【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

ゆるやかな休日

2017年07月30日 | 徒然日記
前日の岩国日帰り出張により寝るのが遅くなった休日の早朝、嫌々ながらも今日しようと決めていた庭の草むしりを行なった。

汗をかくと冷える釣り用の長袖シャツにスウェットで蚊対策万全だ。

BEFORE



AFTER



和室の外に野良猫がやってくるので、猫退治キットをホームセンターで買って設置した。

そして大して効くとは思えないのだが、除草剤を撒いておいた。



昼メシは近所の王将で餃子と唐揚げで瓶ビール。

そして家に帰り次回の雑魚釣りのためのジグを弄った。



今年の夏は水深150-180メートルの深場の底を中心に探るつもりなのだ。

録画した釣りビジョンを観ながらビールを飲んで昼寝。

夕方、駅前にある鉄板焼屋さんへ。

この店は引っ越してきた今から20年程前はよく通った店なのだが、最近は2年に一度来るか来ないかといったところだ。

しかし今日は驚いた!

この店の大将は、僕が住んでる場所の事、僕が商うビジネスの事を覚えていたのだ!

20年程前にたぶん話したのであろう…

あの頃は30歳くらいだったな…

なんだかまたこの店に通いたいと思った。




白浜放浪2017梅雨明け 『 炎天下のゲキ渋釣行の巻 』

2017年07月23日 | 旅三昧!釣り三昧!
今月になり二度目の週末休日、金曜日の阿倍野ハルカスでの打ち合わせ後、その足で南下し基地入りした。

幸い予報では天気が良いようだ。



梅雨が明けてから初めての釣行である。できれば程よく日焼けしたいと思いつつ短パンで船に乗り込んだ。

土曜日早朝は単独釣行であった。

昼前にやってくるシンジ兄と合流する前に、丸々の鬼ゴマサバを4匹とスルメイカを釣りあげた。

その後、一度帰港しまた沖に出るも海が渋く途中から風が強くなり、結果、鬼ゴマサバをもう1匹ゲトして納竿となった。

夜、とっちんとスタッフしみずくんも合流し、サバしゃぶとイカリングを振る舞った。





しかしこのサバは脂が乗って本当に美味かった。軽くシャブシャブと出汁に潜らせるだけが最高であった。



翌朝も4時半に起床し、みんなで沖に向かったのだがこの日は初日以上のゲキ渋で、散々移動しジグをしゃくるも僕はフグと小ぶりなハナダイを釣りあげただけであった。シンジ兄が大鯛を1匹仕留めただけの釣行であった。

しかし夏の日の海上での釣れないジギングはある意味、辛いクラブ活動のような塩梅になるのであった。

それでもクーラーボックスにてカキンカキンに冷えた水を背中にかぶってみんなでヒャーヒャー叫んだりとオッさんでも楽しめる船上であった。

僕は次回をリベンジの釣りにする事を内心決めたのであった。

釣りロマンを求めて〜

マッテオとの再会!

2017年07月15日 | 徒然日記
東京滞在中、マッテオの久しぶりの来日に合わせ再会した。

最近の近況を聞き、また今のアリカの現状を話し酒を飲んだ。

こうやって再会できて、そして来日に合わせ連絡してくれた事がうれしかった。

お互い色々話して写真を撮るのを忘れてしまった。



せっかくなので昔、共に働いた頃の写真を貼っておく。

また同じ目標を追いかけれたらいいと思う。

都内激辛カレーの聖地へ

2017年07月13日 | 旨いもん!旨いもん!!
都内激辛カレーの聖地と云われているカレー屋さんが常宿のすぐそばにあるのは以前から知っていたのだが、午後遅めのスタートとなったこのタイミングに行ってみようと思い立ち、正午前に足を運んだ。

なんだか脳天を突き抜ける辛さのカレー!らしい…

住宅街に普通のようにあるこぢんまりしたカレー屋さんである。

色んな種類のカレーからチキンカレーセットのホットを頼んだ。

「かなり辛いですよ…」と店の方が一言。

望むところである。

僕の辛いもの好き度合いは自分で言うのもナンだが大概と自負している。

国内で食した辛い物に対しては全て完食している。その一方、アジア圏での本場の辛さにはこれまで確か2敗している。あまりに辛すぎで残した事が2回ほどあるのだ。

因みにそれは何かというと香港で出会った火鍋と激辛ラーメンである。完敗

さてやってきた…



結論的に言うとなんなく完食である。

しかしやはり辛いは辛い。知らぬ間に頭の毛穴からつら〜っと汗が流れるレベルであった。

カレーとしての旨味という部分が僕の好みとは少しズレていた感じかもしれないがそれは人それぞれ好みの違いであろう。

因みにココイチでは10辛を完食した事があるが、5辛以上は旨さが減る気がしたので今はずっと5辛で通している。

辛いはうまい、うまいは辛い!


