【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

今を熱く生きよう~ 2014年大晦日に思う事

2014年12月31日 | 徒然日記
今を熱く生きよう~

本当にあっという間の2014年であった

今年は夏の終わりに実兄の急逝という暫し我を失う程の出来事があった

そして四十九日が経つ頃、両親や身内らをもっと大切にしなければならないと兄貴が伝えてくれたのだと思えるようになった

仕事に関して、秋から始まった今期はこれまでのように只々闇雲に走り回るのではなく、新規の取り組みに注力のポイントを若干スライドさせた

新規なくしては衰退の道を辿るのみである

Where there is a will, there is a way...

この方針を2015年も軸として本気で走り抜く所存である

来春までには嫁に仕事に復帰してもらい、事務業務の軸としてマネージメントに携わってもらう考えである

その頃には長女も進む道が定まり、夢ある新たなステージを歩き始めてくれる事であろう

そして次女も高校生活を謳歌しながら正しい道を進んでくれることを願っている


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挑戦
負けない心
謙虚
誇り
攻めの姿勢
高い視座
組立て
探究心

Hope for the Best and Prepare for the Worst...

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今を熱く生きよう~


2014年大晦日

TACK




白浜放浪2014年の瀬 『 沖へそのまた沖へ~ 大晦日鍋の材料を求めに 』

2014年12月29日 | 旅三昧!釣り三昧!
終わりよければすべてよし~

今年最後の雑魚釣り釣行に出た。前日は半日を友人MASUJIと、そして今日はMATSUMOTO兄とのスロージギングであった。

昨日は海が悪く、フグが4匹だけという全くもって不甲斐ない結果であったが、今日は珍しく波風穏やかで深場の150~200メートルラインを丁寧に攻めることが出来た。

早めの午後から低気圧が張り出し、日の出から午後2時までの釣行であったが、僕は60センチUPとなるリールのドラグを鳴らす真鯛を2匹とサバを1匹、MATSUMOTO兄はレンコダイとサバを多数釣り上げた。



やはり魚は深場に移動しているようであった。

残念乍、目標としていた寒ブリには出会えなかったが、お互い大晦日鍋の魚をゲトするという大きな使命の下、事前にMATSUMOTO兄と約束していた『ニコニコ仲良し分け分け協定』に従い、釣った魚をきれいに分け合う事が出来、オヤジとしての面目が保てるのであった。

大晦日はタイしゃぶと決まった。めでたいから良いのだ。


雑魚釣り基地に戻り、今夜の晩餐である4匹の脂ののったサバを用いてサバしゃぶを作ろうと思い立った。

新鮮すぎるが故に出来る料理である。



これが最高に美味かった!

やはりサバはエライのであった~

今年は本当にスロージギングにハマった1年であった。そしてこれこそが我が人生における一番の趣味と思えるものであり奥深さなのであった。

海上で魚を追い、タックルを考えジグを落とす。様々なしゃくり方で目に見えない海底をイメージし魚にアピールさせジグを喰わせる。魚がジグに食らいつき、ロッドがひしゃげてリールのドラグが鳴りラインが押し出される。

そして魚との綱引きである。

釣り浪漫を求めて~

2015年は雑魚釣り道の真髄を更に追求していきたい。



赤ヤガラとサバはエライのだ~

2014年12月25日 | 旨いもん!旨いもん!!
こないだの天皇誕生日、午後になり風が落ち着きジグを落とせたのだが、なんとか赤ヤガラとサバのみをゲトする事が出来た

持ち帰り、早速刺身にした



玉ねぎと青ネギ、ニンニクスライスとレモンと大葉でポン酢で食べたのだが、その美味いこと美味いこと!

赤ヤガラのアラは味噌汁にしたのだが、翌朝それは蟹汁のような味となった

赤ヤガラとサバは共にエライのだ!

キノコ鍋への固い決意とTwitterでのつぶやき~

2014年12月16日 | 徒然日記
昨夜はFBでのコアな面々との年忘れ忘年会に合流してきた~ @新橋

どの料理も納得の美味さだったのだが、中でも軽く湯引きしたトラフグの分厚い刺身が美味かった!



