羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

四月のみぞれ

2010年04月16日 | Weblog
ブタさん、パンダ、ヒヨコ、ゴマちゃん(あざらし)。
手のひらにすっぽりおさまるミニサイズのお饅頭。
今日いただいたお菓子。

外は今、みぞれが降り始めたようだ。
それぞれがそれぞれの思いのなかで、
前を見ようとしている。


電話で受けた相談の話が重い。
それでもわたしで役にたつことがあるなら、
できるだけのことをしようと思う。
ない知恵も絞ろう。

じぶんを支えるのが精一杯だと感じていた、
ギリギリなのではないかと、実は今朝、思っていた。
でも今夜、電話を受けて手帳を開き、予定をたてようとしている。
ギリギリなんてことはきっとないのだ。

仕事先でいただいたお菓子があどけなく並んでいる。
わたしは降りしきるみぞれ交じりの雨音を聞きながら、
さっき聞いた話の内容を思い出している。
今夜の読書は諦めたほうがよさそうだ。