
「バッドマン・ビギンズ」「ダークナイト」で新しいバットマンを生み出し絶賛を受けた
クリストファー・ノーラン監督の待望の最新作
日本から、渡辺謙も出演、それもかなりメインという事でも話題。
もちろん、期待してたし楽しみにしてた1本!
昨夜国際フォーラムで行われた大規模試写にはサプライズで、L.Aから帰国したばかりの謙さん舞台挨拶に登場で盛り上がりました。
「お友達にこの作品を説明するとき難しいと思います。それをうまく伝えて欲しい」というのが謙さんが私たちに課した任務。
それほどに難解
面白いは面白いけど、観た直後ひとくちで「ああ面白かった」という言葉は出ない、複雑な映画
観たあと、思い出しながら 整理しながら思うと うん、やっぱり面白かった♪
と言える。
内容を改めて考えるとそんな難しい話ではないかな?
その複雑に思える構成は、もしかしたら二度目観たときの方が面白く感じるかも。
観終えた後であれこれ話あえるのは、基本面白い映画。
(ダメすぎて語り合っちゃう場合もあるけど)
夢って不思議。誰もが見るもので、でもコントロールはきかないけど、起きている時のみたもの、感じたもの、
経験などが影響を受け深層心理でミックスされながら出来上がる。
劇中では、現実では5分が、夢の中では1時間にも感じると言ってた。
それほどに夢の中では時間の流れはゆっくりなんだね。
寝ている時の「夢」と現実との関係性にすごく興味がある。
だからこういう、夢と現実が混同してわからなくなる系の映画は大好き。
本作は、ノーラン監督が10年前から企画してたものらしい。
彼は、「目覚めている時の人生と、夢を見ている時の人生の関係について。
僕がいつも興味深いパラドックスだと思っているのは、怖くても楽しくても、風変わりなものでも
夢の中では全てがその人自身の頭の中で創り出されるものだということで、その想像力が及ぶ力は凄いもの。
それを人間らしい次元にとどまりつつも、スケールの大きなアクション映画で描くことは出来ないか?」
というところから始まったという。うん、なるほどー。
そして、「メメント」から信頼を置いているクリエイターチームと、ノーラン作品常連の俳優達に
強力な俳優陣を新たに迎え、豪華キャストが実現
デュリープ・ラオだけ省かれてる
少しだけ内容把握してから観た方がより入っていきやすいかも。
と感じたので、簡単なストーリーとそれぞれの役割を整理してみた。
レオ=コブ
人の夢の中に侵入し、アイディアを盗む。その特殊技能の為に、世界から追われる身で家に帰る事が出来ないでいる。
かつて愛する女性(妻)もいた。最愛の子どもたちの元に戻れるならどんなことでもしようとする。
ジョセフ・ゴードン・レヴィッド=アーサー
コブの長年のパートナーで信頼出来る存在。プランを細部に渡り詰めて動かす役。
昔「BRICK」が印象的、最近では「500日のサマー」での草食系BOY。
かなりの抜擢で今後も楽しみ。
エレン・ペイジ=アリドネ
夢の世界を創る上で重要な役割を担う、設計士は建築先行の優秀生徒から引き抜き。
この存在があることで、コブの考えを観客に伝えるパイプ役となる。
単館系の出演で評価されてきた印象の強いエレン・ペイジ。
演技力はお墨付きで、チームの中で唯一若いし、頭の切れる女の子ということで適任。
マリオン・コティヤール=モル
コブの最愛の女性。想いを引きづり続けるがゆえ、
幻影となりどこにでも現れる霊でもあり、ファムファタール的存在。
プライベートでもレオとはその演技力をお互いが大絶賛。
トム・ハーディ=イームス
夢の共有のベテラン。肉体を持つ人物を偽造するプロ。
渡辺謙=サイトー
斉藤なのに、英語式だからサイトーになるのかと思いきやホントにサイトー(笑)
富豪で大物実業家。ライバル会社を潰したいため、コブに依頼をする。
そしてそれを一緒に見届けたいが為、チームの一員となりミッションに参加。
ほぼ出ずっぱりで凄い、世界に誇れる日本の俳優!
ディリープ・ラオ=ユスフ
夢の世界を安定させる深い眠りをもたらす薬をつくる調合師。
「スペル」「アバター」など、最近話題作にひっぱりだこ。
この人の顔、なんかなごむ(笑)※写真ない
キリアン・マーフィー=ロバート・フィッシャー
死が近い父親の数十億の巨大企業を引き継ぐ予定だが、確執がある父子関係。
そこをコブたちに狙われるが。
ノーラン監督作品の常連、キリアンお久しぶりで嬉しい♪
この人の演技力も素晴らしい!
他には、トム・ベレンジャーに、「ユージュアルサスペクツ」でのコバヤシというのが忘れられないピート・ポスルスウェイト、
そしてノーラン作品常連の大御所、マイケル・ケイン。
名優揃い、最高のキャスティング
7/10(77点)
クライマックスから始まるかのような、冒頭は一体なにが起きてるんだろうと惹き付けられる。
三層構造でのラスト近くのリンクした見せ方、アクションが秀逸!