シーナさん本当にありがとう

2017年07月11日 | 徒然日記
仕事の合間を縫って、15年来の知人の急逝にその御霊前に挨拶させて頂いてきた。同い年という只々若すぎるその遺影を前にお世話になった感謝の意を改めて伝えてきた。

悲しみの中心にいるお母上様、お姉様の話を伺い、故人が如何に家族想いだったかを初めて知った。

しかし人の命とは儚いものである。

故人にお世話になったその恩、それを僕は僕の周りに返す事を心掛けようと思う。

If we could come to terms with the reality, we could get away from the sorrow and pain...

シーナさん本当にありがとう!

シーナさん、改めてシーナさんのFBとInstagramに目を通してます。


週末タコ焼き大作戦!

2017年07月09日 | 徒然日記
週末タコ焼き大作戦〜

最近タコ焼きをよく作っている京都の知人に少なからず感化され今宵はタコ焼き大作戦とした。



早めの夕方、缶ビールを3缶飲みつつ鉄板に油慣らして放置、近所の銭湯へ出向いた。

この昭和変わらぬ銭湯は、禁じていないからであろう… いつも必ず2、3人は墨を入れたおっちゃんらが熱い風呂を楽しんでいる。

かなり昔、まだ長女MAIが幼稚園に通う前の頃、ここの風呂に一緖に入っている時に、「なんであのオジサン身体に絵を描いてるの?」との大きな声の質問に答えに困った事を思い出した。

タコ焼き粉
タコ
青ネギ
天かす
干しエビ
キャベツ
竹輪
紅生姜

コレが我が家のタコ焼き具材だ。



美味美味!

昨夜はもうかれこれ5年来の付き合いとなるケイが帰洛との事で先斗町から祇園へと飲みすすんだ。

雨上がりの鴨川を流れる風が心地良かった。

ケイのプライベートの話にケイ自身の考えを聞き、そのオトナの奥深い優しさに納得した。



肩肘張らない時間、周りに気を使う必要のないゆるりとした時間であった。

酔うた…

2017年07月08日 | 徒然日記
広島からの出張帰りの昨夜、神戸から長女MAIも帰ってくるとの事で近所の馴染みの寿司屋へ家族で行ってきた。

そしてそこからカラオケへ。

カラオケで赤ワインボトルを一本空けたら…



酔うた…



酔うた…



酔うた酔うた…

でも家族みんなの笑顔が見れてよかたよかた!

あの頃があり今がある〜

2017年07月03日 | 33〜40歳の頃の手記
自分が33歳〜37歳の頃に記していた手記を改めて読んでここに貼り付けた。

2001年春〜2005年春までの記録である。残念ながら2005年よりこのブログを開始した2008年までの3年間の記録はどこにも残っていないのである。

16年ぶりに読み返して、あの頃は本当に月に一度くらいしか休まず働いていた事を思い出した。働かざるえなかった時期であった。そして働けた時期であった。

当時は月半ばに月末の集金計画を確認するも、月末に落ちる手形の金額の半分にもそれが満たない事を知り、残りの半月で売上を作成するだけでなく足りないお金を回収しなければ不渡りになってしまうという尋常ではない日々を送っていた。

そのせいでか、これまで誰にも話していなかったが後頭部にデカいハゲが2つも出来てしまい辛くてたまらない事もあった。

その尋常ではない日々から決別すべく手形というものをやめたのだが、やめるのが実に大変であった。何故ならやめるためには支払いをしばらく重複させなければならなかったからだ。

あの頃があり今がある。

仕事に疲れて寝ている布団の脚の方から当時幼稚園だった長女MAIが入ってきて、「パパ、次の休みはいつ?」と聞かれ、「日曜日やよ」と答えると、「パパ、ドングリを拾いに一緒にいってほしい!」と言われ、寝ぼけながらも心が澄んだ事も記していた。あいつも今や大学3回生である。

あの頃があり今がある。

夏のある日、近所のプールで次女SAKUが大便を漏らし、シャワー室でその水着を洗った事も記していた。周りの人にバレないように処理したんだった。

あの頃があり今がある。

あの頃に記した手記を読み返し、正直全く記憶から消えてしまっている出来事もあるけれど、つくづく時は河水の如く止まらず流れているのだなと思う次第である。

今の自分を決して満足しているわけではないが、あの頃に取得したいと願い記していた船舶免許は今確かにこの手にあるし、釣りをする愛船もある。

あの頃、困った会社の保証人に快くなってくれた医者だった兄に必ず将来お礼をすると記していたのに、そのはずだったのにその兄はもうこの世からいなくなってお礼も出来ずじまいだったりする。

あの頃があり今がある。

あの頃の兄のおかげで今は担保なくてもお金が借りれている。兄に感謝である。

あの頃があり今がある。

決して今が楽なわけではないが、いやどちらかといえばうまくいってない事の方が多いが、色んな経験を積んできて大概の困難には冷静に向き合えるようになった気がする。嫌な事でも一晩寝たらどうでも良くなれる事も知った。

人生経験は豊富な方が良いと思う。

あの頃があり今がある。そして今が未来を作るのである。

人間熱く生きなきゃ価値がないのである。

TACK
3/7/2017