忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

やさしい君で

2010-09-30 | 共に
 幼い頃はとても明るくほがらかな女の子だったのを覚えている。豊かな表情と行動は意外性もあり楽しませてくれた。あの時期を思えば成長するにつれ生活環境の変化もあり、性格を変化させるきっかけがあったのもわかる。
 なんとか持ち崩すことなく来れたが、ひねくれ者のところはあると自称する。本人から聞くまでひねくれてると意識した場面には出会っていない。そんなに自分を卑下するのは考え過ぎ。
 社会の常識を外れているでもなく自分なりの筋を通すだけなのだから、ひねくれ者とは全く異なる。自分の筋を押し通すのは控えている日常に対する欲求不満を、ひねくれてると勘違いしているのでは。
 気配りのできるよい個性なのに、人間関係に焦っているのか。最近ちょっと見せる明るさの度合いが減ったようで気になる。自分の中に閉じこもらないで気分転換に挑戦するなどすれば、もっと気楽な気持ちになれるはず。
 血液型占いなど信じないけど私の場合はそれを利用して血液型に自分を合わせることで、弱点の1つを脱出できた。自分に暗示をかけたようなもの。プラス思考の有効は知っていても自信はない。
 気分次第で物事の切り替えや乗り越えも上手くいく。現在薬を必要としている件でも、欠陥だけでなく私にはよい性格上の変化だと感じていることもある。自称ひねくれ者の家が私にとっていちばん安らぎに入れる場所、だからあの自然の明かりをまた‥‥。