
X-MENシリーズの1作目
大ヒット公開中~、良く出来た続編でありシリーズ最高という声も多い「X-MEN ファーストジェネレーション」
あれを観たら、また最初から観直したくなること必至
もともとアメコミ好きだし中でも好きなシリーズだけど1を書いてなかったのでこの機会にレコメンドにいれておこうっと。
1と2の監督は「ユージュアル・サスペクツ」のブライアン・シンガー。
2000年に制作され、日本でも2000年10月7日に公開した。
基本設定
突然変異に よって超人的能力を持って生まれたミュータントの集団である。
ミュータントはその特異な能力から「将来取って代わられるのではないか」と一般の人間からは 危惧、嫌悪されており、社会から排除されようとしている。
マグニートーをはじめとする超人的能力で人間社会を支配しようとするミュータント・テロリストが 現れ、この状況はさらに悪化している。
これに対抗するのが、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア教授が結成したX-メンである。エグゼビアは ミュータントを保護し、彼らに能力の正しい使い方を教えるために学園を開き、X-メンを指導していた。
X-メンは、自分たちを忌み嫌う人間たちを守るた め、またミュータントに対する世界中の偏見を払拭するため戦いを続けている。
彼らの決死の行いは、悪意あるミュータントの破壊活動や反ミュータント主義者 の過激な思想活動などに影響され、十分な成果を挙げられていないのが現状である。
X-メンの最初期のチームメンバーは、サイクロップス、マーベル・ガール(ジーン・グレイ)、エンジェル、ビースト、アイスマンの5名である。
他のメンバーは幾度にも渡るチームの再編成や増強などにより加わったり、または様々な理由でチームを離れていった。
ウルヴァリン/ヒュー・ジャックマン
本名、ローガン。(老眼ではない)
謎めいた過去を持ち、簡単には推し量れない、複雑な性格の持ち主。
常に怒りを内に秘めていて、戦闘の際には野獣のような 凶暴性を発揮する、文字通りの「一匹狼」。
ミュータントと人類の共存を願うX-MENに背を向ける彼だが、その存在が両者の行く末を左右することになる。
ミュータント・パワー:致命傷もたちどころに治す驚異的な治癒能力と、野生動物並みの超人的な五感を持つ。
また、両腕の前腕部に23cmもある、地上最強 の超合金アダマンチウム製の巨大な爪を移植されており、全身の骨格もアダマンチウムで覆われている。
この移植手術は、某軍事組織に行われたとされている が、その際に行われた記憶操作により、彼自身には全く記憶がない。
サイクロップス/ジェームズ・マーズデン
本名・スコット・サマーズ。ジーン・グレイと同じくX-MENのオリジナル・メンバーの一人。
プロフェッサーXの息子的存 在で、X-MENのリーダーを務める。
年上のジーンとは恋愛関係。真面目な性格ゆえ、新たにチームに加わったウルヴァリンに対し、懐疑的な立場をとっている。
ミュータント・パワー:両眼より、強力な破壊光線オプティック・ブラストを発射する。
子供の頃、飛行機事故の際の脳震盪が原因で、パワーを自己コントロー ルできなくなってしまった。
彼が目を開けている間、光線は発射され続けているため、常に制御用の特製バイザーを着用しなければならない。
ストーム/ハル・ベリー
本名 オロロ・マンロー。孤児として幼少時代を過ごした彼女は、生まれながらの白い髪と、不思議なパワーのせいで、村人からうとんじられていた。
やがてプロフェッサーXにスカウトされた彼女は、自分がミュータントであることを知り、X-MENの一員として、ミュータントの未 来のために戦うことを誓ったのである。
ミュータント・パワー:嵐や雷など、あらゆる天候を自在に操る能力を持ち、風力をコントロールすることによって飛ぶこともできる。
ミュータント・パワーを発揮する際は瞳が真っ白になる。
ジーン・グレイ/ファムケ・ヤンセン
プロフェッサーXが最初に集めたX-MENのオリジナル・メンバーの一人。エグゼビア教授の右腕的存在で、最も信頼されている。サイクロップスの恋人。
ミュータント・パワー:プロフェッサーXに次ぐテレパシー能力の持ち主。また、物資を意思の力で自在に操るテレキネス能力の持ち主でもある。
ジーンのミュータント・パワーに気付いた両親が、幼い彼女をプロフェッサーXの学校へ送った。
ローグ/アンナ・パキン
本名不明。触れた相手の記憶や能力を吸収してしまう能力を持つ少女。
ミュータントとして開花したばかりで能力のコントロールができず、さらに長時間の接触は相手の命を奪いかねないため、家族や友人とも離れ、アメリカ各地を放浪していた。
