
ついに日本公開☆アカデミー賞作品賞にもノミネートされ、カンヌ映画祭では監督賞を受賞。
監督は『アモーレスペロス』『21g』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。

脚本はいつものコンビ ギジェルモ・アリアガが担当。
『アモーレスペロス』はなかなか良かったけど『21g』はいまいちだったというのと、
去年トロント映画祭で観た映画オタクのカナダ人のオバちゃんが
「いまいちだったわー」などといってるのを先に聞いてたので、
え?そうなのー、、、とあまり期待はしてなかったものの、
やっぱり話題作☆楽しみにしてたので初日鑑賞~♪

バスで山道を走行中、突然放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。
リチャード(ブラピ)は英語がなかなか通じない村の住人たち、
対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにする。
その頃、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいらついていた。

BABEL アメリカ 143min
4月28日より、上映中~






んんー。
観てる時は引き込まれたけど、ラストまで観ると「んー。」という感じ。
プッシュはしないけどぜひ観てほしいと思える1作。
途中から失速しちゃった感じ、、、。あのラストは好きじゃないな。
でも長いと思ったわりには退屈はしなかったし興味深く観られたのでこの評価。
今回も3つのストーリーがひとつの何かによって絡まり合い、、、
というもので時間軸も動かされてる。
ふたりの兄弟が何の気なにし放った銃弾が一人の人間を撃ち抜き、
そのひとつの銃が別の国にいる人間と繋がっていて、、、、


ブラピ、目の下にクマとシワ作って頑張った



菊地凛子さんはほんとに体当たり演技
しかし全裸になる必要はあったの。。。。??
東京のシーンはなんだかいろいろ違和感あったなー。
チエコの孤独、愛されたい理解されたいという悲しみも願望もわかるけど
こんな風にパンツはかないで挑発したり、歯医者で医者にベロっとしたり
あまりにも突飛な行動。。。。
モロッコの出来事にはこじつけた感じがして、でも菊地さんのシーンは意外と長く。。。
ラストも、何も全裸でベランダに立たなくても...。

ケイト・ブランシェット。麻酔もしないで縫われるシーン痛そう

次回作『ベンジャミンバトン』でもブラピと共演


役所さん、自分のあげた銃が事件に関わったと聞いても驚きもせずかなりクール。

ガエルくん!!飲酒運転しないよーに

しかもとっととどっかいっちゃうし

なんか中途半端な役割だったなぁ。。。。

おいてきぼりの家政婦、、、、。息子の結婚式に出たかっただけなのに、、、、
この監督、じっくりじーっくり映し撮るのが特徴。
だからひとつひとつのシーンがこれでもかってくらい長い。
2時間半っていうのはテンポよく進んでいかないとやっぱり長いなぁー

-------------------------------------------------------------------
★L.Aプレミアで★

最近、新作は老けメイクが続いてるけどちゃんと若いですから!



これから公開の『ベンジャミンバトン』撮影現場にて。
シャイロちゃんと☆

いいパパしてます

あ、ちなみにガエルくん×ミシェルゴンドリー作品
『恋愛睡眠のすすめ』も同じく今日28日公開★














人気blogランキング←please click
















クリックしてくれるとうれしいな


いつも読んでくれてありがとう



ますます目鼻立ちがアンジーに似てきたような気がします(笑)
この映画、私もとっても惹き込まれて鑑賞したんだけど、最後の方がイマイチでした。それぞれのお話が、もうちょっとメッセージを持った収束点へ向かうのかなぁ~と思ったので。
凛子さんは体当たり演技でしたね~全裸にビックリ!
それからガエル君は、あの後どうなったのか気になりました~
自分も東京パートかなり浮いてると思いました。
他の二つとの関連性もややムリヤリだし。
外国人が観た東京!っていうイメージを脱していない
ようにも思いました。
すごく「こういう映画」って説明がしずらい
映画ですよね。いろんな局面で、それぞれに
感じる部分があるんですけど・・まぁ理解力
が無いのは自分が
頭悪いからかなぁなんて思ってますが・・(涙)
実はこの映画、どんな話なのか全く知らなかったの!!
りんこさん、全裸のシーンなんてあったんだ~!?
これからどんな女優さんになるのかしら
でも内容としては、どうなんでしょうか?
満足する人って、何割ぐらいいるのかな? (・_・;)
話題作なので、押さえときたいですがあまり薦められないような気もします。
わたしも由香さん同様、ラストの方に向けてテンションが下がっていった気がします
思ってたよりも日本のシーンも多かったですね、
あんなに執拗に性的な部分にこだわるのはどうなんだろう
っていいこと書いてない気がするけど
みてるうちはなかなか引き込こまれてみました
凛子さんが脱いでるとは聞いてたけどあまり意味ない気がしちゃいました
わたしもkazuponさんのレビュー、同感でした
うーん、楽しめたからいいんだけど
東京のシーンや菊地さんまわりが、?て部分多かったですよね。
刑事に渡した手紙もなんかたくさん書いてあったけど
そのままわからないし(それぞれに考えさせるのかもだけど、やっぱり気になるなー)
それぞれが感じとる作品なのかもだけど
それにしてはつながりがあまり薄い感じもしたり、、、、
kazuponさんが頭悪いなんて全くそんなことないですよー!
いつもTB入らなくってすみませんー
(っていつもいってるかナ?
そうですね、、、、
普通に話題作だし!って観にいくとちょっと「違った」ってなるかもですよね。
東京の捉え方はあちらの人目線だから仕方ないのかな、
違和感ありました。。。
わたしも「どう?」って聞かれたらオススメはしないけど
「みて」とは一応言うかな(笑)
かなり賛否両論になりそうですね
そうなのよー、全裸(笑)すごいなーって思っちゃった。
kokoちゃんもみてみる?!
いやいやみどころはそこではないんだけど
kokoちゃんだったらどう感じるかなーこの映画
終わった後に友人と・・・・・みたいな感じでした^^;
日本でのシーンについては、外国の方々が日本てこんな感じ?みたいに思われるのも困ります、、、
そこまでやる必要があったのかと。
凛子さんすごいとは思いましたけどね。
評価がとても難しいですね。
五臓六腑に突き刺さる内容でしたね!
伝えたくても上手く伝えられない歯痒さ、、、。
この映画を観て、世界中の人々が”愛”を再確認し、温かみのある世界になったらイイですね!
でもボク的には衝撃が強い映画となってしまいました(アセアセ)。