【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

モコ 安らかに

2023年07月30日 | 徒然日記
さようならモコ

13年と7ヶ月 我が家の中心に居てくれてありがとう

最期は本当によく頑張りました

コレからはいつも皆んなの心の中で一緒です

モコを迎えに病院へ向かう途中 晴れた空になぜかずっと綺麗な虹が出ていた事は一生忘れない

しかし今はちと心が痛すぎる

モコ ありがとう













モコ奮闘記

2023年07月28日 | 徒然日記
先月より体調を崩し血液検査の結果、肝臓の値が通常の100倍以上の数値にて点滴を続けるも原因が掴めずに弱る一方だった愛犬モコ13歳。

CTと生体検査の結果、胆管が詰まってるという事態が判明したのが一昨日、もう歩けなくなっていたモコは昨日緊急手術を受けて胆嚢全摘し胆管の詰まりを除去してもらった。

既にお腹を開けると腹水が溜まり始め腹膜炎を起こしていたみたいで先生曰く相当しんどかっただろうとの話。

まだまだ油断は出来ないけど一先ずは本当に良かった。本当に先生には感謝しかない。

モコ頑張れ!





尾道街角ぶらぶら〜

2023年07月21日 | 旅三昧!釣り三昧!
尾道街角ぶらぶら〜

今回の尾道滞在は尾道駅より日本一長いとされる商店街アーケードを抜けた先にある客室数15室の天然温泉宿に逗留している。




『 尾道天然温泉みなと館 』 ¥6,000-/泊

こじんまりしているがなかなか居心地の良い宿である。風呂もいい塩梅だ。そして安い。駅からは荷物をゴロゴロと約10-15分程歩かないと行けないがまぁ良い運動にもなる。

朝、小1時間ほど浄土寺から尾道駅前界隈までをWALKINGで5.18km。最近走ってないので歩くところから始めようと思う。




歩きながら尾道の街を散策。これまで訪れていた尾道はほんの一部だという事を悟る。

街にはかつて遊郭があったとされる場末の昭和のような複雑な路地があった。

取引先の知人に紹介された焼き鳥『 鳥徳 』

かなりディープな旧遊廓街辺りにある店だが最高に美味かった。焼き鳥屋としてはS級だ。また必ず来ようと思う。食べていると突然強い雨が降り始め、店の人に傘を貸してもらい宿に帰る。




同じく焼肉 『 楽天 』

こちらも同じエリアにある宮崎牛を用いた焼肉屋である。焼肉屋としてレベルの高いお店である。骨付きカルビが特に美味いと思った。カウンターでのひとり焼肉も全然問題ない店である。テーブルには近くの飲み屋で働いてるであろう女性と同伴の男性が数組、肉を焼いていた。




焼き鳥屋に借りた傘を返して礼を言った。次回来る時は焼酎ボトルを入れると店のマスターに話し宿に戻った。

尾道は僕の好きな街である。

モコ頑張れ!

2023年07月19日 | 徒然日記
先月、愛犬モコ13才が体調不良で突然嘔吐しオシッコも夜に漏らしてしまうという事が続き動物病院で血液検査したところ、肝臓の数値が異常なほど高い事が分かりそれからほぼ毎日通院点滴しているが肝臓疾患と黄疸が治らない。

マイサクも心配して東京から週末に帰ってきてモコを世話するも結局今の病院では原因不明という事で大きな病院に移り、CTと整体検査を行なうことになった。

長らく家族として我が家の真ん中にいたモコがしんどそうにしているのは偲びなくなんとか良くなって欲しいと心から願うばかり。

モコ頑張れ!





雑魚釣り合宿2023初夏 『 浮き漁礁にてキハダのジャンプに右往左往の巻 』

2023年07月18日 | 旅三昧!釣り三昧!
雑魚釣り合宿2023初夏

7月の3連休を利用して雑魚釣り合宿の計画を立てた。




今回は今春メガバンクの執行役員に昇進した旧友ユーキと今年経営する会社が創業60周年となったマツモト兄を祝うべく僕はバローロとコルボを用意し乾杯した。




2日目よりシンジ兄も合流し最高に暑いが楽しい釣りとなった。

初日、2日目は浅場から水深130m近くをランガン。あまりに暑いので船上カキ氷も実施したのであった。

シンジ兄とユーキは下半身を海につけて楽しんでいた。

オオモンハタはちょうどノッコミ時期を迎えているようで大きな魚が何匹となくジグにヒットした。やはりSLJは強い。しかしそれよりシンジ兄が持ち込んだswitchというタイラバの変形したようなもので底に落とすたびに何か魚を掛けていた。