渡辺謙曰く「実際に殆どがそこにあった」というCGに頼らずリアル重視の映像と、
無重力に漂う人間、超スローモーションで飛び散る爆発物、
畳掛けるように傾倒して創り出した街のビジュアル!
夢か現実かを判別するためにそれぞれが持つ、コマ(トーテム)のアイディアも面白い☆
まわり続けていればどれは夢。倒れると現実。
それぞれのキャラの役割と、チームワークによって進むミッションから目が離せず、時間を感じさせない。
任務を遂行するアクションという中にも、コブの感情を盛り込み、
マリオンコティヤール演じる妻への想いも描かれてラブストーリー要素もあり。
そしてターゲットの大企業の息子と父親との件。
アクションの中にもそんな、人間の持つトラウマ的な部分も描いていた。
やっぱり公開したらもう1度くらい観てもいいかな。
この映像迫力はぜひとも劇場で
アイディアを"盗む"プロチームが、
アイディアを"植え付ける"不可能なミッション=インセプションを依頼。
他人の頭の中に侵入し、アイディアを盗むプロフェッショナル集団のリーダー、
コブは、冒頭ターゲットに気付かれるというミスを犯す。
依頼先から消される事を恐れて逃亡を計画したコブの前に、
サイトーが現れ、不可能なミッション、インセプションを依頼。
報酬は、犯罪歴を消し、子供達の待つ自宅、アメリカへ帰すこと。
ターゲットはサイトーのライバル会社の御曹司ロバート。
寝たきりの父を持ち、じきに継ぐことになっているロバートに
「父親が築いた巨大企業をつぶす」というアイディアを植え付けるのが任務。
必要なメンバーをスカウトし、それを見届けたいというサイトーと共に、
入るはロバートの頭の中。
彼の潜在意識に6人で入り込み、夢を共有してミッションを遂行、
だが、ロバートが盗みを防ぐ訓練を受けていたことでそう簡単にはいかない!
武装した男達に追われるが、強い薬のために目覚める事が出来ない6人!
ぼーっと観てると置いてかれる、集中し、頭を使って観る映画
そういう意味では、作品の出来不出来ではなく好みに分かれるかも。
わたしはこういうの、好きです
でも比べるものでもないけど、頭の中に入るという意味では「マルコヴィッチの穴」の方が好みだし傑作だとも思う☆
まだ色々書きたい事もあったけど、時間の問題と 長くなるのでこれ以上は
コメント欄でネタバレありでお話個々にしたいな。
公式サイト
INCEPTION 2010年 アメリカ 148min
7月23日(金)ロードショー(17,18,19日は先行上映)
それでは皆さま、楽しい週末を、、、、
クリックして下さってる方々ありがとう
←please click
お久しぶりですね、
こちらからはTB返すだけになっちゃってるんだけど
今後も宜しくネ☆
うん、既にリピしてハマってる人も多いですよね~。
お、メビウスさんも?
DVDにはあのコマがついて来るんだって!
マスコミ試写で配られて人気だったやつ。
こりゃ売れますね☆
本作は色んな専門用語やらもたくさん出て来て観る人によっては少々混乱してしまう事もあるでしょうから、migさんの言うようにこの作品はリピートした方が一層面白く観れるとこも確かにありますね。
実際自分もリピートしたのですが、1回目で用語や展開を覚えていた分、ぶっとび感満載な驚愕映像にのめり込んでいたのも確かw
あの映像をどういうカラクリで作っていたのか、今からDVDの特典などが気になってしまいますね~♪
そうそう、昨日観た「ヤギと男と~」は見習って欲しいですよ!
(なんちゃって)
キャラが皆いいし、俳優達もハマってるし。
あはは、確かにマイケルケインは少なかった、
じゃあジュードとの「スルース」観て我慢して下さい!(笑)
レオは申し分ない巧さですね☆
ジョセフくん、レオ以上の人気!(笑)
CGじゃないところがお気に入りです☆
でもブロガーさんたちの評価相当高くてびっくり。
このままいくと、またノーラン監督作が
年末のベストで上位にいくんではないかな??
二度目は末にいく予定です~☆
映像のこだわりもさることながら、
キャストそれぞれに見せ場を作り、しかもそれが皆魅力的!
なんかアクションメインじゃなくて、いつも男のドラマがあるとこが好き
不満があるとすればマイケル・ケインのシーンが少なかったトコかな
私も明日、友達と行く予定よ
俳優陣も良かったね♪
謙さんも頑張って良かったし、アーサー役のジョセフ・ゴードン・レヴィッドがとってもかっこよくて気に入りました!
