【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

どんなときでも売上目標を下方修正しない!

2011年05月30日 | 仕事!仕事!!
5月ももう明日で終わりである。

会社として、今期(8ヶ月)累計売上対前年比にて、現行94.7%(▲5.3%)という状況である。

これは、本来4月に開催しているアリカコレクション展を来月に延期したこと。そして何より、震災の影響を受けつつの数字である。

この未曾有なる震災であっても、オレは売上目標を下方修正したくない。だからしない。

この状況だからこそ出来る事を追いかけて前向きに進んでいきたい。

次のヨーロッパ出張は9月にお客様をお連れしてシチリアに入る事は決定しているのだが、その前に一回出向かないかもしれないと思っている。

しかし、現状の自身のセールススキームをチェックすると、とてもスケジュールの組み込みが難しい。

行くとすれば7月の広島滞在をはやめに切り上げ、その次の東京出張までの間、7月中旬しかないであろう。

もう少し考えることにする。

金沢・片町でEIJIさんと出会った~

2011年05月28日 | 徒然日記
昨日、福井から富山を廻り金沢へ。

今日と明日、定例の金沢で個展である。

今日はお陰様で一番期待していたお客さまにお世話になった。感謝

昨夜、FACEBOOKで親しくして頂いており、金沢在住のEIJIさんと飲んだ。

オレより2つばかり年上の方である。

彼とはちょうど前回のヨーロッパ出張の際に知り合った。

オレが泊っているAPAホテル金沢中央で待ち合わせ。

一番にEIJIさんが放った言葉は、「よー!若社長!」であった。

正直の所、想像していた以上に温かく、心優しい方であった。オレの事も、なんだか渋い言葉少ない男と誤解していたらしい。(笑)

かなり気持ちよく飲んだ。

リアルな友達がまた一人増えた。

ありがたい。

今治の友人を見舞った~

2011年05月25日 | 徒然日記
昨日、一昨日と今治に行っていた。

今治にて長く親しくして頂いていた同い年の友人・Sさんが脳卒中で倒れ、緊急手術したとのことにて、その病院を訪ねた。

ともに高血圧で、オレは降圧剤を飲んでいると話し、Sさんにもそれを勧めて一緒に飲んだこともあった。

はやくリハビリを繰り返し、少しでもはやくもとどおりの生活が出来ることを願う。


白浜放浪2011初夏 『オオアジ現る!』

2011年05月22日 | 旅三昧!釣り三昧!
昨日、京都で働いた後、車を南紀白浜へ向けた。

その一番の理由は、来月中旬の高知出張の際に海釣りをすべく、釣り道具を取りに行くこと。そして、それにあわせてちびっと海に出ることであった。

こないだのGWに来たときは、まだまだ回遊魚が廻ってきてなかったのだが、水温もその頃よりは上っている筈。PE3号のラインを新たにリールに巻き換えて挑んだ。

今朝6時に起床。いつもはアラームを合わさず酔って寝るのだが、今日はあんまり時間が無いのでセットした。

予想していた通りの雨模様。合羽を着込んで船に乗り込み、沖に出た。

雲がどんよりと空を被っており、案の定、突如ざざっと雨が降った。そして少し小ぶりになり、やんだりふったり。もちろん、オレはびしょぬれである。

なかなか当たりがこず、嫌な感じ。

まぁ、海に出てプカプカと何も考えずにいれることが幸せかなと思い始めた時に、竿が強くしなった。

アジかもしれない。アジであれば口が弱いのでゆっくり上げなければと思い思い、竿をひく。

あがってきたのは大きなアジであった。40センチくらい。

狙っていた回遊魚である。オレの釣り場にもやってきたのだ。満足満足

その後はまたぴたりと当たりがなく、結局、カワハギを1匹、小ぶりなイトヒキダイ(イトヨリ)を1匹、クーラーボックスに収めた。小さなイサキらもかかったがリリース。

そして今、会社に戻り、明日直行となる愛媛・今治への出張の準備。明日から1泊2日の旅となる。

さてと、家に帰って魚を捌いて食べようっと。

海風にさらされていた顔がピリピリ痛い。

FACEBOOKの友人達と会った!

