【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

この夏のターゲット魚はコレだ~!🐟

2014年06月27日 | 旅三昧!釣り三昧!
来るべき来週水曜日木曜日の南紀白浜雑魚釣り旅のため、日々、海況や天気予報をチェックしている。



先ず、最も気になる波と風だが、予報ではすこぶる良好で、ちょうどこの2日がここ10日間でベストのようである。梅雨にて若干の雨は致し方ないが、これまでの経験では波も1.5-2mくらいではないかと察する。



次に潮の周りであるが中潮で早朝は満潮への上り調子と好ましい。

最後に海水温だが、これもかなり上がってきて23-24℃くらい。



黒潮がガッツリ紀伊半島沖にぶつかっているのが判る。コレに乗って夏の回遊魚がやってきてほしいところだ。

さて、僕自身、全く実績のない夏のスロージギングにてポイント探しからの2日間合宿となろうが、この夏の僕のターゲット魚は…

クエ、ヒラマサ、メジマグロ、ゴマサバ!

この4種である。

なぜゴマサバ?と思われるかもしれないが、とにかく美味いのである!

ゴマサバを刺身で食べるのだ~♪

目標は常に高すぎるところに設定する性分なのであった。


バリうまごぼ天うどん~

2014年06月21日 | 徒然日記


『バリうまごぼ天うどん』

広島にて購入~

なんだか北九州の食べ物のような気がするのだが買ってみた

しかしバリうまという表現は広島的のような気もしないでもない

少なくとも我が関西圏では販売されていないように思う

今宵、ホテルの部屋での晩飯にしたので食べてみた

麺は所謂、赤いきつねと同じものである

ごぼ天はなかなかのものであった

常にカバンに常備している京八味を多めに振っていただきました



次の雑魚釣りの熱い企て~

2014年06月18日 | 旅三昧!釣り三昧!
来たる7月頭、日頃親しくして頂いているMATSUMOTO兄とついに我がフィールドである南紀白浜へスロージギング釣行合宿を遂行する事になった。

兄貴はこのために信州より京都入りし、そこから僕のクルマで雑魚釣り基地へ向かう2泊3日の釣り旅となる。

21フィートの我が愛船は普通であれば7人乗りなのだが、そもそも釣り仕様ボートでなく、更にはいつも1人で使っている事もあり2人のジギングではかなり手狭なのだが、それでもとても楽しみなのである。

昨年だったか、兄貴は確かジギングから呑ませ釣りに釣法を変えると豪語していたような気がしないでもないのだが、何故か最近になりスロージギングタックルを同時に二つも大人買いした模様である。

そして聞くところによると、今回の合宿に向けて、毎晩アシストフックを自分でコツコツ製作されているようなのだ。

兄貴より色々とジギング道を教わりたいものである。

この合宿に際し、せっかく遠方からやってくる兄貴の為にも、僕は船長として最高のポイントへ導く義務をひしひしと感じている。

しかしながら、初夏の陽気が訪れてからというもの、これまで僕が青物や真鯛を釣り上げていた辺り一帯はここ数回の釣行では全く当たりがやってきていないのが現況なのである。

そこで僕なりに熟考した結果、まだ僕自身は実績を作っていないが南紀白浜景勝地である『三段壁』の沖200m辺りの地点をメインポイントに戦おうと決意した。



『三段壁』は自殺の名所としてもよく知られる通り、断崖絶壁となっているのだが、その海中も水深40mまでは急激な瀬となっていることは魚探から容易に読影する事が出来る。

つまりあの陸上の断崖絶壁がそのまま海中にも存在しているということになる。

そして長い年月をかけてその地形が生成されてきた通り、この一帯は潮の流れが速く、魚影が濃いと考えるのだ。

南紀白浜の魚としては最も有名であり、僕の釣りでの最終目標魚の一種でもあるクエも間違いなくこの海域に潜んでいる筈である。

また潮回りが速いということは磯物、そして夏の青物も廻ってくるという希望的観測も出来るのだ。

理論上では完璧すぎてコワイくらい◎なのである。

この三段壁釣行に向けて、今回、僕はいつものスロージギングタックルに加え、セミロングのジグを用意した。

このセミロングのリア側のアシストフックを付けずに使用する。もちろんこれは海底岩礁帯での根掛かり防止のためである。

細身ジグをヒラヒラとたまにはグイグイとコンビネーションさせて海底より15m辺りまでをパワージギングしちゃうのだ。

これであれば少々潮回りが速く斜めにジグが流れても、ドテラ流しの要領で魚にアピール出来るのではと考えている。

今回用意したジグはこちらである。





CB ONEのゼロワンとゼロワンのセミロングである。

このジグはフォールで程よくスライドしつつ、スローピッチでもワイプアウトの様に小刻みにアタマを振って弱った小魚の様にアピールしてくれるのではなどと目下妄想中なのである。

そんなことを考えているだけで、もう既に僕の次の釣り合宿は始まっているのであった。

あとは良い海況をただただ願うばかりである~🍀

タックの土佐流かんたん白身魚のタタキの作り方

2014年06月06日 | 旨いもん!旨いもん!!
【 タックの土佐流かんたん白身魚のタタキ 】

新鮮な魚を3枚におろし平皿に並べる。この時、魚は白身が好ましいが鯖や鯵でももちろんオッケー。今日は今朝釣ったホウボウを用いる。

しばらく水に浸しておいた小さめに切ったタマネギスライスを魚の上に覆い被せる。

同じく小さめにスライスしたニンニクをその上に投下する。

そして青ネギをこじゃんと山盛りにのせる。

七味唐辛子を好みで振りかけたら、そこにポン酢をドバッとかける。今回はゆずぽん使用。

ココで冷蔵庫に放り込み、約30分風呂に入る。

冷蔵庫から平皿を取り出す。

キンキンに冷えたプレモルを冷えたグラスに注ぎ、平皿に添え置きながら泡をしばらく眺める。

上乗せした野菜とともに魚を一切れ口に入れ咀嚼しその味を楽しみながらグラスのビールをグイッと傾ける。

たっすいがはいかんぜよ~!


タックの浅いしめ鯖の作り方~

2014年06月01日 | 旨いもん!旨いもん!!
しかし今日の南紀白浜沖は河豚だらけの最悪な状況であった

恐らく水温が高いのであろう

次回はもっと深場の底を狙ってみようと思う

それはさておき、唯一嬉しかった今日のゲスト『ゴマサバ』でしめ鯖と作ったのでここにレシピを記しておこう~


【 タックの浅いしめ鯖の作り方 】


1. 釣ったゴマサバはその場で即座に首を折り、船上の海水のバケツで血抜きをする

2. 帰港後、出来るだけ早く頭を取り、内臓を外す

3. うろこを取り、3枚におろしお腹の汚れをすべて取る

4. たっぷりの塩を切り身全体にぬり、冷蔵庫に1時間半寝かせる

5. お酢に少量のみりん、少量の砂糖を混ぜ、そこに昆布を投下しもどしておく

6. 切り身の塩を水で流し、中骨と腹骨を取る

7. キッチンペーパーで切り身の水けを取った後、昆布にはさむようにお酢に浸す

8. 30分寝かせる

9. 切り身の頭側から手で皮をはがす

10. できるだけ細くサバを切り、大皿に盛る


自分が食べる分だけお皿にとり、あとは念のため冷凍庫にて24時間保存した


新鮮なしめ鯖は間違いなく浅漬けが美味いのだ!!

わさび醤油でいただきます~🍀