何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

成功する起業家の「非・常識」勉強法

2009-08-21 22:57:16 | Book Reviews
『成功する起業家の「非・常識」勉強法 成功する起業家の勉強法はここが違う 丸山学・著、同文舘出版、2008年11月5日

p.59 多くの経営者は「自社の業界用にアレンジする」という頭を使う部分が面倒で。それをやろうとせず、「うちの業界には当てはまらない」という免罪符を使っているだけなのです。

p.73 (顧客に)強制的に高く買わせるわけにはいきません。しかし、その企業と取引することが、顧客にとっても結果としてベストな選択となるように構築されている・・・・・それが23個の利益モデルに共通していることでした。

p.136 起業家が持つべきものは、組み合わせの能力です。

p.147 その小さな目標や大きな目標はどのようにしていけば達成されるのでしょうか? 「結論から考える」ということです。成功する起業家は、話をしていても「結論」を先にイメージする癖が身に沁みついています。そして、「過程」については先に考えないというのが、彼らの共通した思考パターンなのです。

 逆算的思考は、計算できる過程や目算ができて可能になる。それがないと、強引に無理やり作らざるをえないようだと、逆算する方法は取りいれられない。逆算が馴染む場面や業種と、そうでない場面があるように思われる。制約がある環境だと、逆算的思考は相応しくないと思われる。

p.149 起業家にとって、「当たり前」は死を意味します。

p.195 私は起業をするということは、自分の「弱さ」を認めて受け入れることではないかと思っています。受け入れるというのは、それを認識してかつ逃げないという意味です。
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