忘却への扉

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眠りにさそわれ

2010-09-11 | 共に
 まだまだ暑い日が続く日中の昼寝が心地よい。昼寝は短くていいのであって、長すぎると夜の眠りにも影響がでる。ほどほどの昼寝をしていれば、意外に夜の睡眠時間が短くても翌日楽に生活できる気になる。
 昨日は失敗した。都合で昼寝が2度寝になり長時間なり叱られた。翌日は特別の早起き予定もあり仕事はなんとか済ませたが、早く入浴して早く寝ること。何度注意されても、いつもの日常を変えれない。
 いつもより早く布団に入るが、いつもと違って最後になった。あと数時間せずにタイマー予約の合図が鳴ると無意識に思うのか、目が冴えて薬も効かず眠れない。
 わずかばかりはうとうとしたのだろうか、朝になる。こうなると眠れない昼間がつらい。コンクリートの反射熱が照りつけ痛さを感じ、限界の気分になる。こんな日は雨の予想も雨降らず。
 水泳の対抗試合に参加していた孫たちとの帰り道、後部座席に3人で座る。疲れと眠さでイラつくのか孫は、真ん中にいる姉を蹴ったり叩いたりとしつこくちょっかいを出す。ずっと我慢していた孫娘もやがて堪忍袋の緒が切れた。
 しばらく騒いでいたのに静かになった。あれっ、どうしたのかと見てみれば孫はドアにもたれて眠っている。孫娘は私の肩にもたれてきたが、ごめん痩せた肩では寝れないだろうにそれでも家までそのままでいてくれた。 私も孫娘の優しさとうれしいぬくもりを感じることができた。