フグと云えば薄いテッサしか知らない僕なので最初は何の魚だろうと考えるくらいだった。

圧巻はこの『鶏とすいとんのキノコ鍋』だ!



余りに大きく味わい深いナメコには感動した。

そして次回の雑魚釣り基地合宿では釣った魚でキノコ鍋を作ろうと固く決意した。

大将が自ら釣り上げたというイワナ酒がこれだ!



焼いたイワナの風味が香ばしい。

美味いものを食いつつ肩肘の張らない会話を楽しんできた。


話はゴロッと変わるが…

ずっと頑なにしないと心に決めていたTwitterだが、数日前に軽い気持ちで登録してみた。

@tackshimizu

未だ身近な数名としか繋がっていないのだが、不意に発せられるくだらない呟きやそのオンタイムでの心模様が意外と新鮮で面白かったりしているのだ。

三日坊主になる可能性大だが、しばらくはスマホにアプリを取り入れ、暇なときに呟いてみることにする。


[写真友人より借用]


年末雑魚釣りのターゲットは…

2014年12月14日 | 徒然日記
ネットを見ていてこの時期の氷見の寒ブリが一匹10万円近くで取引されている事を知った

キロ1万円の計算である!

ブランド魚であることはさておき、こうなってくると俄然年末に計画している雑魚釣りでは脂の乗った寒ブリを釣り上げ、毎年我が家の恒例としている大晦日鍋のメインとしたいと考えている

でもハタが釣れたら、それはそれで寒ブリよりも嬉しいかもしれない

いやいや、タイしゃぶも捨てたものではないなぁ…

なんて事を思いながら昨夜、メタルジグ用のアシストフックを作りつつ次女サクに、

オレ『大晦日鍋は何の魚が食いたい?』
サク『 カニすき! 』
オレ『 … 』


今宵、我が釣りの師匠アキヒロと久しぶりに会う予定なので、自作のこのアシストフックを進呈しようとカバンに入れてきた

さて今年最後の出張は東へGO~








衆議院議員選挙と高知から届いた干物三昧の前夜~

2014年12月14日 | 徒然日記
朝、出張に発つ前に衆議院議員選挙に行ってきた。

あまり政治に関してとやかく記すつもりはないが、議員定数削減や議員報酬削減といった政治家が身を切る改革なくして、国民のため国民のためと街頭演説している光景には、正直なところ辟易である。

この衆議院議員選挙の結果にて、これから先目に見えるところで世の中がどのように好転するのか確かめたいと思っている。

話は変わるが、昨日、高知でいつも大変お世話になっているお客様より最高の海産物の干物がたくさん届いた。

早速、仕事を早く切り上げ、帰りのスーパーでがっつり飲みたいとプレモルを買い込み帰宅した。

焼肉用の電気プレートを食卓の中心に備え、干物三昧としたのだが、最高であった!

気持ちよく酔っ払い、1年以上久しぶりにピアノを弾いて、ぐっすり12時間近く寝たのであった。

やっぱ魚は美味いなぁ~


タッケンとの再会~

2014年12月10日 | 徒然日記
タッケンとの再会~

今から35年ほど前、僕が小学生高学年の頃、最も仲の良かった友人、それがタッケンであった。

家が近所ということもあり、数え切れないくらい僕はタッケンの家に泊まった。35年経った今でも尚、当時のタッケンの家の造りを憶えているほどだから相当厄介になったのであろう…。

タッケンの家に泊まると毎朝、タッケンのお母さんが朝ごはんを用意してくれたのだが、必ずその朝ごはんの味噌汁には半茹での卵が浮かんであり、そして切れることなく必ずあった白菜の漬け物にはすりゴマが振りかけられていた。

