まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

坊主あたま

2019-06-26 | 暮らし

庭木が伸びて、金木犀などはアフロヘアみたいになってしまった。庭の草むしりに加えて落葉の処理が大変となる。

植木屋さんに「スパッと切ってください」と、言うと「どういう感じに?」「野球部の選手みたいに。五厘刈りに」と、言うと植木屋さんは笑っていた。気持ちは伝わったようだ。

しかし、五厘は何ミリ?そして、野球部って丸坊主だっけ?

わたし達が中学生の時、女子はおかっぱ。男子は坊主頭だった。学生服は詰襟とセーラー服。陸軍と海軍の兵隊さんか。今でも男子の制服は詰襟だ。女子はセーラー服ではなくグレーのスーツ。

おっと坊主頭の話だった。いや、植木の話だった。

おおっ!!金木星は確かに五厘になった。 

 こちらはどうか。

 おかっぱ頭だ。木は勢いがあるので、またすぐに伸びますよと言われた。

伸びないのは、わたしの身長と、教養と、弓道の技術だ。

 さっぱりしていいもんだ。さっぱりという言葉は、下手くそで「調子は、さっぱりや・・」と、言う時にも使う。