【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2016年の瀬 『 アカヤガラ鍋からのハマチ軍団に遭遇の巻 』

2016年12月30日 | 旅三昧!釣り三昧!
2016年仕事納めの翌日、早朝からの移動で雑魚釣り基地へ向かった。

僕が基地に着くと既にマツモト兄とマスジが待機していた。

今年最後の釣行である。

ここ数年そうなのだが、大晦日の鍋の材料を釣りに来たのだ。

しかしこの日は、なかなか魚がジグに反応しない。

3人してみんながアカヤガラを釣ったのでそれを鍋に忘年会とした。



翌日は海が悪く、朝少しゆっくりめに基地で昨夜の鍋に讃岐うどんを放り込み美味い美味いと朝メシとした後、8時半くらいに出港。

風が強く三角波が立っているので遠出せずに水深60メートル界隈でジグを落とした。

ここ最近の悪天候により海が濁っており、その濁りを避ける操船でポイントを探した。

やがてイトヒキアジの群れに出会った後、次はハマチの群れに遭遇した。



突然ジグがひったくられ、ロッド穂先がグングンとしなる!

青物はやはり楽しいのであった。

そして今が最高に美味い本サワラもやってきた!



今回の自身の釣果は、アカヤガラ、マサバ、イトヒキアジ3、エソ、ハマチ2、本サワラ、アオハタといったものであった。

持ち帰ったサワラは大晦日のしゃぶしゃぶ、そして西京漬を作って保存するつもり。そしてハマチ2本は年始に従兄弟が集まる嫁の実家に持っていって食べてもらう事にする。

しかし年の瀬最後となるこの日の釣行は満足のいく釣りであった。

年始も沖に出るつもりだ。



釣ったアオハタの煮付けが最高に美味かった!

スペインからの客人

2016年12月28日 | 徒然日記
昨夜はスペインからの客人らを連れて魚を食いに行ってきた。

海外で人気の日本食だが、本物の日本食を彼らにもてなしたいといつもよく行く四条麸屋町の居酒屋に連れて行った。

そして思っていた以上にみんな喜んでくれて何よりだった。

お腹が割れるほど食べた後、先斗町から祇園をそぞろ歩き、そこで軽く一杯やってから帰った。

アルベルトの嫁さん、マリアの妹が神戸大学に留学しているという事で、学部は違うようだがMAIを紹介する事にした。仲良くやってほしいものである。


高校の仲間との京都忘年会2016

2016年12月24日 | 徒然日記
昨夜は、箕面高校同級生らと京都で忘年会だった。みんなで13名、魚の美味い居酒屋で美味いもん食った。

美味かった。

その後、カラオケボックスへ移りまた飲んだ。

午後5時半から始まった宴、みんな気持ちよく飲んで酔って楽しかったな。

最後はよっさんと2人でまた祇園で飲んだ。

たくさんの笑顔があっていい夜だった。


僕の冬の風物詩とガッツリ激安中華と大樽ジンギスカンと

2016年12月18日 | 徒然日記
僕の冬の風物詩

ここ10年近く、僕の冬の風物詩となっている恵比寿ガーデンプレイスのバカラシャンデリア見学へ今年も仕事の帰りに足を運んだ

今年のそれは幾分か繊細なイメージに思えたのは気のせいだろうか…

今年もあとわずかである

出来るだけ弾みをつけて高くジャンプし有終の美を飾りたい




がっつり激安中華

御徒町駅近くに教えてもらった中華食堂が凄かった

昼間から大勢の人がそこで飲んでいたのだが、全てのメニューが100円か300円か500円なのである!

そこで僕は量的に少なめなのだろうと思い、五目チャーハンと青椒肉絲を頼んだのだがこのようにガツンとしっかりで味も美味いのだ!



これで各々300円なのである!


そしてもう1つ… 中目黒にある大樽ジンギスカン

ジンギスカンは札幌で昨年の秋に食べたぶりなのだが、ラム肉が柔らかくて本当に美味かった!

