まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

不適切にも

2024-06-10 | 暮らし
すっかり浸透した「不適切にもほどがある」
世の中で、そんな言葉に出会うと少し考える。
昔のドラマや歌にはそんな言葉が散らばっている。
友達と話していて、そういえば若いころ上司に言われたよね
「‥あれって、パワハラやセクハラだよね・・」と。
そして、それらの不適切な言葉は、何十年経っても頭の隅に残っている。

この前、新聞に「雄々しい歌だった・・」ということが書かれていて、雄々しいは男性的な言葉だなと思うと同時に「女々しい」は、女性を蔑視するような感じがする。
男性に対していう言葉で、柔和な感じのことを女々しいという。
「めめしくて~めめしくて~♪つらいよ~~」
ゴールデンボンバーかい。
「にゅうわっぽくて~にゅうわっぽくて~つらいよ~」それは辛いね。

なかなか生きづらい世の中だ。
買い物は自分でレジを通し支払う。ガソリンは毎月変わるパスワードがLINEで送られてくるのを見て自分で入れる。
どこかのおばちゃん(おばあちゃんかな)「そんなん出来んし!もういいわっ!!」と、怒って去っていった。短気は損気。ちゃんとやさしく教えてもらえるのに。
自立する年寄りと、腹を立てる年寄りに分かれていくらしい。
カスハラは高齢者に多いとか。
年を取ると出来ないことが多くなり、気力がなくなるので、本当は優しくお客様扱いされたいのだが、最近は対等の立場になり、お客様は神様ではなくなった。