ミュータント・パワー:肌が接触した相手の記憶や能力をコピーする。
ミュータントに接触した場合は、そのミュータントのパワーをコピーし、自らの力として 使用することが可能になる。
ただし、コピーされた相手は失神状態に陥り、彼女自身にも能力はコントロールできないため、衣服で全身を覆い、周囲との接 触を極端に避けている。
チャールズ・エグゼビア教授/パトリック・スチュアート
通称 プロフェッサーX。ミュータントと人類の平和的共存を願い、X-MENを組織した。ミュータントに関する世界的権威。
広大な自宅を改装した「能力を授かった若者たちのためのスクール」で、十代のミュータントたちに、ミュータント能力を制御し、彼らの能力を人類のため に役立てる方法を教えている。
また、優秀な科学者でもあり、自ら開発したスーパーコンピューター・セレブロは
地球上のあらゆるミュータントの存在を探知し、その所在をつかむ能力を持っている。
ミュータント・パワー:世界最強のテレパシー能力の持ち主。他人の心を読むだけでなく、
相手の意思を操作したり、記憶を消すことさえ可能。軍事任務中エイリアンに襲われ、脚を砕かれたため、現在は特製の車椅子を使用している。
マグニートー/イアン・マッケラン
本名 エリック・レーンジャー。過激なミュータント・テロ組織”ブラザー・フッド”のリーダーであり、X-MENの宿敵。
子供時代、ナチスの強制収容所で肉親を奪われた経験から、弱肉強食を信念とし、
長じて、ミュータントの繁栄は人類の打倒の上にしかありえないと考えるに 至った。
同じくミュータントの第一世代であるプロフェッサーXとは、かつて同士としてミュータントと人類の共存を夢見たこともあったが、
彼の人類への怒りは消えず、袂を分かつ結果となった。
ミュータント・パワー:磁界王の別名を持つ、世界最強のミュータント。磁場を作りだし、金属を自在に操る。科学者としての知識も極めて高い。
ミスティーク/レベッカ・ローミン
本名:レイベン・ダークホルム。マグニートーの手下で、その変身能力を活かしてスパイ活動を行う。
ミュータント・パワー:一度、目にした物ならば、人間でも、物体でも自在に変身することができる。格闘技にも秀でており、目的のためならば手段を選ばない冷徹な悪女。
遺伝子の突然変異により超人的 パワーを持つミュータント“X-メン”。人類に疎まれながらも、人間たちのために闘うX-メンの活躍を描く。
雪深い国道 沿いのバーで、見せ物に興じていたミュータントのウルヴァリン。謎の敵に襲撃された彼は、そこで自分と同じ能力を持つ男女に救われる。
彼らは“X-メン” の本拠地から派遣されたメンバーだった……。
8/10(83点)
この物語のビギニングである「X-MEN ファーストジェネレーション」観た後観ても、当然いろいろ辻褄があってて面白いし
本当にちゃんと繋がるように出来てるなあと実感。
あれ?同じくらい好きだと思ってたけどやっぱりジェネレーションの方が好きかも?
遅先のヒュー・ジャックマン、あまり知られてないみたいだけど本作がデビュー作
当時、FOXの試写室でこれを観たときの事を鮮明に覚えてるけど
この猿人みたいなヒュー様、動きやなんか観た瞬間 ワイルド系好きなわたしはいっぺんにトリコになっちゃったのでした
懐かしいなー。
そしてこの映画凄く気に入ったっけ。まさかこんなに続くとは。
この中でウルヴァリンの他に好きなキャラは、レイ・パーク演じたトード。
長い舌使ってあらゆる手段、面白ーい。
この方、「スターウォーズ ファントムメナス」でシスやった人なんだよね~
最近みかけないな と思ったら
ドラマ、「HEROES」ファイナルシーズンとか最近始まったマギーQのドラマ「ニキータ」にもゲスト出演してた。
話としては、シリーズ一番最初ということで、様々なミュータントたちが自前の技を使ってバトルを繰り広げる所が見どころだけど、
プロフェッサーXとマグニートーの関係も最初から複雑な敵対意識が面白い。
人間と共存するべきだと考える、平和主義のプロフェッサーXに対し、
人間は敵であるとみなすマグニートー。もともとは昔からチェスをする仲だった。(事は公開中のファーストジェネレーションで描かれる)
今見直すと、この人がこうなるのか~的な見方も出来て面白い。
マグニートーと、ミスティークの関係も最初から何となく怪しい感じだったのもわかってきたり、
ミュータント同士の恋も絡んで来たり。
見直してみて思ったのが、やっぱり「X-MEN ファーストジェネレーション」が本当に良く出来てて面白い!ってこと。
そちらを観る前にはやっぱり1を知っておいた方がいいので
未見の方は是非改めて本作鑑賞(出来れば本当はシリーズ全部)を
あー、今度はまた2、3(ファイナルデシジョン)4(zero)と見直したくなっちゃった!
