弁当は冷えているほうがウマイ！

昭和育ちの人間だからであろうか…

オレは、コンビニの弁当であれ、かたや弁当と名のつく物は冷えていて当たり前であり、冷えているからこそウマイと思ったりする。

中学生の頃、オフクロが作ってくれた弁当は見栄えは悪いがウマかった。

白い冷えたゴハンの端に載ったタクアンをどかすと、下の白いゴハンが黄色くなってたりして、またそこがウマかったりした。

弁当とは冷えているものであった。

今は、コンビニでも必ず弁当を買うと、店員が温めますかと尋ねてくる。

オレはこのかた、コンビニの弁当を温めてもらった記憶がない。

いや、あの温めたゴハンや、温めてベタッとなったオカズがキライなのである。

更に突き詰めれば、電子レンジでチンをしたゴハンがキライなのであった…。

弁当とは冷えているほうが好きなのである。

LAWSONの駐車場で弁当を食べながら思う～

『関西大学校友会ＵＣマスターカード』

大学を卒業ししばらくすると、当時の大和銀行に入社した友人より、社内キャンペーンだと頼まれて入会した『関西大学校友会ＵＣマスターカード』。

その後、２０年ほどの間、プライベートの利用の際は、ほとんど100％といっても過言ではないくらいこのカードを利用させてもらってきたのだが、先週末、カード会社より連絡があり、ＵＳマスターカードが無くなるため、ＪＣＢに移管してほしいとの手紙が届いた。

しかし、オレが仕事で頻繁に訪れるヨーロッパではＪＣＢは役に立たないないことが多いのである。

最も有用なのがＶＩＳＡであり、ＭＡＳＴＥＲなのである。

ということで、長らく財布に携帯し、愛着のあった関西大学校友会のこのクレジットカードをこの機会に手放し、違うカードに変更することにした。

色々とチェックした結果、ＣＩＴＩＢＡＮＫのＶＩＳＡカードにすることにした。

これだと、世界500か所の空港にて『プライオリティパス』というラウンジを無料にて使用することができるのである。

その他、指定された高級レストランで会食すると１名分の食事代が無料になったりするのだ。

まだ入手していないのだが、これにしようと思う。

懐かしき石橋の『天鳳』～今なお健在だった！

オレたちが高校の頃、大阪の石橋には『天鳳』という伝説的な中華料理店があった。

この店で天津飯の大を頼むと洗面器のような器に山盛で出てくるのである。中華丼もすごかった。

残すと怒られる店だった。

当時、オレたちは人生において恐らく1番大食漢の頃だったに関わらず、それを平らげるのは根性が必要であった…

そんな『天鳳』も、オレたちが高校を卒業ししばらくして閉店してしまい、オレの中の伝説がさらに伝説化していたのだが…

なんと！

あの『天鳳』が箕面で営業しているという情報をキャッチ！！

それも我が母校からそれほど遠くない場所なのであった。

という事で、旧友コーセーに連絡し、一緒にあの天津飯を食べにきた〜

懐かしい味！

今は息子さんと店を営まれている大将は変わらず元気だった。

昔変わらずの温かいお顔立ち。もうすぐ70歳とのこと。

しばらくカウンターで話した。

「まだまだ現役やで！」って仰られるのを聞いて、なんだかほのぼのうれしく思った。

また北摂に来るときは必ず訪れよう。今度は中華丼を食べようと思っている。

オトコの餃子とセンザンキ作り、そして休日の決意～

休日の一日。

禁煙生活５３日目。自分で言うのもなんだが、オレも結構頑張っていると思う。

今でも一日に数回吸いたい症候群がやってくるのだが、はねのけているのだ。

しかし、禁煙により体重が増加した。

３キロプラスである。今、６８．８キロなのだ。

もうこれ以上は増やせない…。

ということで、オレは更に自身にプレスをかけることにし、今日は琵琶湖周辺を８．７５キロ歩いてきた。

歩きながら、体重を戻すための目標を具体的に設定することにした。

【目標】これから２０日間でもとの体重に戻す！

２０日間というのは、実は来月１５日に大学の先輩であるＤＡＩちゃんの結婚お披露目会があり、それに参加することになっているのだが、ものすごく久しぶりに会う先輩方や友人達に太ったところを見せたくないからである。

