【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

下関放浪2015初夏 『 イサキが凄い!ノドグロが甘い!』

2015年05月26日 | 旅三昧!釣り三昧!
昨日、久しぶりに下関入りし、まずは行かねばとお造りの店『味覚』に出向いたのだが閉店してしまっていた。残念

そこでかつてこちらの外商員に教えてもらったもう一軒の居酒屋『まんなおし』にテクテクと向かった。

初めて飛び込んだのだが、いやはやこの店も最高に美味い魚を食わせてくれた。

生ビールを頼むと、手書きのメニューと紙と鉛筆が出てきた。



この時期なのでとりあえずイサキと書いてみた。

このイサキの脂ののった美味さには感動であった。



イサキの目が如何に新鮮であるかを物語っている。



そしてノドグロの塩焼を頼んだ。



唸るほどの美味さである!

ノドグロはアカムツと呼ばれる深海のジギングターゲットである。

ちょっとコイツを釣りに深場に行こうかと考えたりしたのであった。

下関は魚が本当に美味い!

カウンターに隣り合わせたオジさんが玉子焼きのような美味そうな物を食べていたので「それは何か?」と話しかけたら、「食べてみろ!」と分けてくれたところから会話が始まり、オジさんが海の漁師用の網を販売する会社に勤めておられる事、僕が釣りを趣味としている事など、しばらく楽しい会話で盛り上がった。

旅先での醍醐味のひとつである。

気持ちよく酔い、またこの店での再会を約束しホテルに戻ったのであった。

アリカコレクション2015初夏展が大盛況にて終了~

2015年05月21日 | 仕事!仕事!!
アリカコレクション2015初夏展がおかげさまで盛況の下、終了致しました

今回もたくさんの方々に御来場頂きました

今の気持ちを忘れずに更なる飛躍をすべく邁進努力していきたいと考えております

最後に、御来場のお客様、陰ながらサポートして下さった友人知人、そしてアリカスタッフ一同の尽力に心から感謝しています

上へ上へ~

TACK









バンドネオンの音色~ アリカコレクション2015初夏展より


奈良の大仏からの神座らーめん~

2015年05月16日 | 徒然日記
奈良での仕事、午前中が空いたので何十年かぶりに大仏を観にいってきた







記憶より実物は大きかった…

とりあえず線香たてて合掌しておいた


関西では特に有名ならーめん店『神座』にて~

店の人に頼めば奥から持ってきてくれる柚子果汁をらーめんに入れると実は滅茶苦茶美味くなる事をこちらの外商員に教えてもらったのだ



美味美味!

人間ドックへGO~

2015年05月14日 | 徒然日記


第二日赤病院へ、人間ドックに行ってきた~

昨夜はアルコール抜いた… 何年ぶりだろう

今夜は2日分飲まんとな…


それはさておき、確か2年ほど前の健診の時は尿潜血で3回も再検査となったが、結局、原因不明という事であった

今回はオプションで前立腺ガンの血液検査も頼んでみた

しかし47歳にもなるとこういう検査は定期的にしないといけない

問診にて、アルコールはビール2缶以上は飲みすぎと云われた

体脂肪等は標準以下でメタボではなく良い値との事だった

最後に測った視力はなんと!左0.3/右0.7という信じられない結果であった

落ち着いたら一度眼科へ行かないといけないかもしれないな…

2015年夏の企て~

2015年05月06日 | 徒然日記
振り返る事、家族旅行で初めて上海を訪れてから5年が経った~

上海の2010冬旅 『南京西路のからっ風』

そしてここ数年は受験が重なり、今春ようやく長女マイは大学生となり、次女サクは高校2年生となった

来年はまたサクの大学受験という事で、恐らく近いところの家族揃っての旅行はこのタイミングが最後であろうと話し合い、今年の夏はマイサクが訪れてみたいと話すイタリアへの旅を企てている

