まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

春の食卓

2019-03-06 | 暮らし

蕗の薹が顔を出し、すっかり春である。

名古屋の翌日は仕事で、火曜日の休みが待ち遠しかった。しかし、完全に腑抜けのように何をするにも億劫だったが、朝、母の電話で父の見舞いに行くことになった。

外へ出ると元気が出る。フキノトウは天ぷらは定番だが、さっと湯がいて魚の煮つけに添えるのもよい。

山好きの叔父が作ってくれた椎茸を、大きくならないうちに採るように言われていたので収穫する。

 

 

娘家族にも分けた。とれとれは水分たっぷりで焼き椎茸も美味しい。しかし、椎茸が的に見えてしまう。やはり寄る年波。疲れは2日後も取れない。日頃の睡眠負債が溜まっているようだ。

夜、弓道場へお土産を持って行った。弓を引いたら全く腑抜けな矢がへろへろと的の下に落ちた。日曜は夢だったのかと思える射だった。浮れていないでもっと修行しなさいということなのだろうと思った。

そのためには、まず栄養が大事である。食べることが第一だ。