運動だけでは到底追い付かないので、食事制限も行おうと思う。

とにかく、２０日間で６６キロを切るところまで戻してみせるのだ！気合だ！

………

話しは変わるが、昨日ふと思いつき、今朝のウォーキングの後、久しぶりにオトコのたっぷりニラ餃子と鳥唐センザンキ（タックスペシャル）を作った。

『オトコのニラ餃子の作り方』

キャベツ丸１個とニラ２袋をみじん切りにし、塩でもんで水を抜く。豚のミンチ肉にごま油、中華ダシの素、ニンニク、生姜、オイスターソースを加えてもみもみする。それらを大きなボウルに投下し混ぜ合わせながらもみもみする。そして冷蔵庫で寝かせる。

『オトコの鳥唐センザンキの作り方』

唐揚げ用の鶏肉に醤油、酒、みりんに浸し、中華ダシの素、ニンニク、生姜、ネギを入れてかき混ぜる。そして冷蔵庫で寝かせ漬け込む。

早めの夕方、サクとともに皮にくるんだ餃子を焼いて、センザンキを片栗粉で包み揚げる。

最高に美味かった！自画自賛！！

特に今回の餃子は今までで一番美味いのじゃないかと思えるぐらいの代物であった～

明日からまた仕事頑張ろうっと！

常に高い視座で計画を練ろう～

広島から今治を廻り、さっき帰洛し事務所に出てきた。

今回の広島はMATTEOと二人で出向いたのだが、MATTEOがすこぶる成績良く、ガツンと頑張った。

なによりである！

今月、来月とは広島での営業取り組みがうちのひとつの柱となろう。我らが精鋭のスタッフらには心から期待している。

オレはというと来週はほとんど近郊に滞在し、9月の上旬より東北遠征に乗り出す。

11月6日＆7日にホテルグランヴィア京都にての開催が決まっている『アリカコレクション展2012秋冬』に向けて、検討すべき事項を煮詰めていかなければならない。

恐らくであるが10月上旬にはまた海外渡航せねばならぬであろう。

仕事は仕事！

ばりばりいくぞ！

そして…

遊びは遊び！

久米島のNAKAと電話で話すと、マグロはやはり夏の時期らしい。今年狙うとすれば9月しかあるまい。

ということは…　

むむむって感じである。

親友AKIHIROからの誘い～

広島遠征は続いている。

昨日、高校時代からの親友AKIHIROから連絡があった。

本当に久しぶりの連絡だったが、話せばすぐに経過した時間などなかったかのように会話できるのがうれしい。

それはさておき、AKIHIROからの連絡は、10月中旬に長男を連れて石垣島へ釣りに行くので一緒に行かないかという驚くほど魅力的な連絡であった。

なにを狙うのかと問うと、なんとGTというではないか！

GTとは所謂、ロウニンアジのことである。

（ネットより拝借失礼）

AKIHIROは大間へマグロを釣りに行くようなスケールの釣り師なのである。

そして、オレを初めてカツオ釣りへ連れて行ってくれ、釣りの醍醐味を教えてくれたオトコなのであった。

AKIHIROはすでに何度となく石垣島へは釣りに行っているので、全てを任せれば最高の旅となることは間違いないのだが、問題はスケジュール的な事と、金曜日に出て日曜日に帰るという全くショートプログラムとなってしまう事である。

既に、オレの頭には島民（しまんちゅう）の親友である久米島・NAKAとのマグロ釣り大作戦計画もあるのだ。

できれば最低4日間は滞在したい。

いづれにせよ、胸が膨らむ提案をしてくれた親友に感謝している。

そしてオレは今日で禁煙50日間達成である。

まだまだ吸いたい病が今でも出るのだが、我慢我慢我慢我慢・・・・なのだ。

さて餃子食いに行ってこようっと～

『人間魚雷・回天』 太平洋戦争での日本の過ち…

今日は、広島より岩国へ、そしてこちらにて親しくして頂いているAさんと更に西へ、山口県の徳山(現・周南市)まで訪れた。

車中、自然な話の流れで、今日まで改めて読んでいた秀作『永遠のゼロ』の話をしていると、かつて徳山には終戦前に同じく特攻であった『人間魚雷・回天』の訓練施設があり、今、その場所は資料館になっていると言うではないか…

