羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

待つ

2010年01月18日 | Weblog
待つのは意外に難しい。
わたしはのんびりしてると思ってたが、
実はそうでもないのかもしれない。

何が一番大切なことなのか、と、ふと問われて、
ああ、そうだった・・・と気がついた。

自分の立場を無意識に優先していたかもしれない。
おおらかに待っていられるようになりたい。

内心、イライラと葛藤しながらも、
「大切なこと」へと意識を向けて、
平静でいたい。

やがて、大切なことは大切に守れたのだという安堵が、
訪れると信じよう。

写真は、国立市の谷保天満宮で昨日見つけた梅。
梅一輪、一輪ほどのあたたかさと呟くような陽だまりがあった。