【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

休日ウォーク

2017年11月28日 | 徒然日記
休日の日曜日〜

土曜日の夜の東京よりの帰路、朝早起きして単身で日帰り雑魚釣り釣行を計画し、家に帰り玄関先にロッドやドカットケースと着替えを並べて遠足を待つ小学生のように寝たのだが、目を覚ますと朝7時半である。3時間も寝過ごしてしまっていた。

仕方がないので、雑魚釣りは次の週末とし、道具を自分の部屋に戻した。

仕方がないので、ホロが剥がれてきたジグに新たにホロを貼り、蛍光テープをパンチして貼り、その上からウレタンコーティングスプレーをして干した。



次回の先発ジグである。

その後、仕方がないので、久しぶりに身体を動かすべく琵琶湖湖畔をいつもの10キロウォークに。



近江大橋を渡りスーパー銭湯でサウナに入って帰ってくる、いつもの道のりである。

この日はその先の釣具屋ブンブンでVSジグのシルバー160gを入手し、ラーメンで生ビールしてから帰った。

前夜、東京から帰るとトロント留学時代の友人から喪中ハガキが届いており何気に眼を通すと、なんとご主人がお亡くなりになられていると書かれてありビックリした!享年48歳である。彼女にはうちのサクと同い年の一人息子がいたはずである。

人の命とは儚いものだと改めて考えさせられた。

懐かしきこの味〜

2017年11月24日 | 徒然日記


懐かしきこの味〜

ジャックダニエルのグリーンラベル。テネシーウィスキーである。

ハッカの香りが強いこの酒を真ん丸い氷でロックで飲む。

僕が20才の頃、よく訪れていた江坂のルースティッククラブにて特別にキープしてもらっていた酒なのだ。もちろん当時もメニューにはない酒だった。

ここにテングのビーフジャーキーとジャイアントコーンがあれば、あの頃のあの店のカウンターへトリップする事ができるのだ。



今はアメリカのほんの一部の地域だけの限定販売らしく希少なウィスキーとなった。

白浜放浪2017新月 『 想定外の大雨にやられ〜の 』

2017年11月19日 | 旅三昧!釣り三昧!
大雨の中の雑魚釣り釣行初日、雑魚釣りベースより日の出前にマツモト兄とシミズくんとで沖へ。

想定以上の雨にカッパの袖より水が沁みて、また潮の流れになかなか思うようにジグが操れていないように思えたこの日の釣行に僕とマツモト兄は苦戦を強いられた。

そんな中、初歩のジガーであるシミズくんは
ワラサ2、ヒラソウダを含むヒットの連続で竿頭となった。

午後3時になり、カラダの冷えが酷くリタイアとしたのだが、僕はアコウ、イトヒキアジ、太刀魚、アヤメカサゴ、フグと貧しい釣果であった。何度か何かがジグに当たるのだが、口が小さいのかフックにキチンと掛からなかった。いずれにせよ大物ではないようであった。

一足先に帰るシミズくんと別れて買い物へ。



イトヒキアジと太刀魚は刺身にしてにんにく醤油で。美味!





イラ、マハタ、アヤメカサゴはアラを煮込んで醤油ベースの鍋にした。美味美味!



経営者としても大先輩であるマツモト兄に色々と話を伺いながら酒を飲み飲み、僕は早々に寝落ちしたのであった。

やはり身体には一昨日までのアリカコレクションの疲れが残っていたのであろう。またこの日の潮と風は不規則であり何度となく船上で転けそうになった。

翌朝、前夜の鍋にうどんを投下し、美味い美味いと食った後、船に向かうもあまりの強風で出港できず。

しばらく基地で待機していたが、とても収まる感じではなく更に悪くなるようなので、あきらめて帰宅の途に就いた。

家に帰ると、マツモト兄よりいつもの最高に甘い林檎が届いていた。

感謝!