しかしエプロンを貰ってもワイシャツにはジンギスカンの匂いがプンプンになった

来年も食べにこようと心に決めたのであった〜

白浜放浪2016師走 『 山から吹き下ろす冷たい突風を肩で切りつつジグをしゃくる心構えとは〜 』

2016年12月11日 | 旅三昧!釣り三昧!
休日の週末、高校時代の同級生でバスプロのナガミネと雑魚釣り基地入りした。土曜日はうちのスタッフもビギナーとしてリールを購入しての参加となった。



土曜日は潮はなかなか良いとの事であったが、風速が10メートル近くとても沖には出れそうにないので、僕は田辺湾入口の黄鉄塔を通り過ぎてしばらくの南部沖の瀬を目指した。

水深が50-60メートルくらいのジギングとしては浅瀬のエリアである。

今回、僕は以前から秘かに注目していたソルティガVSという小さいサイズのジグを装着して挑んだ。そしてビギナースタッフにもこれがいいのではとアドバイスした。

結論的にはこのジグは素晴らしかった。









この日はアイブリ2、シオ3、イトヒキアジ多数、真鯛1、アオハタ2と、短い時間ではまずまずの釣果であった。

夜、アイブリを捌いてしゃぶしゃぶをした。美味!



特筆すべきは、アイブリはよく火を通すと豚肉の味になるという事である。

ナガミネは全く酒を飲まないので、ひとりグビグビ飲んで午後9時には沈没した。



日曜日はまだ風は前日程ではないのだが、アタリがなかなかないのであった。

結果、マトウダイにイトヒキアジと赤ヤガラ、フグにエソ、最後にナガミネがイトヨリをヒットさせてトータル10種目であった。

今回は前回の反省を踏まえ、ドラグはかなりキツキツとしたのでアイブリでも余裕で引き抜く事が出来た。

しかしちと寒かったな…

船上で湯を沸かして食べたカップヌードルが美味かった。

今年の釣行は残すところあと一回、年末大晦日の鍋の為の雑魚釣りだけとなった。

今年は本当にブリ一族と出会えていないが、次回は期待したいものである。

タックのぶらり居酒屋放浪記〜 中四国編

2016年12月04日 | 旅三昧!釣り三昧!
タックのぶらり居酒屋放浪記〜 中四国編

先週火曜日より尾道から広島、そしてレンタカーを借りた週末に今治から高知へ、そして今日の打ち合わせの後にレンタカーを走らせて岩国まで移動してきた。



尾道の夜は、以前一度行って感じの良かった居酒屋『山源』のカウンターの端っこに座り泡盛ソーダを飲みながら、趣味が同じジギングだという若い大将と釣り談義、そして同じカウンターにいた関東からの旅人と話が盛り上がり本当に楽しい時間を過ごした。

おかげで翌日はかなりの宿酔いであった。

広島では滞在先のホテルから程近いところにとても安くて美味い居酒屋『安さん』を発見し、滞在の2日間ともそこに通った。

広島といえば牡蠣を食わなければと食べた酢牡蠣はやっぱり美味かった。



そうそう、今回も広島の昼はかの汁なし坦々麺発祥の地である『きらく』にてダブルの大辛の山椒多めを食べて唇ビリビリになってきた。



あの店はなんであんなに汚くて臭いのかわからないがいつも満席なのであった。

今回の旅はなぜだか久しぶりに赤ワインを買って寝酒としている。

フルーティで若いキャンティはイタリアトスカーナ地方産なのだが、個人的には絶対ボジョレーより美味いと思うのだ。



レンタカーを走らせてしまなみ海道を抜けて訪れた今治で久しぶりに少し痩せたが笑顔のモリトモさんとお茶をしつつ近況を伝え合った。

小さいカラダのどこにそんなガッツがあるのだろうかいつも不思議である。

その後、高知に移動しいつもの『葉牡丹』へ。



此処では日本一のキュウリ揉みと沖うるめ、そして塩ちゃんこ鍋を食べなきゃダメなのだ。

美味美味!

岩国では一人焼肉を食った。

ネギを乗せたままひっくり返さずに片面をしっかり焼けという指示であった。



美味美味!

明日からまた頑張ろう!