【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

ちびらの学業・・・。

2009年05月30日 | 徒然日記
東京&東北出張から京都に戻った。


家に帰ると、長女・マイの模擬試験の結果がピアノの上に置いてあった。

社会の偏差値、38.6・・・。

次女・サクが真面目な顔をして言う。

『勉強するとおなかがかゆくなるねん。』


勉強したらおなかがかゆくなる病気らしい・・・。

どうしたもんかいなぁ・・・。



とにかくあんまり考えないで、赤ワインを飲んで寝ることにする。

明日から高知である。しまっていこー!!

今日の気分は こんな曲・・・?!


懐かしい高校の頃の出来事

2009年05月28日 | 徒然日記
今日、東北の北上から東京まで戻った。しかしやはり遠い地である。

東京に戻り、これを叩いていたら懐かしい曲を思い出したので、今日はそのことについて書こうと思う。
それは高校二年生の夏休み明けのことであった。俺はテニス部だったのだが、昼飯の食堂で、男子バスケットボール部の友達らが、俺のところにやってきた。

『清水、ピアノひけるって聞いてんけど、今度の文化祭でバスケ部でバンドをするから、シンセサイザーとピアノを手伝ってくれへんか?』

聞けば、一か月後の文化祭にバスケ部でバンドを作り、みんなの前で演奏するつもりなのだが、ピアノを弾ける人間がおらず、どこからきいてきたのか俺にピアノを担当してほしいということなのである。

『別にかまへんで!』

どうせ、大した曲をするわけじゃないやろし、興味もあって一つ返事で了解したのであった。

バスケ部の連中の楽器は、みんな、素人に毛が生えたレベルだったので、必然的に選曲は俺のピアノがメロディーの中心になる曲になった。

その時に、アンコールで演奏した曲が、この曲である。なつかしすぎるのだ!!


楽しかったな。

北上川の流れ

2009年05月27日 | 徒然日記
北上での催事は、ホテルシティプラザ北上にて開催されている。

このホテルは北上川に面しており、ホテルから見える北上川は雄大であり、たっぷりの水がゆるりと流れている。

エレベーターの横の窓から見える北上川とその周りの緑に一瞬、目が奪われた。

春は川沿いが桜満開になるらしい。夏は花火大会があるらしい。


心がきれいになる風景とは、こういうものなのだと思う。

カルティエ展と胃もたれ

2009年05月24日 | 徒然日記


東京での休日、上野の東京国立博物館へ『カルティエ展』を観にいってきた。

飾られていたジュエリーはアールデコ期のものが多く、点数的には結構な量が展示されていた。雑誌などで見かけたこともあるジュエリーも数点あったが、個人的にはエメラルドやルビーといった貴石をカーヴィング(彫刻)したものを用いたネックレスやブレスレットが良いと思った。

今朝起きると、昨夜たくさん飲み酔っぱらった後、ホテルの部屋で食べたカップラーメン『沖縄そば』が、朝になっても胃に残っており、胃が動かない最悪の状態に陥ってしまった。もちろん胃が動かないので飲んだアルコールも胃に残っており、歩くと顔が赤くなる始末。

大田胃酸を飲んでなんとか対処したのだが、もう夜寝る前にカップラーメンは二度と食べないでおこうと心に誓った。

しかしつらかった。

フィオルフィオレ多事総論  更新!

『 BIJIN PROJECT 』 のサイト

2009年05月23日 | 徒然日記
GWに不意に思い立ち、20年以上前の大学生活の頃の懐かしい思い出を共有できればと、このGOOのブログを利用して立ち上げたサイトが、開設して2週間を迎えた。

おかげで遠く付き合いのなかった仲間とも連絡が取れるようになったりできて、とてもうれしく思っている。

サイトは、当時のサークル仲間限定の内容になっており、こちらから飛んでも訳わからない内容だと思うのだが、一応、こちらのブックマークに貼り付けておくことにした。

考えてみれば、ネットってすごいよなぁ。


親友・スゴ

2009年05月21日 | 徒然日記
今日、久しぶりに親友・スゴからメールがあった。

盛岡の焼肉屋・山中屋でひとり冷麺をすすっているときであった。

今日はこの男の事を書こうと思う。

この男、実はすごい男で、トヨタのデザイン部にいた頃、初代のbBという車の外装デザインのすべてを手掛け、その業界で一躍有名になり、その後、韓国の自動車会社にヘッドハンティングされ、そこのチーフデザイナーとして今に至っているのである。

その男が今、人生の次の構想を練っているようなのである。

物事の捉える角度が人と異なる所が、この男のすごいところだと思う。

学生の頃より、この男はハワイのビーチで冷凍みかんを売ったら儲かるだの、流しそうめんはいけるなどとぼやいていた。

大学の頃、そんなこの男とタッグを組み、道頓堀の通称・ひっかけ橋に向かうと無敵であった。

大学受験勉強をしていた時のこと、ふらりとこの男がオレの家にやってきた。この男も息抜きなのであろうと、勉強を中断し、ふたりでファミコンをしていた。しばらくしてこの男はつぶやいた。

『オレ、もうカーデザインの学校に進学が決まってん!』

『・・・。』

オレは即座のこの男を家から追い出して、失った時間を取り戻すべく必死に参考書に向かったのであった。



親友・スゴ・・・。今日、久しぶりにまた一緒に飲みたいと心から思ったのであった。


明日からまた放浪に・・・

2009年05月19日 | 徒然日記
明日からまた放浪にでる。

先ずは東北は北上に行き、そして東京に戻り、また北上で展示会、また東京、京都にはその後今月30日に帰洛する。そして翌日31日より来月6日までは高知滞在だ。7日より10日まで沖縄NAKAの島へ行きたい。14日から21日までヨーロッパの予定になろう。そして23日は盛岡で説明会。その後、24日より29日まで、また東京である。


まさに放浪の旅である。

だから今日は この曲 を!

