【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2019晩夏 『 夏の味噌鍋が旨し〜!』

2019年08月25日 | 旅三昧!釣り三昧!
釣ったホウボウと白菜で夏の味噌鍋〜

利尻昆布とホウボウの粗で黄金の出汁を取る。



粗を取り除き、ちと濃いめに味噌を投下。

適当にブツ切りにしたホウボウの身、シメジ、湯引きした油揚げを投入してしばらく、白菜と野菜を投下。



青ネギとゴマを振って一味をかけたらいただきます。



美味!

明日の朝は讃岐うどんで朝食だ!

釣果:小鯖、イワシ、ホウボウ、スルメイカ、マハタ、ヒメ、アオハタ

家に帰りマハタの薄造りでしゃぶしゃぶをしたのだが最高に美味かった!




BKK往復が¥17,920-ポッキリ!

2019年08月22日 | 徒然日記

来たるべき10月上旬の二泊三日BKK出張に備えて飛行機を抑えたのだが…



往復で¥17,920-也。これは僕的には安価記録更新である。もちろんLCCだがエアアジアなので先ず問題ないであろう。

そしてホテルはこの度ゴールドメンバーとなったヒルトンにした。新しくオープンとなったダブルツリーである。

また11月半ばには大学時代の旧友が16年住む中国は青島へのフライトを抑えた。こちらは往復で¥33,260-也。中国東方航空である。

これも安いと思うのだ。こちらも二泊三日、20年近くぶりの再会を心から楽しみにしてるのだ。これまで上海しか訪れた事のない中国メインランドにて美味いものを食いつつ、青島ビールで乾杯なのだ。

バックパック背負って行くつもりだ。

話は変わるが、昨夜は久しぶりに尾道の『山源』に顔を出して美味い刺身を食べてきた。



この時期はなんといっても瀬戸内産のタコが最高に美味かった。

我がクレジットカード事情〜

2019年08月20日 | 徒然日記
考えるところあり、この度プライベートで使用しているクレジットカードを変えることにした。

振り返れば僕のプライベートカードは、大学を卒業した当時、大和銀行に入社した友人に頼まれ作った関西大学アルミニカードが原点で、しばらくしてそれがUCマスターゴールドカードとなった。その後、月日が流れUCカードがなくなりJCBに移管される事になりよく訪れるヨーロッパではJCBが弱いので、シティバンクVISAプラチナカードに変更し今に至るのだ。



今回、カードの年会費とそのベネフィットを考えた場合に十分にそれをカバー出来ると判断しアメックスプラチナカードに変更した。

先ず、カード利用によるポイント還元率が高く、それをANAマイレージに移管出来る。これで久米島にまた釣りにも行けるだろう。

次に海外へ行く事が多い僕のプライオリティパス。これは家族カードも含め同行者2名が利用出来るのである。これはスタッフとの海外出張の際も有効となろう。

そして、ヒルトン、シャングリラ、マリオットグループ、ラディソン全てのホテルのゴールドメンバーに自動的になれるのである。ヒルトンであればポイント80%還元との事で、恐らく三泊泊まれば、次の一泊は無料になる計算である。アジア出張の際には利用出来そうだ。



又、招待日和というプログラムがあり、半年に一度、高級レストランに2人で行けば1人分無料になるとの事だ。これは接待で使えそうだ。

あと一年に一度、ホテルオークラなどの無料宿泊券が届くらしい。これも間違いなく使える。

海外死亡保険も自動的に死亡1億円と設定されている。

それ以外にもまだまだベネフィットがあるようだ。

プラチナコンシェルジュの丁寧な応対にもとても満足している。

追記、

クレジットカードを変えて1ヶ月せずしてダイナーズプレミアムカードのインビテーションが届いた。クレジットカード会社って間違いなく繋がっている事が分かった。







中年バックパッカー旅2019夏〜タイ編

2019年08月17日 | 旅三昧!釣り三昧!