そしてまた劇場で公開中のもう一回観る
X-MEN 2000年 アメリカ 104min
過去レビュー
「X-MEN ファイナル・デシジョン X-MEN3」
「ウルヴァリン X-MEN ZERO」 (一応 X-MEN4)
ヒュー・ジャックマンの最新作「リアル・スティール」の日本公開が決定
ポスターも本日解禁!
「ナイトミュージアム」シリーズのショーン・レヴィ監督がメガホン、製作総指揮にスピルバーグとロバート・ゼメキスという最強?コンビ。
共演には「LOST」のエヴァンジェリー・リリー。
2020年のロボット格闘技の世界を舞台に、父と子の感動ドラマを描く。
うーん わたしダメそう でもヒューだから楽しみ♪
12月9日より全国公開
6周年記事にメッセージ沢山ありがとうございました感激、、、、
あとでコメントお返事します
今日はこれからショートショートフィルムフェスティバル
皆さま楽しい週末を、、、、
こうして改めてまとめてくれると分りやすいよね~
いやはや、大好きなX-メンシリーズも、もう4作出ていたんだねぇ。
しかもヒュー様これがデビューだったとは!
私もまた見たくなっちゃった☆
TBありがとー!でもこれ1だから1の送って~☆ゼロのは送ってるよ♪
まだーむ、大丈夫、いつでもDVDお貸しするよ
私、もしかしたら、1を観ていないのかも(^^;
migさんの記事読んでいて感じました、あはは・・・(笑)
明日、TV朝日で放送があるので、録画して
観ようと思っています!
いつになるかわかりませんが、感想書けたらTBさせて頂きますね(^_-)-☆
ヒュー様、これがデビュー作なんですね。
メグ・ライアンと共演の作品とか恋する遺伝子(だったかな?)は、この後だったんですね
(*_*)
やっぱり、ジェネレーションのほうが
上でしたか!ほんと、上手くできていますもんね♪
さっきやってましたねーTVでないのかなぁって思ってたら。
ここに書いてくれたんですね☆
帰って来たら丁度やってました。
恋する遺伝子懐かしー!
あれも好きだったな。
ジェネレーション、ケビンも私のなかで高ポイントだし
ファーストジェネレーションを観てから改めて観るとすごく面白い作品だったことに今さら気づく私^^;
結局3作一気観しちゃった。
思い入れがないっていうのは撤回ね(笑)
で、ヒュー・ジャックマンのデビュー作だったとは気づかず...。
色々良くできているよね。
個人的には、やはり今のプロフェッサーとマグニートーのチェスシーンに萌え
ふふふ
そおんな変わらなかったよー!
おお、良かった(笑)
ヒュー様、遅咲きだけどそこからぐわーって一気に加速だよね☆凄い
あのチェスシーン、ちゃんと昔からやってたというのがニクいよね。
地上波吹替え、皆声が珍しくあってた!
「X-MEN」シリーズは、子供たちが大大好きなので、家にあるDVD何度も観てるよ~~。
でも・・・ウルヴァリン好きの私ですが~今回の「ファーストジェネレーション」一番好きかも~。
ホント面白かったぁ。
アレを観て、コレ観ても、なかなかいい繋がりみせてるね。
チェスシーンとかも涙ものだよ~。
ミスティークがマグニートーにあんなに忠実なのもなるほど~だし・・・
migさんの“老眼”に笑った!
今回のほんとに面白かったよね♥
タノシミにはしてたけどここまで面白いとは。
ケビンももっと扱い少ないのかと思ったらかなり出て来て嬉しかったなー、
今年のベストに入っちゃう♪
チェスも昔からしてたんだもんね。
ふふふ くだらないギャグにウケてくれてありがとー