そこへ立ち寄ってもらった。

残念ながら、資料館は休館であったが、資料館の前に『回天』はあった。

全長は10mほどの潜水艦のようなミサイルであった。

その中に人が1人乗れるようになっており、それを操縦して敵の戦艦にぶつかるという兵器なのであった。

終戦直前、工業技術で到底及ばない米国に立ち向かうには、自己犠牲というあり得ない戦略を採ったのが日本軍なのであった。

九死一生ではない。十死零生なのである。

全くもってありえない…

原爆の地である広島に、終戦の時期にやってきて、特攻隊の本を読み、人間魚雷を目の当たりにし、戦争の浅はかさをつくづく思ったのであった。

しかし、これは間違いなく後世に伝えなければならない事実である。

台湾放浪2012夏 『 美味しい台湾～すこしずつ組み立てて～ 』

２泊３日で台湾出張に行ってきた。

台北は相変わらず美味かった。

辛い物好きなオレにはもってこいの火鍋である。ほとんど辛いほう半分しか使用しなかったりするのだ。

台湾のビールである。これは日本のビールに比べると軽いような気もしないでもない。いづれにせよ、どこのビールもその国の食べ物に合うべく作られているというのがオレの持論である。よって台湾料理にはもっとも合うはずなのである。

今回滞在していた界隈は日本人のための飲み屋街がたくさんあった。アジアの国の大都市にはこういうエリアがある。

夕方、一人で夜市に行ってきた。

しかし、本当に夜市は楽しい。

思いつくまま屋台で美味そうなものを頼んでみる。安い！

エリンギにお醤油をつけて焼いている。これに七味をかけて、切り刻んでカップに入れてくれる。美味い！

その他、牛肉麺や餃子のようなものを食べた。どれも美味いのだ！！

帰りの日、淡水というエリアにNさんに連れて行ってもらった。

ここはちょうど大河が海に流れ込む汽水域なのであった。のんびりしている。

こいつは泣いてしまうくらい美味かった！

そして仕事の話…

今回、現地サイドの多大なるご協力の下、テンポラリーながらも台湾事務所を開所し、11月最終週に再訪台し、最近できたホテルオークラのエグゼクティブルームにて『アリカコレクション2012 in 台湾』を開催するところまで話を組立ててきた。

またアリカとしての中国語名称を『雅莉卡』と設定しようと思う。

台湾サイドの鑑別機関と加工会社も探究し表敬してきた。

すこしずつ組立てて浸透させていきたい。

すこしずつ…　
すこしずつ…　　

なぜばなる　なさねばならぬ何事も　ならぬは人の　なさぬなりけり

白浜放浪2012盆 『オレは雨男なのだろうか・・・』

盆休みの3日間を南紀白浜の『雑魚釣り隊基地』にて過ごしてきた。

11日の夜、それぞれの用事を済ませたマイサクを拾い、堺の嫁さんの実家に降ろした後、オレは単身にて南紀白浜へ向かったのであった。

12日は、べた波で、潮が流れていない海であった。

当初は防波堤界隈で豆アジを釣って、それを沖に持っていって大物を狙おうと秘かに思っていたのだが、豆アジが全く釣れないのであった。

しかたがないのでオキアミでいこうと船を沖に出した。

しかし、なぜかいつもたくさん出ている釣り船がほとんどおらず、やはり盆はみんな船を出さないのであろうかと思いつつ…。竿をおろすもなかなかアタリがやってこないのであった。