映像が凄くて、セットで撮影してるってびっくりでした^^
migさん、また見に行かれるの?いいな~♪
そうなの、私今月中に観てない人とまたいく事になったの、だかたじっくりまた観てみるわ☆
ヤギ、見なくていいよ(笑)
というか、観てもらって感想聞きたいかも
私ほど低くはないと思うケド
またホラーのレビューみに来てね♪
クリストファー・ノーランやし、あんな映像見せられたら、観ないわけにいきませんよね。
ほんと、観たあとに、あーだこーだと盛り上がる内容でしたね。観終わってすぐにもう1回観たいって思いました。
知性をくすぐられるような映画って、観てて楽しいです。ラストの見せ方も良かったなぁ~。
キャストもノーランでお馴染みの面々で、ケン渡辺終始出てましたね!(笑)凄い!!
今後もさらに期待しちゃいます!
打たれたときは、おつかれした!って思いました(笑)
「ヤギ~」期待してたのに~(涙)
あ、解説読んでからみてくれたのね!
嬉しいな~♪
っていうか解説ってほどのもんじゃないyo
自分がわかりやすいようにまとめただけだけどネ☆
うん、ジョセフくん今回カッコ良かったよね~昔一度ヒースとは共演してたんだよね、
兄弟役でもイケルのに残念だね、、、、
渋谷は逆にすいてるyo
今日は原宿に用事あって竹下通りいかなくちゃだったんだけど間に合うかなぁ
さすがにあそこは夏休みの子供達でごったがえしてそう
伍一ちゃん今月くるの?
気のあってるゆきえちゃんとKLYさんと会いたいねぇ。
(kLYさんとはこないだまたって話になったのよ、)
この「スペル」のインチキ?霊媒師好きなの~
二度目もしかしたら見るかも☆
これやっと見てきました~♪
私はmigさんの見事な解説を読んでから行ったので(ちゃっかり者)
話にすいすい引き込まれていって、140分があっという間にすぎちゃいました。
この記事、インセプションを見るすべての人に読ませてあげたいぐらい
とってもわかりやすいです~。migさんに感謝。
さて肝心の映画、素晴らしいですね。
ダークナイトも大好きだったし私はやっぱりノーラン監督が好きなのかなぁ?
なんて思ったり。
そしてジョゼフはやっぱりヒースに似ています。改めて思いました。
TBいれますね~☆
ケンさんといえば知り合いに、ちょっとだけケンさんの娘さん(杏さん)の先生をやっていたという方がいまして。当時から変わったセンスの子だった、なんてことを言ってました。ま、どうでもいいことですが
一人ポスターからあぶれてるディリープ・ラオって誰・・・ と思ったら、『スペル』で役に立たなかったあの人ですね(笑) 一作品ごとにだんだん役にたってきているような気がする!
着実にハリウッドスターの道を歩んでいる?彼ですが、どんなにサクセスしてもこの胡散臭げな空気を忘れてほしくないと思いました
次の目標は・・・主演かな・・・
コメントありがとうございます♪
うん、そうですねー色々な風にとれるって言うのがやっぱりうまいですよね。
そうそう、CGだらけの大作は好きじゃないケドこれはすごいですよね。
ノーラン監督次回作も楽しみですね♪
僕もヴぁるすさんと一緒で最後は現実だと思います。
観終わった後、みんなでこうやってアイデアを共有するのも楽しみの一つなんでしょうが・・・(笑)
あと、この映画のアクションは極力CG使わずに撮影したらしいですね。すごいです。
じっくり見応えあるレビューお疲れさま☆
そうあの「500日のサマー」のなよ系ジョセフ・ゴードンくん、あちらより数倍カッコ良かった☆
次回作も確かメジャー作品に出るはず、、、注目だね♪
ああー、なるほど。
夢の中ではまだ結婚してて現実ではもう死んじゃってるから外してるってことかな。
でもうつらないのはうまいね~。
マイケルケインがキーマン?すごい
そんな読みをする人もいるんですねー
確かに何度か観た方が楽しい作品☆
私は次回はDVDでじっくりとって感じかな
前半はちょっと難しかったけど、パリの街がぐわ~っと起きてきたシーンから、心を鷲掴みにされました(笑)
確かにコレ最高のキャスティングだと思う!
特にアーサーかっこよかった(笑)
あ、記事ものスゴイ長文なのでお暇な時に(笑)
フォロワーさんと色々語り合いました。
コブが夢の中では結婚指輪をしており、
現実の世界では指輪をしていない事を
教えてもらったの。
そこに気を付けて2回目観たけど、ラストは
手元がはっきりうつらないの。うまい…w
ギリシア神話をモチーフにしてるなと感じる
部分が随所にあるし、観れば観るほど色んな
解釈が出来る実によくねられた映画だなと
思いました。繰り返し観た方が面白いし。
私の友達は義父役のマイケル・ケインが
キーマンだと言ってました。
全てがコブに仕掛けられたインセプション
なのかもと…そういう見方もあるのね。
アハハ、理解出来なかったですか?!