初日はオオモンハタとゴマサバでシャブシャブ、2日目は真鯛の土佐流タタキと色んな根魚の煮付けが美味かった。




3日目、我々はかつての撤去された波浪ブイの代わりに昨年また新しい波浪ブイが設置されたという情報を得てそこ向かったのだが、あまりにたくさんの船が来ておりそのプレッシャーでとてもジギングでは魚が釣れるとは思えない環境であった。そこで我々はブイより100-200m離れた位置に陣取りし、単発で跳ねるキハダを追いかける作戦に出たのだがコレは我を忘れるほど熱くなった。

残念乍、キハダを掛けることは出来なかったが新たな釣りの選択肢が出来たのであった。

そして最後は茶色くデカいクジラとイルカの群れに出会え釣りを終えたのであった。

さすがに3日間毎日9時間炎天下の海上での釣行に身体は今でも悲鳴をあげているが、心はスッキリ晴れてリフレッシュ出来た。

次は夏休みに雑魚釣り基地に入れたらと考えている。




釣りロマンを求めて〜🎣


白浜放浪2023梅雨 『 念願のイサキゲトとカツオにポッパーの巻 』

2023年07月03日 | 旅三昧!釣り三昧!
久米島での大敗のリベンジをすべくその翌週末、雑魚釣り基地へ向かった。

土曜日は全く海に出れない海況であったが、日曜日は梅雨の合間を縫った晴れ模様。

今回は初対面だがSNSでは同じく釣り好きとして親しくしてくれているシノさんを基地に誘った。シノさんは僕より10歳ちょい若いが想像通り礼儀正しくキチンとした男であり立派なメロンを手に基地にやってきたのであった。

土曜日の夜は豚しゃぶを作り基地で宴会となった。色々と自己紹介と共に其々のライフスタイルから釣りに関する事まで話は尽きなかった。シノさんはハイピッチジャークのジガーであった。

そしていつも通り気持ちよく酔っ払い寝落ちしたのであった。

翌朝は4時半起床。




予想していた通り前日までの大雨で水深50m手前までは水潮でバスクリン状態であった。これでは魚はジグには反応しないと判断して水深80-140mのいつものポイントをしゃくり、その後に今回の本命であったイサキのポイントを探しに移動した。

ちょうど三段壁沖より少し南下した水深50mの地点に水深35mまで駆け上がる小山の様な地形がありイサキにはいささか深い気もしたがバスクリンとの潮目から少し沖に出たその辺りで船を流した。そこにはベイトが付いておりその潮上からジグをベイトに潜らせるように船を流した。

結果的にはこの日は魚がSLJによく反応した。特に今年は少ないとされていたゴマサバのヒットが多かった。そして遂に僕は念願のイサキを釣り上げる事に成功した。




形はそれほどでもないが産卵を終えた後のイサキは塩焼に良さそうである。

その後、目の前にカツオのナブラが突如として発生!

ライトキャストタックルを既に用意していたシノさんの為に船をナブラに近づける。

シノさん、シンキングミノー系のプラグを投げる。

ガツン!

一撃である!

丸々としたカツオである。

悔しいので急いで僕もカツオキャストタックルにフィードポッパーをセットして海面を探す。鳥が居ないので目を凝らして海を見渡さなければならない。

ものの10分ほどであろうか…  遠くにバシャバシャとカツオの群れが現れた。そして幸いな事にこちらに近寄ってきた。

僕はその界隈に誘い出すようにすぐさまポッパーを投げた。ポッパーは水面を音をたてながら水を叩き泡を作る。

ガツン!

やった!カツオが僕のポッパーに食らいついた。




魚を寄せると丸々のカツオであった。最高である!遠路パヤオ辺りまで行かないとなかなか釣れないと思っていたカツオがベイトを求めにSLJの領域までやってきているのだ。夏の海はコレがあるのだ!

この日の僕は、ゴマサバ多数、マトウダイ、スルメイカ、イサキ、カツオ、エソ、グーフーという釣果であった。

翌早朝から出張の僕は念願のイサキとカツオだけをキープし、その他の魚はシノさんに奥さんと楽しんでもらうよう進呈した。

家に帰りカツオを捌く。




もちろん釣りたてのカツオは厚めに切るに限るのだ。ニンニクとミョウガとたっぷりの青ネギで食す。最高に美味い!




イサキはとても食べきれないので塩水でよく洗い、冷蔵庫内にて軽く一夜干しにした。

先週遂に購入した真空パック器にてカツオの半身とイサキを冷凍庫へ。また出張から帰ったら楽しもうと思う。






いやはや楽しい海であった。

釣りロマンを求めて〜🎣