岩田充永先生が看護師さん向けに書いた「高齢者救急」を買ってきた。施設勤務の看護師さんが入所している高齢者を病院に連れていくかどうかを判断する指標になる本だ。高齢者の救急についての本が出たのはたぶん初めてだと思う。確かに高齢者が受診して来ると、どこが悪いのかよくわからないことが多い。結局は血液検査と胸部X線と心電図だけではなく、頭部CTさらに胸腹部CTまで全部やることになる。見逃しを避けるためには、検査をやりすぎるくらい行うのがいいのだろう。最初の治療がうまくいかないと、容易に取り返しがつかない状態に陥ってしまう。
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