二度目観たらますます楽しめると思いますヨ~♪
わたしは二度目は「ベストキッド」観ます♡
イマイチ理解できていない私・・・(爆)
でも映像、キャストの豪華さ、迫力と画面にくぎ付けでしたよ~^^
時間があったらもう一度見に行きたいけど。。。どうかなぁ~。
2回観るともっと楽しめそうな作品ですよね~♪
全部読ませて頂きました。
今時間がないのでお返事ここには長く書けませんがあとでブログにあそびにいかせてもらいますね
ファーストデイに吹き替え版で観ました。
劇場で映画を観るようになって、半年ちょっとで均すと週1くらいの回数を観ています。ただし、そのうちAVATARが13回ですけど・・・w(シャッターアイランドは観ていません)
そんな中で、私の1番の評価です。(AVA…は映画じゃなくてアトラクションだと思っていますから・・・w)
劇場にしろTVにしろ、ドラマを観る人々を大きく分けると、水戸黄門や寅さんのように「予定調和」の「安心感」を味わいたい人と、“どうなるんだろう、どうなるんだろう?”とドキドキわくわくする「緊張感」を味わいたい人とに分けることができると思います。
もちろん、インセプションは後者です。それもかなり質の高い・・・。
「未知の世界・状況」を映画で描くということでは、第9地区、ハートロッカーで味わった感覚に近いと感じました。
「夢の世界」というと、一見誰でも考えそうな気もしますが、ノーランもまたキャメロンと同じく常人とはひと味違う優れた才能の持ち主であることを照明してくれました。
キャメロンが「0から」AVATAR(パンドラ)の「世界」を創り上げたように、ノーランもまた同じ事をしたのだと思います。
キャメロンは、1年をかけて「ナヴィ語」を作るなど、細部にまで「パーフェクト」な世界を創り上げました。
それは、まさに「誰も観たこともない」世界でしたが、心では本当は存在しないと分かっていても目では本物にしか思えないという奇妙なしかし心地よいパラドックスを生み出したのでした。
ノーランもまた、誰も観たことがない「夢の世界」を、本当のように受け入れるまでに徹底的に作り込んだと思うのです。
劇中でも、何か不自然・不都合なものがあって“これは夢だ…”と気づかれてはいけない、みたいなセリフがありましたが、まさにこの映画にも言えるのでしょう。
“なんか、「嘘」っぽい・・・”
と、感じさせてはいけないと・・・。
キャメロンの天才は、ただの「未知の星」に【アバター】という概念・システムを持ち込んだことだと考えています。
もし、そのアイデアがなかったら、AVA…はスタートレックやスターウォーズの「2番煎じ」、ただ「技術が進歩しただけ」のものに終わっていたと思うのです。
冒頭、外へ飛び出したジェイクが(自分のものは動かない)足の指でパンドラの土を踏みしめ、果汁のしたたるフルーツを味わうシーンを入れたことにより、観客の深層心理にジェイクと同じようにパンドラの世界を「体験」するという錯覚を「インセプトした(植えつけた)」のですw
だからこそ、「3D」が絶大な効果を生んだのではないでしょうか・・・?
ノーランもまたキャメロンに倣ったのだと思います。
それが、【階層】という概念・システムだと私は考えました。
そうすることによって、かつてない3層以上の複雑な「パラレルワールド」を創り出したのです。
しかも、そこに【時間のズレ】という設定を入れたことにより、「同時進行」のようでありそうでないという、更に複雑にして観客たちに味わったことのない(でも、私はそれを「好感」と感じる)もどかしさを提供しているのだと考えました・・・。
ロバートへのミッションの「階層」をこう整理しました。
★階層0(勝手に「0」としました)つまり、「現実」
オーストラリア→NY の「飛行機」の中
☆階層1
NY 最終的には「ワゴン車」の中
☆階層2
「ホテル」の中
☆階層3
冬山の要塞→ロバートの父の「病室」
☆階層4 虚無?
A:コブとモルが作った「世界」
B:年老いたサイトーのいる「世界」
最後に「エンディング」の解釈についてですが、一般的には、現実なのか夢なのかを
観客に判断を委ねる
というものだと思いますが、私は少し違った解釈をしました。
①コマは倒れる。→【現実】の世界
その根拠は「子どもたちの顔が見えた」からです。
それまでは、コブは
夢の世界では、決して子ども顔を見ることができなかった
からです。
もうひとつの根拠は、カットの0.3秒くらい前に
コマが揺らいだ
と私には見えたからです・・・w もしかしたら、錯覚かもしれませんが・・・。
だから、「ハッピーエンド」なんです・・・。
この確率は「80%」です・・・w
②コマが回り続ける→【夢】の世界
でも、これもまた「ハッピーエンド」なのです。
なぜなら、コブは愛する妻モルの「死の責任」は自分にあるとして、自らを責め、自らの心に鎖をかけていたのです。
だから、どんなに望んでも愛する子どもたちの「顔を見ることができなかった」、そう自らの心を閉ざしていたのです。
では、なぜ“「夢の世界」で子どもたちの顔が見られた”のでしょうか・・・?