くだらない事だが未だに忘れられない記憶の欠片である。

今は時効と書かせてもらうが、タッケンの部屋の壁に飾られた額の裏にはエロ本が隠されてあり、夜な夜な2人でそれを眺めたりした事も憶えている。

タッケンとは小学5.6年と同じクラスで、中学1年の1学期が終了した時点に僕が隣の中学に引っ越すまでのほぼ毎日顔を合わせていた。

小学5.6年のクラスがかなり熱血なクラスだった事もあり、僕の小学時代の記憶の大半はその高学年での出来事で構成されていたりする。

僕はたしか学級委員だった。

まだテレビゲームなどが存在しない当時の僕らの一番の遊びは、放課後に中央公園に集まりクラス対抗で戦う草野球であった。

身体が大きく親分肌だったタッケンだが、いつもポケットに小遣いを持ち合わせており、その野球の合間などによく金のない僕はアイスを奢ってもらっていた。

そんなタッケンだが、中学に進み、いかつさに益々拍車がかかり、中学そして高校とその学校の番を張るようになり、周りのみんなから一目置かれ、また怖がられるその道では、北摂界隈でも有名なオトコとなっていった。

そんな話は隣の中学にいる僕の耳にも風の噂で届いたりしていたが、僕にとってのタッケンはいつもの変わらぬタッケンであった。

引っ越してからも何度となく遊んだ。

しかしやはり違う学校に進んだということもあり、自然と連絡のやり取りもなくなり疎遠になっていった。

そして今日、僕はタッケンから連絡をもらい、35年振りにヤツに再会した。

タッケンが経営する大阪豊中の会社の応接間にて2時間ほど、2人しての35年分の弾丸トークであった。

しかしこの感覚はなんといえば良いのであろう…

ずっとどこかに置き忘れていた物を見つけた感覚と云おうか…

すこぶる心地よい感覚であった。

また、タッケンが会社経営に成功活躍している姿を目の当たりにして本当に嬉しく感じた。

今度は飲みに行こうと話し帰ってきた~🍀

今日は本当に良い1日となった。

タッケンおおきに!

白浜放浪2014初冬 『 アッパレ太刀魚、そして深場でのイカとの戦い~スロージギング編 』

2014年12月08日 | 旅三昧!釣り三昧!


この週末、海況の良さに合わせて雑魚釣り仲間マスジと基地に集合した。

僕は早朝に岩国を出発し、516キロを走破しての基地入りであった。

予想より早めの午後に基地入り出来た二人は、肩慣らしを兼ねて出港した。

しかし日曜日は風が強く沖には出れそうにない。

水深が40メートル弱のところでマスジがジグを落とすと第一投目でヒット!



なんと指5本の太刀魚であった。

こんな浅いところにいたのかと驚き、僕も船を立て直して魚探を確認しつつジグを落とすとカツンとヒット!

指4本の太刀魚を釣り上げることが出来た。

その後はアタリがなく、ほんの少し更に沖に出たところで僕がアオハタを釣り上げた。



この時点で、夜の晩飯献立が僕の頭の中で完成である~🍀


太刀魚の刺身、塩焼き、そしてアオハタの鍋にすることにした。





いやはやこいつが最高に美味かった!

ハタ鍋を初めて食べたというマスジはあまりの美味さに唸っていた。

翌日のターゲットは寒ブリだけではなくハタも狙うと言い始めた。笑


釣り談義に気持ちよく酔って、9時過ぎには就寝タイムとなった。


そして本番である翌日だが、海況は最高であったのだが全く狙っている青物のアタリがなかった。

ありとあらゆる知る限りのポイントを突いてみたのだが、本当に食いがない1日であった。

結局、53㎝とバカでかいヤリイカを僕が、剣先イカをマスジも僕も、そしてレンコダイをマスジも僕も、オニガシラをマスジが釣り上げた。



イカは重い。200メートルの海底からペットボトルを引き上げる感じである。

しかし嬉しい外道、これこそ雑魚釣りに相応しいのだ。


家に帰り昨夜のあまりの太刀魚の皮を炙ってタタキに、そして剣先イカを刺身で食べた。

明日、ヤリイカはイカフライに、そしてレンコダイは鍋にするべく捌いた。





次は年の瀬に大晦日の鍋の魚を釣りに行かねばなるまい…

釣り浪漫を求めて~


追記、翌日のイカフライと鯛しゃぶとあら煮







イカフライのあまりのプリプリ感と、レンコダイの奥深い実力にただただ驚いた次第~ 雑魚釣り最高!