【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

高知ぶらり旅〜2021初夏

2021年06月30日 | 旅三昧!釣り三昧!
今週は高知に来ている。

着いた夜はもちろんカツオ刺である。今の時期のカツオは刺身が美味い。脂っこくなりすぎず今夏は俄然カツオを釣ってやろうと思った。




高知には「パンダ屋」と「元祖赤のれん」に焼酎一升瓶をキープしている。

帯屋町商店街アーケードにて今年の夏サンダルをゲト!安かったが履き心地すこぶる良しなのだ。




昨夜はダバダ火振を飲みながら大将と釣り談義に花が咲いた。




高知に来てまた早朝JOG&WALKを楽しんでいる。

今朝は6.86km。帰りに高知城に立ち寄ってきた。






今期売上累計がここにきて対前年比114%、対前前年比(コロナ前)90%まで取り返してきた。これも偏にお客様と我らがスタッフ全員の尽力のお陰である。心から感謝感謝。

今期残りの四半期も頑張ろう。

白浜放浪2021夏至明け 『 この時期に丸々のブリ登場!の巻 』

2021年06月28日 | 旅三昧!釣り三昧!
土曜日、SHIMIZU君と雑魚釣り沖に出た。

今回は夏に向けてエンジンオイル交換と船底掃除及び塗装を実施しての出港にていつもの4000回転強で巡航速度37.8km/hと凪いだ海では速度が出た。

しかし今回の釣行では清水君が絶好調であった。






僕も水深150メートルにてカンパチを意識したリーリング。底から10回早巻きしてから数回スローでフォールさせると…

ガツン!

きた!

かなり引く!カンパチの為にかなり締めていたドラグですらギュンギュンと出される。

そして上がってきたのは…




この時期にしては驚く程に丸々のブリであった。こういう個体もこの時期稀にいるのだな。

真鯛、ブリ、アカアマダイ、アオハタ、マトウダイ、アヤメカサゴ、チカメキントキ、レンコダイ、エソという釣果で納竿とした。

翌日からフェリーにて高知移動なので、釣った魚は全て内臓を処理して清水君に進呈した。きっとすごいご馳走になるであろう。

翌朝、夏の雑魚釣り合宿に備えて久しぶりに基地の大掃除を行った。




ベランダの窓ガラスを、トイレ掃除、壁拭き、そして掃除機をかけた。

次の釣行は7月下旬の久米島マグロリベンジ旅となる。必要となるライフジャケット等を持ち帰り、持ち込むタックルを少しずつ準備していくつもりだ。


HABUさん、本当にありがとうございました!

2021年06月23日 | 徒然日記
僕がKODAKJAPANにてサラリーマン修行をしていた頃、当時の取締役事業部長であり、僕がビジネスマンとして最も尊敬する上司であったHABUさんが御逝去されたとの報をご家族からのSNSで知り只々落胆している。

その後に同事業部のアジア環太平洋地域の最高責任者という肩書にまで出世されても、早々に退職した僕如き男の結婚式に京都まで主賓として快く祝いに来て頂けた。

そんな心あるお方であった。

僕のビジネスマンとしてのベースはこの方にあると今でも断言出来る。

“ご無沙汰しています。最近体調が良くなく、現在は自宅で寝たきりになって療養しています。SNSも封印してこの3週間ほどは見ていません。体力が回復するように色々な治療を行なっていますが、いまのところ一進一退です。今年は桜花を全く見れていないのが少し寂しいです。体調が良くなって来たらまたSNSで皆さまにご挨拶するけどつもりです。清水さんは益々のご発展の事と推察しています。頑張って下さい。😊”

“HABUさん、桜は来年も見れます。先ずは体調回復に努めて下さい。早く元気なHABUさんのUPを楽しみにしております”

“ありがとうございます!回復に努めます。😊”

今年の4月のメッセンジャーでのこのやり取りが最後の会話となった。

心からご冥福をお祈り致します。

お世話になりました。心から感謝しています。







親父が他界してから暫く〜

2021年06月17日 | 徒然日記
親父が他界してから暫く〜 

今週末は家族のみで四十九日法要及び納骨を執り行う。これに合わせて昨年親父とオフクロの交互の入院により行えてなかった兄貴の七回忌も行なう。

亡くなってから今日までの間に何回か親父が夢に出てきた。ただそれが何か意味がある事かどうかは分からない。昨夜の夢も寝ている僕のところに来て海外留学した方が良いというアドバイスだった。留学は兎も角、もっと海外に出て見聞を深めよという事なのだろうか。