子供が小さい頃はほとんど休みなく働いていたせいで、家族四人揃っての旅行の記憶は数えるほどもない

だからこそ、今夏は少し無理してでも家族旅行に行きたいと思っているのだ

今のところタイ経由のフライトにてイタリアに入ろうと考えている



2015年GWの最終日は、久しぶりに秋吉に行ってからカラオケボックスに出向いた。

ずっと僕が91点何某と最高得点だったのだが、最後の最後でマイに逆転負けしたのであった。



白浜放浪2015GW 『 フォールで食わせる醍醐味~ スロージギング 』

2015年05月05日 | 旅三昧!釣り三昧!
2015GWを利用して、雑魚釣り隊合宿に行ってきた。

参加隊員はマツモト兄、マスジ、そして遅れてシンジさんが加わるといういつもの面々であった。

4日間の釣行であったが、初日の土曜日を除き、海況はかなり厳しくジギングにならない強風と雨に悩まされた。

しかしながら丸4日間、毎日海に出てストレスフリーの生活を行い休日を満喫する事が出来た。



サバ、ウッカリカサゴ、グーフ、エーソー、シマアジ、レンコダイ、アイブリ、タチモドキ、アカヤガラ、アオハタ、ヒメ、カガミダイ~ 12品目が僕の釣果である。

今回、これまで力して試みなかったスロージギングのフォールで食わせるという技法を中軸に様々なアタリを楽しむ事ができた。

4オンスのほうのロッドを大きく2回ないし3回しゃくり、ジグがヒラヒラとフラッシングしながら落ちていかせるイメージでゆっくりと底中心に探るのである。

そうすると突然ジグの重さがなくなったり、次のしゃくりの際に重くなっていたりするのである。

それがアタリである。

もちろん海況が穏やかである事が最前提なのだが、こうすればヒット率が格段に上がり、自分の新たなジギングの楽しみを見つける事が出来た。

初日ははぐれゴマサバと何度か遭遇した。



サバは縦横無尽に走り回るので、当たるとすぐにわかるのだ。この手の引きをするのは、僕の知る限りサバかハガツオである。

フォールにガツンと重いアタリがきてドラグを鳴らす。僕は念のため少しドラグを緩める。



上がってきたのは50㎝のウッカリカサゴである。

最高にうれしいサカナである!

マツモト兄、マスジ、僕にもスロージギング初めてとなるカガミダイがヒットをした。







マトウダイと体型が同じだが模様が違う。

そして、南紀白浜の海でシマアジも釣り上げた。アジ科最高の食味のサカナである。



こういう奴らもこの海にはいるのである。

夜、基地にて新鮮なサカナをみんなで楽しんだ。



脂ののったアジは刺身にして生姜醤油で食べると最高であった。



ゴマサバは土佐流のタタキにした。



そして同じくゴマサバを半生のシメサバにしてみたのだが、いやはや美味いのなんの!

翌日はマツモト兄と僕が釣ったアオハタの粗を1時間煮込みスープを作り、アオハタの寄せ鍋を更にサバしゃぶにするという変則ダブル鍋としたのだが、こいつも唸るほど美味かった。



後半2日は大変な波風で四人色々試すも全く持って釣果があがらず…

どうにかこうにか、僕の赤金ジグに食いついたカンパチと類似の体型を持つアイブリを引き抜き3日目の晩飯とした。



釣り上げた途端にこのアイブリは口から小さなイカを吐き出した。

また最終日、見当たらなかった乗っ込み真鯛をマツモト兄が引っこ抜き、今期の我等が雑魚釣り隊の真鯛大臣となったのであった。



しかし本当に楽しい雑魚釣り釣行であった。

釣りロマンを求めて~

春の海は本当にアカキンのジグが必須であった。

次回の釣行で試してみたい事を思い描きながら、使ったリールにメンテしつつ生レモン搾りサワーを飲みながら次の釣行を考えるのであった。

雑魚釣り隊万歳!