木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

最後の元号「令和」?

2019年04月04日 | Weblog

元号「令和」
巷ではもっぱら安倍晋三が安倍の「安」を元号にしたがっているのではという風評が飛び交い、その上、安倍よいしょのNHK記者岩田明子の明と合わせて「安明」になるのではという説までも。愚かな安倍ならそれもあるのではと思った。そんなことになれば元号を絶対使わないという人も大勢出て来ただろう。さすがにそれはなくて「令和」となったが、しかし「令」は命令の令であり、律令などと法を上から守らせるという意味もあり、いずれにしても国民が歓迎するようなものではない。
私自身も昭和の生まれであり、昭和時代は戦前・戦後と長く続いたので昭和を西暦で考える人は少ないのでは・・・。
ただ60年安保という言い方は西暦だ。70年万博も。
日常生活では「元号離れ」は一層進むだろう。新天皇も60歳近く、健在であってもせいぜい30年。元号はここで終わりのような気がする。
同じ人間でありながら「特別な存在」として国民が崇め奉るというのはどうつくろっても矛盾した存在だ。
今皇族である人々を、とりわけ天皇夫妻という存在から解放してやるのがこれからの日本国民の課題だと私は思う。
安倍晋三のような暗愚な政治屋に利用される存在としての「天皇制度」は不幸な制度だ。

 

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