2011年05月20日 | 徒然日記
東京での滞在もあと残すところ1日となった。

今回の東京の仕事は及第点。自分なりにはよくできたと思う。

今回の滞在では、初めてFACEBOOKで知り合った仲間と飲む機会を持った。

もともとオレ1人が関西在住の中で、本当に会いたい仲間で参加できる人たちと会えたらと企画した一晩だった。できうるならみんなと同時に話ができる人数と思っていた通り、10名での飲み会となった。

正直、恐ろしく楽しい飲み会となった。あっという間に時間が過ぎた飲み会であった。

みんな驚くほどいい輩ばかりで、本当にうれしかった。

改めてこんな出会いもあるんだなぁと思った。

ずっと昔の学生時代に戻ったような感覚だった。

仲良くなれた仲間とこれからもずっと親しくしたいと思える東京滞在であった。

感謝~

幸運の『ミサンガ』

2011年05月14日 | 徒然日記
オレの右腕には青い「ミサンガ」が今着いている。

これは、一月ほど前に、長女MAIが酔っ払っているオレの為に編んで結ってくれた物だ。これの前は次女SAKに編んでもらったものを左の足首に着けていた。

ミサンガは自然に切れると願い事が叶うらしい。

なにせ酔っ払っていたので、実の所、そのとき何を願ったか思えていないのだが…。

昨日、MAIの先週受けた実力テストの結果が返ってきたらしく、今までで一番最悪の、散々なる結果だったようである。

本人が一番不本意と感じているはず。オレはなにも云わないでおいた。

ここで書いとこう~ 頑張れ!!


『アリカコレクション2011初夏』に関して

2011年05月14日 | 仕事!仕事!!
今週、ようやく延期し6月7・8日の開催となった『ALIKA COLLECTION 2011 Early Summer』のDMが刷り上ってきた。

今回は、いつものホテルグランヴィア京都ではなく、かつての京都の迎賓館であった『長楽館』の2階全フロアを貸しきって開催する運びとなった。

この長楽館が建てられたのは20世紀初期、所謂アールデコ期の始まりである。

ここ京都は円山公園内に西洋のこの建物が建設され今尚残っているのだ。

そして、そこで単独催事を行なったのは、これまで『大倉陶園』だけであるというから、心してかからねばなるまい。

今日は、事務所にて上本町近鉄にて6月後半の1週間、商品展開するべくチラシゲラを作成した。

さて明日から久しぶりの東京となる。

なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人の なさぬなりけり

雨とコーピング理論と顔のマッサージ~

2011年05月12日 | 徒然日記
昨日今日と、京都大阪では恐ろしく雨が降った。雨の日の外販はスーツパンツはびちょびちょでしわになるし、カバンも濡れるしイヤである。でも仕方がない。

今日、会長の意向によりGW前より小規模ではあるが関西直販顧客を中心に実施してきた『震災義捐金企画・パールセール』の売上の一部を義捐金として東北に送金した。

少しでも役に立てばいいと願っている。

今月もなかなか厳しい営業であるが、なんとか歯を食いしばって頑張らないとダメである。

今朝ラジオで『ストレス解消の為のコーピング理論』の話をしていた。

結構ふむふむと聴いていた。『べき!』という言葉は使わない。『私が』ではなく『私達が』と云う。ざっくり云えば、楽天的に、そして自分だけで抱えないという事である。時間があったら、ネットで調べてみようと思う。

一昨日の夜から、顔のセルフマッサージを始めた。今まで全く気にしていなかったのだが、知らぬうちにえらくたるんできた。ちょっとしたぐらいじゃ変わらないだろうが、することに意義があるのだ!と、勝手に考えてる。

『ハート・オブ・マム(無償の愛が人を育む)』 (著・六本木佳代子)

2011年05月09日 | 徒然日記
今朝、会社に一冊の本が届いた。

『ハート・オブ・マム(無償の愛が人を育む)』(著・六本木佳代子)である。

FACEBOOKにて、とても親しくして頂いているカヨコさんの本である。

わざわざ送ってくれたのである。正直、びっくりした!

本当に色んな方にFACEBOOKを通して親しくして頂いているが、その1人、このカヨコさんは、IT企業を設立し、25年以上に渡り、その会社を経営されているのだ。

http://www.gmk.co.jp/

シンガポールを拠点に12年間生活し、4人のお子様を大学に至るまで育てながらも、経営者としても大きな成功を治められているそのカヨコさんのお考えになる自己啓発の為の本である。

頭の40ページほどを、今日、車を走らせながら読ませて頂いたが、会社を経営する上、そしてそれ以上に人としても、とても為になる内容である。

先述したパリにてプロカメラマンとして活躍しているSHUNもそう、こういう普段関われない方々と出会い、親しくして頂ける事、大変光栄かつ幸運に思っている。

そして心から感謝している。






若かりし日の親父

2011年05月07日 | 徒然日記
若かりし日の親父の写真~

小松製作所(現・KOMATSU)の海外事業部を脱サラし、一年間シンガポールで働き、金を貯めて、アリカを起業する直前の頃と察する。36歳くらいか…。

高度成長期の日本より海外に飛び出しバリバリやっていたであろう事が、写真からも伝わってくる。

右隣は親父の今は亡き無二の親友・ローレンツさん。ということは写真はスリランカで撮られたものであろう。

写真の裏には、

HAPPY MEMORIES OF JUNE 1974!!
BEST REGARDS,
BRIAN LORENSZ

と記載されていた。

この写真を見ると、今の努力では到底勝てないと感じる。