【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

MAIのバレーボール試合観戦~

2011年04月30日 | 徒然日記
GW初日、長女・MAIのバレーボール部の中学校市民大会があるとのことで、これまで3年間毎日練習してきた勇姿を一度も観た事がなかったと思い立ち、観にいってきた。

MAIはバレーボール部の中では身長160センチくらいと大きくない事もあり、リベロというポジションであった。

背番号は7。他のメンバーとは違いオレンジ色のものを身に着けていた。

試合では、出たり入ったりで全くのレシーブ専科の役割であった。

サーブもしなければ、前衛になることもなく、常に後ろのスパイクを狙われそうな場所に位置取り、打たれた敵のスパイクをレシーブする役割であった。

しかし、チームの仲間がみんな小学校の頃からバレーボールをしている中で、よく試合に出れるようになったなぁと思う。

試合は残念ながら負けに負けたのであったが、中学に入り毎日毎日、休みの日も、練習にいそしんだその集大成がこのような形であり、クラブの仲間ともうまくやっているのを目の当たりにし、父親としてよかったなぁとひそかに思ったりした。

オレ自身は中学時代は水泳部、高校時代はテニス部に属し、どちらかといえば個人競技の中でのクラブ活動であったが、控えの選手や後輩達、みんなが大きな声を張り上げながら声援を送り、その中でプレーしている子供達をみて、団体競技に属し、仲間と力を集約して行なうスポーツの良さをひしひしと感じ入ったのであった。

MAIは、この試合の後、そのままの足で塾に行き、テストを受けて家に帰ってきたのは夜10時であった。

「おつかれさん」と声をかけといた。






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