白浜放浪2017深秋 『 ピューピュー風だよ!青物対決の巻 』

2017年11月05日 | 旅三昧!釣り三昧!
週末に雑魚釣りに行ってきた。

先に書いたが、初日の夜は芋の子汁を作った。

この週末は土日ともに風がピューピューで船が流されまくり、更には大潮にてジギングをするにはとても厳しい環境であった。

土曜日は日の出前に出港するも、午前10時半には勇気ある撤退となった。仕方ないのでこの日はみんな昼寝して過ごした。



この日、どうにかこうにか僕が釣ったカンパチの幼魚であるシオ、イトヨリ、そしてマスジが釣ったアジを刺身としゃぶしゃぶで食べたのだが、美味かった!







シオのカマ焼きも作った。

それらを食べながらビールと焼酎サワーをがぶ飲みし、昼寝したのに関わらずまた夜9時には爆睡していた。



日曜日、日の出前に昨夜の鍋にうどんを放り込み朝飯としてから沖に向かった。

ここのところ、雑魚釣り基地での朝飯は前の日の鍋を多少手を加えたものに冷凍の讃岐うどんを放り込む形が基本形となっている。具だくさんで朝から美味いのだ。

予報では日曜日はまだマシとの事であったが、変わらず全然ピューピューなのであった。

仕方がないので浅場の瀬を攻めたのだが、考えていたよりは釣れた。



ワラサが3匹、ヨコワも3匹、オオモンハタ、アオハタ、小さいホウボウ、エソとフグである。

ワラサはフロントとリアフックに同時に掛かり、あまりの重さに何が釣れたのかと内心思ったのであった。



あまりにジグが流れて釣りにならないので、手持ちの最も重く引き抵抗の少ない290gのSFCのアークをメインで使ったのだが、これが吉と出た。

この重いジグですら3回底を取るとかなり流されてしまい、その都度巻き上げては落とす事を繰り返した結果、流されていく広い範囲でジグをしゃくる事が出来たのである。

そして今、帰りの阪和自動車道で鬼の渋滞に巻き込まれている。

今回もクルマを出してくれたマスジには感謝である。

しかし今回はアタリが多く楽しい釣行であった。



次の釣行のための作戦を考えながら酒を飲もう。


釣りロマンを求めて〜

喰ふぞ!芋の子汁奮闘記!

2017年11月04日 | 旨いもん!旨いもん!!
喰ふぞ!芋の子汁奮闘記!

今回のみちのくひとり旅で出会った最高の味、それが芋の子汁である。

ずっと昔、確か山形か何処かの川べりで大鍋で芋煮会を開催しているというニュースを観て遠目に羨ましかった記憶がある。

そしてこの寒くなるタイミングに、東北にて美味い芋の子汁と出会い、これは自分で作りたいと思い立ち、滞在中に色んな東北の方々にそのレシピを教わってきた。

そしてなんと!水沢でとてもお世話になっているOさんが北上のブランド芋である『二子さといも』を京都に届けてくれたのだ!



感謝感激なのである!

聞けば東北人は寒くなると週に一度は芋の子汁を食べているというではないか!

僕的には先ずは醤油ベースに鶏肉で秋のキノコたっぷりバージョンで作ってみたいと思った。

たまたまこのみちのく巡業から帰った翌日に雑魚釣りベースへの移動スケジュールとなっていたため、基地にて雑魚釣り隊メンバーと芋煮会をという流れとなった。

用意した物:

ブランド里芋、色んなキノコ、鶏肉、大根、人参、油揚げ、白葱、ゴボウ、コンニャク、ナメコ、せりがなかったので水菜

味付けは醤油、酒、みりん、白ダシ、塩少々にした。

里芋はそのままを水から10分茹でて冷ますと手で簡単に皮が剥けるのだ。

これを改めて水に投下、そしてゴボウと大根と人参と色んなキノコを投下するのだ。

「 根野菜は水から 」なのだ!



いやはや最高に美味かった‼︎

これからは我が家の鍋のレパートリーにも加える事が即決定したのであった。