それは、キリスト教的な【懺悔(罪の告白)】思想だと思うのです。
コブはずっと「妻の死の真相」を誰にも打ち明けず、自らの心の闇に閉じ込めてきたのです。
それを、少しずつ時間をかけて、「アイリス」に告白していったのです・・・。
だから、彼の心は【赦された】のです。
ハッピーエンドでしょ?
この確率は「20%」です。
・・・ではありません!
実は、もし「夢」だとすると、あのシーンのスタートは「飛行機の中」でしたね。
つまり、本来「階層0(現実)」であるべき世界が【夢】だとするなら、本当の【現実】は、あの上の階層にあるわけで、もしそうなら、私たちは永久にそれを知ることができないというパラドックスに対面することになります。
あの夢そのものも、【誰】の夢なのかも分からなくなることになります。
それは、あの映画そのものの「否定」になるように私は危惧します・・・。
まさに、それは「虚無」の世界ですが、ノーランはそういう人なのでしょうか・・・?
だから、私はあのエンディングは、ノーランの【茶目っ気】だと解釈しましたw
誰もが、“よかった・・・”と思っていたらあのエンディングに出会って、一瞬
“えっ、夢だったの?”
とビックリすることでしょう?!
でも、ノーランはきっとこう言ってると思うのです。
“ビックリした?
でも、よく考えてごらん? 「答え」はひとつだよ・・・”
そう言って、片目をつぶると思うのです・・・w
いかがですか・・・?
そうなんですよね。
3Dだったらがっかりしちゃったなー。
謙さんファンだっんでしたらこれはもう嬉しいですよね、快挙ですこんなに出番多くて重要だし☆
私も公開早々に観てきました。
どれもこれも3Dに走っている中、これは3Dでないのが良かったな~。
あと、極力CGを使わずに作ったのも好感もてました。
お話の結末は、いろんな解釈ができるような終わり方でしたよね。
個人的に昔から渡辺謙さん好きだったのですが、ますます好きになりました。
そうですね、この想像力、凡人じゃ到底脚本つくれません!(笑)
うんうん、ほんとそうですねー、3Dだったらかなりヤだったなぁ。
流行にのってるみたいで。
これはみなさん大満足みたい、
今年のブロガーベスト10食い込みそう。
同じく、おもしろかった~って思えはできませんでしたが、創造を遥かに超える世界観に、大満足!
映像も音も大迫力でしたね。
あえて、今流行の3Dにしなかったのも、好感が持てます。
無理に3Dにこだわるより、CGにこだわりありという感じでしょうか。
ディカプリオの演技もお見事でした~!
嬉しい~♪
あはは、うん、二回目の方がちゃんと理解できるような内容だったよネ。
トーテム廻り続けてたら夢、、、
でもちょっと倒れそうな感じもあって
うまい!
感想を語りあえたら少し整理出来るし
発見もあるし。
ノーラン監督はますます今後も注目です♪
自分がちゃんと理解出来てるのか自信がない。。。
謙さんもTVで、CGをあまり使ってないって言ってたけど、
あんな映画が作れるなんて、私はそのアイデアを盗みたい!
役者さん達がみんな適材適所って感じではまってたし、ロバートの父親に対する感情や、コブと妻との関係など、ドラマ性も充分あって面白かったです。
ラストでトーテムが回り続けてたってことは…umm
切なくて深くて複雑な終わり方でしたね。。。
エンドクレジット後に観客が一斉にザワザワと話し出したのが面白かったw 私は一人だから感想いいあえなくて残念だった。。。
見逃してるところがありそうだし、もう1回観に行きたいな♪
そうですね、色々語りたくなる作品は面白かったってコトで認識してます☆
そう、もう一度観たいんだけど
この迫力は味わったから次はDVDでもいいかなぁって思ったり
これは観終わったあと色々語りたい映画ですよね。昨日の夜も主人と結構熱く語り合っちゃいました。
もう一度観たら、1回目ではわからなかった何かが見えてきそうな気がしてるのですが。
うまく練られたストーリー展開で面白かったです。
信じたい方は信じればいいと思います(笑)
でもあれも夢だったらねー
これまでもメメントとか、変わった撮り方してきたけど
今後の作品も期待しちゃいますね~♪
いろいろ気付くと映画って余計面白いですからね☆
けっこうどんな映画も二度目観るとまた良かったりするんだけど、、、
わたしは余裕ないからこれは2回目はDVDでかな☆
そうですね~、難しくはないんだけど
見せ方で難しく思えるのかな??
いつもTB貼れないのにコメントありがとうです!
お気遣いも!
風邪ぶり返しちゃって声ハスキーになっちゃってます(笑)
風情♪のアニキも気をつけて!
おお~、珍しく好みじゃなかったという方!