親父は生前、頑なに自分には戒名は不要と言っており現に先に亡くなった兄貴にも戒名を付けず、墓石には兄貴の俗名(本名)を彫った。そして今親父が亡くなりさて如何したものか悩み、オフクロや弟とも話したが、結局、親父の意向通りに兄貴同様の俗名でお位牌を作り墓石を彫った。

四十九日法要の日は雨になりそうで、オフクロがお寺の本堂までの長い階段が登れないのではと以前よりまして心配性で物事をネガティブに捉える傾向が目立つ。これはもちろん我々家族が出来得るサポートをしながらも本人自身がその気持ちを切り替えていってもらわなければならないと思っている。

一昨日、長年仕事で商品加工等お世話になってきたSUMAさんが逝去との報。僕がアリカで働き始めた頃は既にお世話になっており、我らが黎明期よりずっとお力添え頂いた方。

心の底から感謝している。

ありがとうございました。








釣り人の特権〜 シメサバ万歳!

2021年06月14日 | 旨いもん!旨いもん!!
昨夜も釣ったゴマサバでシメサバだ。本当はカンパチ来ないかなと思ったが少し時期が遅いのかもしれない。

男の適当手料理、しめ鯖は南紀白浜を出る前に雪塩を全体にまぶしてキッチンペーパーで包み、帰路のクーラーボックスで寝かせる。そして帰宅後にお酢に浸した昆布に挟んで冷蔵庫で1時間寝かせるのがオレ流である。




Before…




After…

炙ると脂がパチパチと爆ぜるのだ。

美味!

白浜放浪2021梅雨 『 この時期のゴマサバはエライのだ! 』

2021年06月07日 | 旅三昧!釣り三昧!
先週末土曜日の遅めの午後、会社で事務作業をした後に南下し雑魚釣り基地に入った。

行きしのスーパーにて安いステーキ肉を購入。

肉を常温に戻した後、塩胡椒して肉を叩いて、脂の筋を包丁で2センチおき位に切ってからフライパンに載せる。

最初強火で片面を焼いたら火を弱めて肉を裏返す。まだ肉の中心が赤いくらいで取り出して約1センチ幅でカットして皿に盛る。

同じフライパンにステーキソースを投入してフライパンに残る肉汁としばらく絡めてから盛った肉にかけて出来上がり。




簡単なこの手間だけで安い肉でも充分旨いのだ。

さて雑魚釣り釣行〜 雨からの釣行

翌日は何処に行っても潮が動いておらず激シブの海であった。潮が動かないとジギングは本当に辛い。

今回持ち込んだ4タックルを駆使して重いジグから軽いジグ、深場から浅場までと色々ランガン。

どうにかこうにか狙いのゴマサバを4匹釣る事が出来た。正直、この時期はどんな他の魚よりもゴマサバが美味いと思う。




勿論、釣ったばかりのゴマサバを首おりし即座に血抜きをして、陸に戻るとすぐ捌いて内臓からのアニサキスの身への侵入を防ぐのである。

アニサキスは普段内臓にいて魚が死ぬと身に移動するらしい。それ故、釣った魚を脳死させて血抜きをする事により魚の細胞はしばらく生き続けアニサキスを身に移動させないのだ。内臓を取り出しハランボを包丁で切り離す際にキチンと目視する事も大切である。

家に帰り1匹は炙りタタキにして残りは一夜干しに。




一夜干しはホッケサイズで体高が分厚く見るからに美味そうだ。今回塩をしてキッチンペーパーで包み帰路の2.3時間、クーラーボックス内で締めてから、家でそれを洗い流し水気をきれいに切ったら塩麹を全体に塗り込み小一時間寝かせ、それをまた出来るだけきれいに拭い取ってから一夜干し網に入れて換気扇を回した風呂場に干した。






そして今朝見たら良い感じなので、そこから夕方まで冷蔵庫にて干すと出来上がりである。

釣ってから食うまでが我が釣道なのである。

釣りロマンを求めて〜

千光寺からの眺望

2021年06月01日 | 旅三昧!釣り三昧!
早朝JOG&WALKの際、千光寺からの眺望を独り占めしていたら前住職から話しかけて色々ご説明を頂いた。

千光寺の岩の上ある玉がかつては光り、それが行き交う船の目印となったとの事。また千光寺にある鐘の音は日本100選の一つだとの事。千光寺の本堂は33年に一度だけ開けられ、次は20年後くらいとの事。

このような全国的に有名なお寺の前住職から心安く話しかけられる事はとてもありがたく、朝から温かい気持ちになれた。

ここに貼り付けておこう。


追記、翌朝は千光寺前住職から薦められた浄土寺へJOG&WALK。




ここは聖徳太子が建てたとされており手前右手の多宝塔は国宝である。足利尊氏の供養塔もある。

ここもかなりのパワースポットなんだろうな。