我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

Letters to Juliet /ジュリエットからの手紙

2010-10-26 00:35:27 | 劇場&試写★6以上

 



マンマ・ミーア」でブレイクした、アマンダ・セイフライド主演のロマコメ。
日本未公開、2011年5月14日に公開決定 ロンドン行きの機内にて鑑賞

 


タイトルのジュリエットは「ロミオとジュリエット」がモチーフ。
イタリア、ヴェローナの街が舞台。
ヴェローナには、ジュリエットにちなむ観光名所がいくつかあってそのなかの一つ、「ジュリエットの墓」が。
1930年代に切々と個々の恋の悩みをつづった手紙を置いた人に対して、
教会の管理人が返信をしたのが、「ジュリエットからの手紙」とその返信のはじまりだそう。
それを元に映画化しコメディよりにした 軽いロマンティックラブストーリー。
ラブコメ要素強め




ガエルくん、今回得意のエロい場面はなく、あくまでも脇役。
七三はちょっといただけないけどシェフ役はなかなかお似合い



老婦人、クレアに「つぐない」のヴァネッサ・レッドグレイヴ
その孫には、「エラゴン 遺志を継ぐ者」のクリストファー・イーガン。ちょっとヒース系。


監督は、「シャーロットのおくりもの」のゲイリー・ウィニック。


ジャーナリスト志望のソフィー。シェフでこれからお店を持つ彼が食材を求めてイタリアに行くのに同行する。
彼は自分のお店のことで頭いっぱいで、旅先での行動はバラバラ。ソフィーは一人きりで街を歩くことに。
ヴェローナの町でジュリエットの墓を訪れると
ボランティアの人が手紙を集めては返事を書いているところを目撃、ジャーナリストの取材と勘違いされ、そのまま偽って潜入しボランティアで参加する。

そして、ジュリエットに宛てられた沢山のメッセージの中から、50年前に書かれた手紙を発見

ソフィーは、その手紙を書いたイギリス人女性、クレア宛てに返事を書く。
するとそのクレアの孫だという男性が現れて手紙を送ったのは迷惑だったという。

ずいぶん前に離れ離れになってしまった愛するロレンゾを探す旅に出る決心をし、孫とともにイタリアに出てきた。
ソフィーも興味を惹かれて、旅に同行することに。

ひとりづつ、同姓同名をあたって歩く。

最初は印象悪かった孫のその男。両親は交通事故で亡くしていた。
次第に打ち解けて仲良くなっていき、どこかでお互いに惹かれ合っていくが、、、


お互い、何も言わずに別れのときがくる。

自分の夢ばかりに夢中で、私をほったらかしでいる彼氏は本当に自分にとって大事な人なのか
それとも運命の彼はこの人?!








7/10(77点)



これは男性よりも女性向け。
アマンダ・セイフライド好きならもちろん男性も楽しめるはず
こんなに胸大きかったっけ!?
それに「マンマ・ミーア」の時より可愛い

内容は、まぁよくあるパターンといえばそうなんだけど、彼氏がいるのに別の男性と知り合い、一緒にいるうち 最初はいけすかないと思ってたのが段々惹かれて、、、、
っていう過程の描き方がうまい。
この孫役の俳優クリストファー・イーガンがまた キャラぴったりなのが一番の勝因。
そもそもアマンダちゃんとガエルって見た目も全く似合わないけど(勝手な意見)

素敵な老婦人、クレアとの出会いもまた、旅先での素敵な出逢い

「運命の人だと感じたら逃がしちゃだめ」というセリフも効いてるし、
イタリアの美しい片田舎の風景もあいまって、恋するオトメ、ハートウォーミング気分を味わえる

ロマコメ映画好きにはオススメ


  official site
Letters to Juliet    2010年   アメリカ   105min
日本公開未定...2012年 初夏(5月?)公開決定!
「ジュリエットからの手紙」公式サイト




トレイラーではテイラー・スイフトの「Love Story」を起用



プレミア





アマンダちゃん、今後
「Dear John」と、ジュリアン・ムーア、リーアム・ニーソン共演の「Chloe」が日本公開待機中☆






一喜一憂したくないけどやっぱり気になる
クリックして下さってる方、感謝です
←please click