羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

どうかしましたか?

2010年04月25日 | Weblog
時々、「え!?」と見つめなおす数字がアクセス数に表示されて、
とても不思議な気持ちになる。
毎日の訪問者数はそれほど大きく動かない。
更新しなくても50人くらい。更新するとそれが倍近くに増える。
でも数字はほとんど気にならない。
いや、たまに増え方に興味を持つことはあって、ランキングに
参加してみたりもするが、やっぱりそのうちどうでもよくなってくる。

ページビュー(閲覧者数)は検索でやってくる方もいるらしく、
当日にアクセスされる方よりも当然、多い。
それでも、200、とか300とか、それを超える数字を見る時は、
いったい何が起きたのだろう?と疑問符がゆらゆら浮かぶ。

まとめて読まれる方が出現したときにそういう数字が出る事が多いので、
「どうかしましたか?」とおずおずと訊ねたくなる。

ぼそぼそと日常の独り言を書いているだけで、
何かを的確に批評しているとか、理論的だとか、そういう事には無縁で、
嘘はひとつも書いていないけれど、全てを吐露している訳じゃない。
当たり前。
もっと深く掘り下げて内面を書いてみたら、もしかしたら読み応えのある
日記が出来上がるかもしれないけれど、わたしはそこに進もうとは思わない。


たぶん多くのブロガーはそれぞれ似たような経験をしながら、
パソコン(または携帯)の四角い画面を「あれ?」と見つめているんだろう。