羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

聖なる力に満ちあふれた人生

2010年04月02日 | Weblog
何気なくジーンズのポケットに手を入れたら、
「聖なる力に満ちあふれた人生」と書いた紙が入っていて、
なんだっけこれ・・・と考えたが思い出せない。
確かに自分の字で古本屋のレシートの裏に走り書きしてある。
思い出せないまま、インパクトのある言葉なので捨てられなかった。

そのまままたポケットに入れて「聖なる人生」はわからないまま、
今日、洗濯しようかどうしようかと迷っていてまた発見した。
とうとうパソコンで検索したらそういう本だったけれど、
じぶん向きの本とも思えない。

だけど、ポケットに入れたときはきっと、息子のことやあれやこれやで
ひかれるものがあったのだろう。
だとしたら、今度どこかで立ち読みしてこようと思った。
救いを求めたいような心境のときってこころが活字をキャッチするから。

ところで今日、うちのネコはトトロに見守られて眠っていた。
安心しきって・・・・。