中年バックパッカー旅2019夏〜タイ編



今年の夏は思い立ったら吉日、という事で台風10号による雑魚釣り合宿中断から急遽の国外逃亡を企てアジアンバックパッカーとなってきた。

先ず旅目的は自身が知らない街へ行く事。ボンヤリ適当に好奇心に任せて歩く事。

色々ネット検索すると、やはりBKKへ一先ず入るのが一番格安のようなのでドンムアン行きのLCCチケットを押さえた。

そこからの三択として下記の通り考えた。

1. カンボジアのシェリムアップへ飛びアンコールワットを訪れる旅
2. ベトナムのダナンへ飛びホイアン辺りをうろちょろする旅
3.陸路でパタヤへ移り海の傍で辛いタイ料理を食べてゆっくりビールをガブ飲みの旅

先ずはバックパッカーとなるべくAmazonでリュックを購入した。



このリュックに入る荷物で旅しよう。嵩張らないTシャツ、短パン、下着数枚と草履とクスリ、歯ブラシセットくらいか。あとサングラスと帽子も準備。貴重品とパスポートは肩からのショルダーバッグにいれた。

夏休みで関空駐車場は満車状態と思うのでいつものように空港でクルマを乗り捨てず、特急はるかで向かう事にした。

僕は結局、親友Sammyの現地は雨季にて南に行ったほうが賢明とのアドバイスを受けパタヤを目指す事にした。

ダナンも良かったので嫁も誘ったのだが暑い街には行きたくないとの話にてまた次の機会に取っておく事にした。

海パンもリュックに放り込んでおいた。

滞在ホテルは一泊3000〜4000円くらいで評価の高い所をtrivagoで選んだ。

僕は航空券はスカイスキャナー、宿はtrivagoのアプリを利用しているのだがこの2つのアプリがあれば今や無敵である。

久しぶりのJRはるかでの関空入りにて、京都駅プラットホームにあるうどん屋できざみうどんと生ビールを頼む。

さてバックパック旅開始だ。

関空で昼ビールをグイグイと呑む。

LCCの機内ではiPadに事前にダウンロードしておいたダヴィンチコードを久しぶりに観た。来月訪伊の際にお客様をお連れする『最後の晩餐』を改めて観る楽しみが出来た。

ドンムアン空港上空は驚くほど分厚い雲で覆われていた。雨季はこんな感じなのだろうか。

相変わらず昭和のクソ長いイミグレの列とタクシーの列に1時間以上、辟易となりながらどうにか宿にチェックイン。

遅くなったので近くのレストランでタイ料理をとり、ホテルの側にある夜の盛り場にチラッと顔を出すもギラギラ男達と紫色のその雰囲気に馴染めずコンビニでジョニ黒の小瓶とソーダを買って部屋に戻った。

やはり値段だけの宿である。次回仕事で来るときは最近ゴールド会員になったヒルトンにしようと思う。

朝早く目を覚まし屋台でバーミーを食べてホテルをチェックアウト。BTSでエカマイへ。




エカマイ長距離バスターミナル。

パタヤへのバスはかなり混んでいた。片道119バーツ也。

2時間半の高速バスでコレは安すぎるぞ!

郊外に出ると高速を東に走らせる。バンコクは郊外でも結構都会である。しかしそれもだんだんと田舎になるにつれて車も減り路が広くなってきた。

パタヤのバスターミナルからソンテウという乗合タクシーに乗る。50バーツ。


パタヤビーチは生憎の曇り模様であった。しかし街には海の風がゆるりと流れ南国である。



海沿いのオープンバーでビアチャンを飲む。大きめの音のBGMで “That’s the way” が流れている。

パタヤビーチ沖には数え切れない程のプレジャーボートが浮かんでいた。



昼はガパオガイを食べたが夜は何を食べようかな。思いっきり本場のタイを食したい。



夕方、ウォーキングストリートを歩いているとムエタイショーをしていたので好奇心から入店。しかしムエタイをみるだけで1000パーツとは茶番劇であった。まあこんなとこに入店した自分がワラけるので良しとする。



美味そうな串を発見しオーダー。

夜のパタヤはグレーだ。まるで中国人とインド人に支配されているようだ。中国人なら飲食代15%引きらしき事が書かれたレストランも見つけた。

雨が降ってくるタイミングで早々にホテルへ戻る。雨が降っている事もありソンテウも強気であった。距離的には10パーツ程度であろう乗り合いを200パーツとふっかけてくる。アホかと断り、結局タクシーと交渉し100パーツで帰った。

翌朝、気を取り直してホテルの屋上にあるプールでしばし日光浴。陽射しがかなりキツイ。小一時間、誰もいないので何十年かぶりにバタフライで泳いでみた。20メートルくらいまでならなんとか泳げそうだ。