結局、いろいろとポイントを変えて小ぶりのイサキを2匹、クーラーボックスに収納したのみとなった。

せっかく大きなクーラーボックス買ったのに…（笑）

イサキはぶつ切りにして木綿豆腐と白ネギで味噌汁にした。美味！

メインディッシュが釣れなかったので、いつものとおりスーパーへ行って肉を買って、たらふく焼いて食ったのであった。

昼飯はいつもの上田食堂の和歌山ラーメンなのだ。これが最高に美味いのであった！

まともな釣りはここまでで、13日14日は嵐のような天候となり、出航するも船がはねるはねる！こわいこわい！！

一人、船上で船酔い状態なのであった。

それでも頑張って竿をおろすも、今度は風と潮が速すぎ。どんどん流されてしまう。

ライトタックルを買ってきて試すもアタリはこず、結局、手の大きさのカワハギ君のみの収納となった。

大きなアタリは2回のみ。ともにエソであった。リリースだ。

カワハギは美味い魚である。誰かが云ったが、見栄えの悪い魚ほど美味いのである。

身は刺身に、頭とアラはぶつ切りにして味噌汁に。これもイサキに負けない美味さであった。

しかし船を出して釣りをするのは、実は結構体力を消耗したりして、初日の翌日には全身が筋肉痛になったりするのだ。

なんだか天候に恵まれず、あっという間に終わってしまった今回の釣りだが、次回は秋、回遊魚が回り始める少しは涼しくなった頃を目標にしよう。きっとその頃には豆アジも大漁であろう

忘れられないあの味～（なんと天鳳がまだあったとは！）

かつて愛した食べ物で、今となってはもう食べれないもの～

誰にもそういう食べ物はあると思う。

今日はそれについて少し書こうと思う。

オレにもそういう食べ物があり、たまに思い出すと無性に食べたくなるものがある。

しかし当時、足繁く通ったその食堂やレストランは今はもう存在せず、二度とそれを食べることができなかったりするのである。

その１：

大学時代に短い期間であったがバイトしていた新御堂筋通りにあったCAFE BAR『ピレーネ』にそのひとつはある。

そこでは働いている時間帯に賄いとして、店のメニューを作ってもらって食べていたのだが、そこのシーフードピラフ（通称・シーピラ）は、本当に美味かった。辛かったピレーネを代表するカレーも記憶にあるのだが、やはりシーピラには勝てないのだ。

その２：

関西大学の生協にあったミックスフライ定食。これはミックスフライAとかBとか、いくつかあったかどうかは定かではないのだが、それがもう一度食べたい。その時に、横に添えられたサラダにあのオレンジ色のペットボトルのドレッシングをどばばっとかけて、がっつり食べてみたいのだ。

これは、今もあるような気もするが、大学に行く機会がないのであった…。

その３：

箕面高校時代に通った『らーめんファミリー』のカラアゲチャーハン定食がまた食べたい。ちょうどこの店は高校時代の親友らがバイトしていたこともあり、大学になってからもよく顔を出したのだが、カラアゲにすっぱめのドレッシングがかかってものすごく美味かった。高槻辺りに、同じ系列の店がもう１軒あったのだが、そこもしばらくして閉店してしまった。

その４：

まだまだ思い出すといっぱいあるのだが、最後にもっとも今回記述したい1軒がある。それは高校時代に石橋駅近郊にあった中華料理店『天鳳』である。

ここは当時の名物的中華料理屋で、天津飯、中華丼、チャーハンの（大）を頼むと、洗面器の大きさくらいの器にドバーンと盛られて出されるのであった

当時は、もっとも食が太かった時分にも関わらず、これを食べきるのは至難の業であった。残すとめっちゃ怒られた。

いまだに顔を覚えているインパクトある大将が、「報徳のエースはこの天津飯を２杯食った」と言い驚いたことは忘れられないのだ。

そんなこの店も知らぬ間に突然なくなってしまったのだが…

驚くなかれ、なんと今日、オレはこの店の移転先を発見したのだ！

なんとこの店は、我が母校・箕面高校の近所に同じ『天鳳』という名前にて営まれているらしいのだ！！！


正直、これは今日一番の驚きであった。そして間違いなく本当に近いうちに行ってみようと思っているのである。