羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

わたしを離さないで

2008年04月28日 | Weblog
娘に「お母さん、あの本貸して、あの東野さんの短編集」と言われました。
「え?なんだっけ」「ほら、あの」と、次女が内容を話してくれて思い出しました。
そういえばだいぶ前に買って先に娘が読み、あとからわたしが読んで、どこへ置いたっけ。
しかもなんていう本だった?それを次女が友達に貸したいらしいのです。
東野圭吾さんの文庫は何冊か出てきたけど、かんじんのがありません。
こういう時には長女にメール。
「短編集?」といって三つばかりあげてくれたなかで「予知夢」!そう、それ。
長女のは古本屋で買った自分の文庫らしいけど、
さすがに彼女は読書家で、いろいろ知っています。
でも、いまは家にいない。


翌日、次女がその友達と本屋さんへ行って「カズオ イシグロ」とかいう人の本を探してた、というので「わたしを離さないで」ならあるよ(*^。^*)と喜んで(?)
答えました。「あ、そんな題だったかも」ということで、ひと安心。
その長編を貸してあげる(というかもういらないからあげる)ので、いつか「予知夢」が出現するときを待っててね。