その後、思いつきでバイクタクシーを拾いサンクチュアリオブトゥルースへ向かった。




ここは東洋のサクラダファミリアと云われるらしく海沿いにドン!と建っていた。ここもサグラダファミリアと同じくまだ建造中らしい。全て木製で釘など使われていない建造物との事だ。アジアのあらゆる宗教を重ね合わせたようなつくりである。


また街を歩き見つけたタイレストランにてヤムウンセンが美味かった。



足ツボマッサージ。150バーツ/hr。

思いつくままのパタヤ放浪だ。今日は26000歩以上歩いた。どうりで足の裏に靴擦れが出来るはずだ。

パタヤはベトナム戦争の際にアメリカが保養地として開拓した街らしい。どうりでここの夜は僕の知る限り一番壊れている。歩いているとかなりの女性やオカマに声を掛けられる。

正直なところパタヤという今回の選択は旅としては失敗であった。かつて訪れたプノンペンに次ぐ失敗である。

いつもであれば、なんら下調べしなくても訪れれば新しい発見があり驚きがあるのだが、ここにはそれがなく老いた欧米人らとギラギラ眼ををしたアジア人らがいるだけであった。

しかし良い社会見学にはなった。

チェックアウトの朝早々にバスターミナルへ向かった。

バスターミナルへのソンテウにたまたま乗り合わせたランプータンが入った買い物袋を手に持つ若い女性に話しかけられた。

女「これからどこに行くのですか?」
僕「バンコクに帰るところだよ」
女「今度はいつパタヤに来ますか?」
僕「わからないや…パタヤに住んでいるの?」
女「はい」
僕「何して働いているの」
女「お客さんを探しています。パタヤに住む女性はみんなそうよ」
僕「 … 」

パタヤから渋滞のいつものバンコクに戻った。

最終日は親友Sammyと晩飯の約束をしているので、それまでの時間は僕が今BKKで随一と思っているタイマッサージの店『 THE THAI 』へ。ここは2時間800バーツとそこらのマッサージ屋よりはるかに高いがそれだけの価値があるのだ。

SammyとRingoにはエンポリアムの裏にあるなかなかディープなタイレストランに連れて行ってもらった。タイ語のメニューしかないレストラン。そしていつもながらにご馳走になった。Sammyとは知り合ってから既に人生の半分以上の月日が流れ、かつて若かりし頃は平気で朝まで飲んだ仲である。さすがにこの歳でお互いそんな事は出来なくなったのだがあの頃を懐かしみつつ笑える真の友である。

かくして僕の台風10号発生により急遽決めた中年バックパッカー旅が終わった。

なかなかゆるい旅であった。

細かな計画を立てない思いつくままの旅、今後もまたカバン1つ背負って未知の街々をテクテク歩きたいと思う。



朝バーミーの屋台にて(17/8/2019)

タイ万歳!🇹🇭





白浜放浪2019夏 『 ウネリウネられサカナは何処へ 』

2019年08月13日 | 旅三昧!釣り三昧!

台風10号のおかげで盆休み全てを海の傍で過ごそうと計画していた予定が流れてしまった。

11.12日はどうにかこうにかシンジ兄と出港するもジグに魚が反応しない。



ゴマサバ、アジ、ムロアジ、オオモンハタ、太刀魚、シイラ、ヒメが今回の釣行であった。

風はないのだがウネリがかなり強かった。アネロンがないと間違いなく撃沈したであろう。



太刀魚のタタキ



シイラと炙りサバの刺身



アジ刺身

1年に一度あるかないかレベルの魚からの反応のない渋すぎの2日間だったが、やはり海の上にいるとストレス発散となるのであった。

次回に期待したい。


盆供養

2019年08月05日 | 徒然日記

週末の日曜日、入院してる親父に代わりオフクロと一緒に西蓮寺へ。

兄貴と先祖代々の盆供養に訪れた。






西蓮寺の境内への長い階段をゆっくり登るオフクロを見て歳を取ったなと思った。

先祖代々が眠る墓とおっちゃんちゃんとおばさんの墓に櫁を飾り、兄貴の墓と祖父母の墓に缶ビールと餅を並べて線香を立てた。

朝9時に向かったのだが既に陽射しは強く滝のように汗が流れた。

会社の事、家族の幸せ、そして両親の健康を先祖代々と兄貴に頼んできた。

お墓まいりをするとカラダから灰汁が抜ける気がして不思議である。

自分は先祖により守られていると本心から思っている。

これからも先祖に感謝を忘れずにいたい。