でもそれも何となく分かります。
わたし、未だに面白かった!ってすっきり言いきれないんですよね~。
なんだろう。
確かに惹き込まれたんだけど、8まではいかなかったし(笑)
ひろちゃんも楽しめたのネ~!というかこれすごく評判いい、
さすがノーラン監督。
エンターテイメントをわかってる☆
何度も観たくなるような作品はいいですよね~。
でも正直わたしはもうこれに関しては冷めちゃったかな(笑)
他にも2回観たいの&観た最近多くて
「アイアンマン2」は結局大学生の弟にあげて、ゾンビランド、トイ3も二回目観たし
SATC2は3回(笑!)
ジュードだけはもう1度観ておかなきゃ!
ってことで、これは2回目はDVDになったら観たいと思いマス☆
わたしは観たあとそんなに凄いとは思わなかったんだけど、
そういう声も多いみたいですね☆
うん、2回目の方が楽しめるのかも。
そういう点もあるからか、そうしたSF設定よりも圧倒的なビジュアルセンスの方に脱帽しました。グルグル回るホテルのシーンは本当に驚かされましたね。
思い返しても、「あれ、あそこはどうなってたんだっけ?」って部分が結構ありますから。
もう一回観るつもりですけど、たぶん二度目の方が細部まで楽しめそうな気がします。
>内容を改めて考えるとそんな難しい話ではないかな?
観ている最中(特に冒頭の世界観の説明時)は難解で
追っていくのにチョイ難儀したけど、ホント今思うと
さほど難しい内容じゃなかったと思えるんですよね。
と言うより、ディカプリオが一人で話を複雑化しちゃ
ってましたし。
でも彼のドラマが無かったら物語に深みも出ないし、
ただの夢の中での攻防戦劇になっちゃいますしね…。
(↑)の出演者9人の画像を観ると、ホント華やかさに
はやや欠けるものがあるけど、スゲェ半端なく魅力的
な面子ですよね。
そうだT・ベレンジャー、そして御贔屓のP・ポスルス
ウェイトも出てたんだ。
マジですげぇ!!
そうそう、暑いんで熱中症には気をつけなされよ!!
う~ん期待していたのですが、、、、。
あんまり好みの作品ではなかったです。
皆さん高評価ですね。
あ!バニラスカイ、あれは好きでしたよ。
ので、評価だけ見させて頂き、migさんの7だからと適度な期待はして観に行ったのですが、
いや~~面白かったです!好みの作品でした♪
>面白いは面白いけど、観た直後ひとくちで「ああ面白かった」という言葉は出ない、複雑な映画
そうなんですよね。私は主人と観たのですが
すぐに面白かったね~とはお互いに言いません
でした(笑)なんですが、帰りの車の中で
良かったよね~面白かったよね~とじわじわと話出しました(笑)
キャストも良かったですし斬新な映像も良かったです!細かい部分ではわかっていないこと多いのですが(^^;それでも楽しめた作品でした。
できれば、もう1回スクリーンで観たいと
思っています(^_-)-☆
migさんはもう1度ご覧になるのかな?
斬新な映像と予測しづらい展開の連続で,
観賞後じわじわと面白さが増していく作品でしたね。
もう1回観たい!!
スゴかったぁ~
あとでいきまーす今そとなの。
うん、一通りみてからまた観ても楽しめる感じ。
キャスト素晴らしい!
うん、御曹司似合ってますよね~
可愛いキリアン。久々に見れて良かったぁ★
納得とまではいかないし、疑問も残るし、何度か観たらまた変わってくるのかも。
キャストはみんな上手でアクションも楽しかった。
ジョーもかわいかったし、キリアンも久しぶりで御曹司が似合っていたわ♪
あれが現実じゃないなんてねー、、、
見るものに任せるとはいえ、画面上では廻りっぱなしでしたもんね。
複雑で魅力的に作ってありました☆
長いけど長さを感じさせないんですよね。
飽きさせない作りはさすが、ノーラン監督!
次回バットマン続編かもだけど楽しみです~
ほんと、そんな感じ。
何階層にもなっている夢の仕組みが面白かったです。
私もこーゆーの好きだけど、最後は止まってほしかった・・・(^^;
ここまで“凄い”とは思ってもみませんでした。
とにかく、物語と映像に圧倒されてしまい・・・
2時間半があっという間でした。
うん、これは何度か観ても面白い映画かも。
1度じゃだめだよね。
まして あすかちゃんは字幕なし英語だから理解出来るって尊敬だわ、すごい!
さすが!うらやましー。
わお、嬉しいです♪
そうなんですよねー、複雑だからこその面白さ。
あとキャストも全員素晴らしいし
映像もさすがでしたよね。
次回作はバットマン続編かな?
楽しみです♪
最後で倒れるかってうまくやってるよね。
監督はどっちをとってもいいようにしたんでしょうねー、
ほんと珍しく超ニアミス!
今度からツイッターで呟いてる&DMでやってるのでみてね。
次こそ会えるかも!^^
なかなかコメントいけなくてゴメンナサイ
夜にでも行きますね。
クラムさんは相当評価高かったですね!
