羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

待つ

2010年01月18日 | Weblog
待つのは意外に難しい。
わたしはのんびりしてると思ってたが、
実はそうでもないのかもしれない。

何が一番大切なことなのか、と、ふと問われて、
ああ、そうだった・・・と気がついた。

自分の立場を無意識に優先していたかもしれない。
おおらかに待っていられるようになりたい。

内心、イライラと葛藤しながらも、
「大切なこと」へと意識を向けて、
平静でいたい。

やがて、大切なことは大切に守れたのだという安堵が、
訪れると信じよう。

写真は、国立市の谷保天満宮で昨日見つけた梅。
梅一輪、一輪ほどのあたたかさと呟くような陽だまりがあった。

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2 コメント

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むつかしい。 ()
2010-01-20 05:12:45
待つ、おおらか、平静。どれもむつかしいですよね。むつかしい。(む「ず」かしい より、雰囲気でしょ) 自分以外の人はみな、出来ているように見えますわね。自分だけ、あせあせ、って感じだって思いますわよ。でもきっとみんなみなみな、内心あせあせなんですよ。それを隠すのが上手くなるだけ。きっといつまでも、内心あせあせは続くんでしょうね。
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う~む (すみれこ)
2010-01-20 23:33:13
圭さん、こんばんは。
そうなんでしょうか・・・。
わたしはのんびりぼんやりしているくせに、
いま「待つ」ことの難解に直面しています。

ドジをして焦ることは数知れずありますが、
そういうときは他の人は余裕あり、に
見えるんですよね~。
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