忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

ふだんと違う姿では

2010-09-07 | 平和を
 民主党代表選挙を闘う2人の街頭演説等をニュース番組で見ていてしらけを感じてしまう。自民党時代の総裁選でも似たようなものだが、総理大臣を選ぶことになる選挙の重さを感じられない。
 トップ当選を狙うまるでタレント候補の挨拶演説で、国会で政治の表舞台でどれだけ発言をし実現して来たか。現首相はあの程度かも知れないが、小沢候補がまさかあんなに笑顔を見せしゃべる人とは‥との声もあった。
 権力を握ってしまえば後はどうにでもなる。本人は嫌疑は晴れた言う政治とカネの問題も国民への疑惑解明責任を果たす道のりはまだまだ遠く闇の中。そのためもあり鳩山首相と共にに幹事長職を辞めた人物に、反省の意思など見えない立候補。
 剛腕小沢当選でも落選でも壊し屋で闇将軍の彼が変わるとも考えにくい。代表選挙の票獲得の裏取引に終始するとか選挙用の美辞麗句を並べるとか相手候補批判に費やすことなく、これからの日本がどう進むのかを国民には本音のところを聞く権利がある。
 二世三世と政治屋の世襲化が増え過ぎて、官僚におんぶに抱っこのお任せ政治は金持ちや大企業にアメリカを特別優遇する政治が日本社会を低迷させている。お祭り騒ぎの選挙では安っぽい政治屋の国と諸外国にもずかしい。権力者ではなく国民に信頼できる政治家になれ。現在から将来にわたり庶民の暮らしが安心できる、真の平和な国を望む。