ダークナイトよりお好みでしょうか。
バニラスカイの方は、トムがペネロペと共演でほんとに恋人になった作品で、
キャメロンも出てます。
もともとはペネ主演のスペイン映画「オープンユアアイズ」で
そちらが傑作なんだけど、キャメロンクロウ監督の世界観がまた素晴らしいのが
「バニラスカイ」のほうなんです。
ちょこっと話のテイストはこれと似てます。オススメですので是非!!
本当に豪華キャストで壮大なスケールだったよね。
映画行く前、ご飯食べたばっかりでちょっと眠たくなってたんだけど、いざ映画がはじまったら、ん?んん?と入りこんじゃって、観終わったあとはすっかり目覚めちゃってたよ。
確かにこれは2回見ると、もっとじっくり観察できて面白いかもね!
で、最終的にmigさんの記事でしっかり予習させていただきました~。
ほんと油断すると置いてかれますが、そうならないよう付いて行くこと自体がとても楽しかったなー。久々に頭使って映画観ました。
やっと記事アップしました…(いろいろ溜まっていたのでー)
ラスト、あれは現実なのか夢なのか? トーテムは倒れそうになっていたけど、子供たちの様子が変わってなかったの夢?
最後のコマ、あれ微妙にコケそうでもあるんですよ。
結果を見せないでカットアウトと判断してました。
C.ノーランはすごいと再確認しました。
上の方で「バニラスカイ」が良かったと書かれてますね。
未見です。
さっそく書いたのね♪
ん、何度か観たらまた違う発見とか、気付く事あるから楽しめそう、
ラストは、ハッピーじゃないとこが良いかも♪
観たいのたまりすぎだから次はDVD出てからかな★
ツイッターにもこちらにもたくさんありがとう!今順番にまわってますが追いつきません、ゴメンナサイ、明日あたり行けるかと、、、、
楽しめて&参考になって良かったです~
そうですね、こうやって何度も観たくなるような映画は楽しいですよね。
違った解釈にもなってきたりとか。
ノーラン監督は今後も期待ですよね!
そうですか~、としかいえない(笑)
好みの問題ですねー
ノーランは「メメント」にヤラレました。
明日も♪
ありがとう!自分が整理したくなったっていうのもあるし、こういうのみてから観たかったって思ったので♪
好評みたいでよかった
ほんとはこういう系統で、
バニラスカイ(&オープンユアアイズ)のほうが何倍も好きだけど
シャマラン観て来たよー、
私は「恐怖」よりダメだったわ~
とにかくつまらなくって。
文句があるぶんはまだましかなとか思えて来たり(笑)
こういう頭使うタイプは面白いよねやっぱり★
でもいまいちすごい面白かった!とかはないのよね。
明日ね~
あ、逆にこういうのはパパッと書きたいタイプなんですよね~、
面白かったですよん。☆7です♪
シャマランのも書きたかったけど今日はもうダメだぁ~。
あと例の1本もまだ感想途中のまま(笑)
アハハ、「シャッターアイランド」が難しかったらこちらは更に上級編かも、、、。
でも予習というか、キャラ頭にいれて
内容整理すればすこし違うかもです☆
楽しんでね~♪
気に入ったよ~。コレ!
私にでも割とわかりやすかったしさ~。
これから夢見るとき、なんか夢の中で夢見そうな気がするよ~。
ラストに関しては、コマが廻っていたのが・・・切ない系?
ラスト近くの飛行機シーンの前、少しヘンだったものね。
ハッピーエンドであって欲しかったけど、う~~ん・・・
もう1回観たいな♪
migさんのレポ 記事
読んでおいて助かった
中盤以降の展開 楽しめました
ロバートの夢に潜入するまで
計画の準備段階を描きながら
世界観の説明
夢の中で更に夢をみて
その上ひとつの夢を
仲間たちで共有する
この映像。楽しめましたよ~
さすがでしたね!
たまにショートしながら、話に追いつこうと
私、必死でした 笑。
劇場にもう一度観に行こうと思っています♪
観るごとに、感想や解釈が変わりそうな気がします。
それにしてもクリストファー・ノーラン監督作品はいつも編集が巧い!
私はかなり気に入りましたよ、面白かった♪
こういう夢か現実かな世界好きです。
キャストみんな良かったですね。
完全には把握しきれなかったと思うんですがもう一回観たいなと。
とにかく映像には圧倒されますね~
そしてボケボケ観ていた私に、お二人の深~い話が?を解決してくれたのでした。
とはいえ、やっぱりもう一度観ておかないと~
完璧には把握しきれなかったし。
私もコマが倒れなかったのが、案外ポイントかもと…
あれが更に夢の中なら、相当深い物語になる気がするなぁ。
みなさんさーっと書けちゃっててすごいな。
migさんは今一つでしたか?
確かに難しくてまとめにくかったですよね。
ツイッターでフォローさせてもらってるビームです。
自分も『インセプション』は楽しみで8月1日の映画の日に観に行く予定です。
ツイートで「複雑すぎるから頭で観たい人向き」とありましたが、
同じディカプリオの『シャッターアイランド』(字幕)を
難しく見えた自分は覚悟いるでしょうか?w
それにしても各キャラの役割は分かりやすい!
