毎年誕生日の頃に、インドのバルウさんからクリスマスと誕生カードが届く。
もう30年ほど続いているのだが、わたしの英語力もあがらないし、彼の日本語もあまり変わらない。それでも、毎年カードをやりとりしている。
「おたんじょうびです。あらかじめおめでとうございます。」と、いうのとカタカナで「メソークソシマス」と、なっていて、うーん惜しい。
日本語は難しいと思う。カタカナ、漢字、ひらがな。
前に仕事で、日系2世のブラジルの人と仕事をしたことがあった。カタカナの「リと、ソと、ンは難しい。」曽根さんが、「んねさん」になったり、「りねさん」になったりした。
リタという子がいた。ソタとなった。なかなか違いが分からず難儀していた。
わたしたちが、アラビア語やヘブライ語などが読めないように、外国人にとっては、日本語は難解ではなかろうか。
それでも元気でおめでとうを言い合えるのはいいね。