何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

この世でいちばん大事な「カネ」の話

2009-08-19 21:43:07 | Book Reviews
『この世でいちばん大事な「カネ」の話』 西原理恵子・著、理論社YA新書、2008年12月10日

p.84 最下位による、最下位からの戦い方
 最下位の人間に、勝ち目がないと思っているとしたら、それはトップの人間に勝とうと思っているからだ。目先の順位に目がくらんで、戦う相手をまちがえちゃあ、いけない。
 肝心なのは、トップと自分の順位をくらべて卑屈になることじゃない。
 たとえ最下位だろうと、どこがどう最下位なのか、自分のことをちゃんとよくわかれば、勝つ目は必ず見えてくるはず。

p.199 自分が稼いだこの「カネ」は、誰かに喜んでもらえたことの報酬なんだ。そう実感することができたら、それはきっと一生の仕事にだって、できると思う。

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