忘却への扉

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みんないっしょに

2010-09-15 | 共に
 『たぶん最後だから見に来て欲しいんだけど‥』中学生になって初めての運動会には行けなかったので、もう1つ孫娘に誘われていた水泳大会には先日みんなで出かけることにした。
 会場は昨年とおなじで、孫たちが住む町から車で2時間ほど、隣りの県にある中学校の屋外プールだ。近くには川が流れ周囲に山林と田んぼが多い。両県のスイミングクラブが参加する競技会。
 でも孫たちの市から3チームと地元の1チームで少ないが、プール脇のテント下に陣取る小中学校生たちの声援は、それぞれに特長がありかなり元気でにぎやかに進行する。
 地元家族などの応援は少なく送迎をかねた県外チームの応援席が多数を占めた。去年は雨で寒かったが今年のプールサイドの暑いこと、泳ぐ子供たちがうらやましい。
 チーム対抗で男女別の試合だが小学1年生から6年生までと、中学1年生から3年生までの組み合わせで1つの競技種目で泳ぐのは普通。時には小学生チームに幼稚園児も一緒に泳いだ。
 中学生の種目にオープン参加で高校生や中学生も泳いだがこれは早い。競技種目によっては数人で泳ぐとか全員同じチームで泳ぐのもあり、孫や孫娘が参加しない試合も楽しめた。
 孫は現役だが孫娘は半年余の空白期間があっての参加、よく泳いだと拍手した。これらは50mプールで行われた。途中25mプールではビート板キックの競泳やつきそいと一緒に泳いだ子供もいた。初心者でまだ水が苦手とか、数分遅れの選手にも大きなみんなの声援がありゴールに感激する。