スリランカという国

2009年05月18日 | 徒然日記
ここ10年以上は訪れていないスリランカ。オレが生まれて初めて渡航したのもこの国であった。云わずと知れた世界有数の宝石産出国である。

今日、ついにLTTEが敗北宣言を出したと新聞に書いてあった。わずかな知識なのだが、LTTEとは『タミル・イーラム解放の虎』というゲリラ集団の事である。

スリランカには、北部はインド南方からのタミール人、島の大部分にはシンハリ人が住んでおり、この民族間の争いが、いわゆるこの内戦なのである。なんと25年も続いていたようである。

どちらかといえば温厚なシンハリ人と過激なタミール人というイメージ。

LTTEの人間は、自分の体に爆弾を巻きつけて、大臣などに飛び掛り爆発してしまうという特攻隊連中なのであった。

オレがコロンボに滞在中の前後にも、宿泊していたヒルトンと、目と鼻の先にあるインターコンチネンタルホテルが爆破されたりしたのであった。


平和になればいいと思う。

スリランカはとても魅力的な国なのだから。


その昔、年に2回くらい出張していた頃の記憶をすこし書こう。

まだ20代後半の頃、ヒルトンの1階には日本料理レストランがあった(今もきっとある)のだが、そこに一人で昼飯に入った時のこと、混んでおり空いてる席がなかったので、まだ20代半ばくらいの若い女性が一人で座っていたテーブルに相席を願い出た。全く日本人だと思って日本語で話しかけたら全く通じず驚いた。その女性はシンガポール人だった。確か電力関係の会社と話していたように思うのだが、そんな若い女性を単身でスリランカに1ヶ月ほど出張させる会社がシンガポールにあるんだなぁと、シンガポールという国に驚いた記憶がある。
結構、話がはずみ、夜、ホテルにある『ピンクエレファント(だったと思う)』とかいうクラブで一緒に飲んだんだった。名前も顔も忘れてしまったけど、シンガポールでバリバリと働いているのだろうか。

別の話題、

ヒルトンからタクシーですぐのところに3流カジノがあった。暇で、夜に一人でそこにいった。
今考えてもよくわからないのだが、そこにあったルーレットの出目(黒赤)がオレにはわかった。100発100中なのである(これ本当!)。
隣にいたイタリア人の兄ちゃんとかにも、『なぜわかるんだ!』と云われ、『オレと同じように賭ければ勝てる!』って答えていた。
ディーラーが黒赤ではない『オールはずれ』の枡に玉を落とすことができるというのはわかっていたので、ディーラーとの化かしあいだった記憶がある。
ディーラーが玉を落とした途端に賭けるのである。

小さいお金も次第に膨れ上がっていき、最後には屈強な男が二人、オレの前にやってきて、帰ってほしいと云われたのであった。

ともに本当の話である。


雨の朝

2009年05月17日 | 徒然日記
今治の朝。

国際ホテルの窓から見える道路は雨でぬれている。海に浮かぶ島々はぼんやり曇っている。左手遠くに見える来島海峡大橋がピカッ、ピカッって点滅している。

以前にこのブログで危惧していたのだが、もつ鍋『力』がなくなっていた。閉められたシャッターには《テナント募集》の貼り紙が。残念である。

昨夜、ホテルの3階にある大きなお風呂の洗面台に置いてあったヘアトニックを使ったのだが、頭が安物臭くてたまらない。これからシャワーで流そうっと。

お昼、一件商談をして帰洛の途につく。

今日の気分は こんな曲!!

民主党党首に関して

2009年05月14日 | 徒然日記
私感ながら・・・・・。

話題の民主党党首選挙について。

まずその前に、なぜ小沢一郎がこのタイミングで辞任したのかわからない。今辞めるのなら、なぜ事件発覚早々に辞めなかったのか・・・。阿呆やと思う。

それでも・・・・個人的に期待する民主党。

もし、もしである、本当に与党になるべきであり、なりたいと思うのであれば、次の党首は間違いなく岡田氏がならなければならないと思う。そうでなければ絶対に与党にはなれないと思う。小沢一郎の補佐をした鳩山氏が本当に民主党を思うのであれば、今回はピエロにならなければならない。それをわかっていると民主党の代議士達に期待したい。

ただ、もし、もしである、本気で鳩山氏を代表にしてしまったならば、間違いなく一発で、民主党も自民党と同じだと国民に思われるのであろう。

オレはそう思う。


話は変わるが、今日、スーツを作った。グレイのストライプ。

明日から2泊3日で今治である。