これをじっくり予習しておきます(*゜▽゜*)
あとでイキマス!!
これ、複雑なんだけどそこが面白いし、映像もすごい迫力なので期待しすぎないで観てね~♪
あっその前に、日曜日やっと会えますね♪
楽しみ。
kanakoちゃんも明日行くのかな??
楽しんでネ~♪
そうだー、渡辺謙の娘ちゃんが杏ちゃんだったね~!
昨日話しに出たのは、まだーむの息子が知り合ったというちょっと生意気な息子さんのハナシ。
謙さん、この大作にでまくりで凄いわ☆
うん、観たあといろいろ話すのがまた楽しい♪
キックで起こすけど、今回は薬が強烈すぎたから一か八か飛び降りて、その場合はもしかしたら死ぬ場合もって事で
虚無に落ちちゃうのはそのことを指してたから、運よくそこには行かず戻ってこれたのかと。
確かわたしはそう解釈したかな。
どんな映画でもそうだけど、二回目はますます色々気付きそうな映画で、そういうイミでも面白いかなって。
8はいかなかったけど(笑)
では日曜日!
って明日も書きそう
なりそうです(T^T)早く観たいんだけどなあ・・・かなり期待しちゃってますが、migさんが7ならまずまずかな^^ノーラン監督は好きなので楽しみにして鑑賞します!
観たら、またお邪魔しますね(^_-)-☆
あっ、いいのいいの!ばっちりわかっちゃったら大変(笑)
でも読んでくれて嬉しいな。
楽しんでね~♪
観終えたあとラストを逆に解釈してたんだけど、ずっと廻ってたからあれは現実じゃないって事になりますよね。
レオ、二回連続でこの手の考える作品出演って感じですね~(笑)
うんうん、レオまた妻に先立たれてるよ~とか思いながら観てました
アクションはわたしも正直どうでも良かったんだけど、
ドラマ部分、妻との部分もどうでもよくて、不思議な夢での出来事の方が一番興味ありなのでした
その為に書いたの、
自分も先にしっておきたかったかなってこと。
内容わかっても大丈夫なことメインにしたので。
それでも楽しみどころはいっぱいあるから大丈夫♪明日楽しんで来てネ!!
わたしは明日ゾンビに化けたり仕事したり英語したりで超多忙な1日になりそー(笑)
良かったぁ~、時間かかった甲斐あった(笑)
日本語で観ても、複雑なつくりだったから
英語は相当大変そう、
でもきゃんでぃーさん私より英語ペラペラだから☆
感想楽しみにしてるわ!
ナマ謙さんカッコ良かったよ~♪
じっくり読ませてもらいました。
migさんの記事を読んでるだけでも
かなり惹きこまれた!
渡辺謙すごいですよね。
日本が誇る俳優、です。
それに最近娘の杏ちゃんもたくさん出てますよね!
やっぱもう一回観にいったら、ちゃんと映画のストーリーを堪能できるかも。でもラッキーだったのはmigさんとまだ~むがいたんで、見終って自分の中だけで悶々としないで、あれやこれや話せたことかな♪
そういう意味では友達同士で行くのがいいよね。あれを一人で考えてても永久に埒明かないような気がするもん。(笑)
あれからふと疑問に思ったのがね、今回は死んだら虚無に落ちるってゆーてたでしょ。だから夢の外の人間が音楽を合図にキックして起しますよって。でもね第4階層から戻る時だけはロバートもアドリアネも自殺してない?飛び降り自殺。緊急事態だからOKなんかしら?^^;
migさんのおかげで予習バッチシ!(ホントか? 笑)
なんとなく、なんとな~~くわかった。気がする・・・曖昧・・・
頑張って観て来るね~。また来ますぅ
この映画、後半のアクションシーンが
ぼくにはダメでした。
せっかくの<夢の重層構造>が
これまでにも観たことのある
CGアクション映画の
夢ヴァージョンという感じになったからです。
むしろ、コブと妻の関係などドラマ部分の方がオモシロく、
勝手に
『レボリューショナリー・ロード 燃えつきるまで』『シャッター・アイランド』に続く
ディカプリオの“悲劇の妻三部作”、
あるいは“妻の狂気三部作”と名付けています(汗)。
それにしても気になるあのトーテムをアップで写したラスト。
トーテムが倒れるか否か観ていたのですが…。
なるほど~複雑そうですね^^;
観たらきますねん♪
この映画を見たいと思っていたとこだったのよ~ん
グッドタイミングなレビューで、めちゃウレシい!
セリフが多くて難しそうかなぁ。。って思っていたので、
migちゃんの解説がスゴく助かります
世界のKen Watanabeがイッパイスクリーンに映るというのも
うれしいね。
予告編を見て、migちゃんのレビューを読んで、、
ますます楽しみになっちゃいました
見たらまたコメントを書きにくるね~