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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

こんまる日々1:家を見てもらう

2016-11-06 | Weblog
2015年は、長年の開かずの間、カオスの間を業者さんに一掃してもらって、
さらに、こんまり先生のお片付けにはまった友達の影響で、
多少の片付けを頑張ったんだけど、そうこうしてるうちに暑くなって
夏には生きてるだけで精一杯なので、片付けどころじゃなくなってました。
その間の日記はここ
片付け1:業者さんに
片付け2:服をこんまる(こんまりの説明)
片付け3:本
片付け4:押し入れ

うちは古い公団マンションで、間取りとか天井の高さ、場所の便利さが
とても気に入ってるし、初めての自分の名義の家なので愛着もあるんだけど、
壁や床は20年くらい前に前の入居者(弟家族)がリフォームしたままで、
クロスは剥がれかけてるとこだらけだし、床のカーペットはハゲてるし
いくらなんでもいい加減やらなきゃと、やっとリフォームに取り掛かることに。
去年、友達の紹介で、ある方に連絡を取りかけたのだけど、ついつい先延ばしにして
10ヶ月くらい経った今、やっと連絡し直して、来てもらった。

埃屋敷なので、人を家に入れたのは何年ぶりだろう。
来られる前に、少し片付けました。寝室の床の上のいくつもの紙袋や
スーツケースの中の中身を分類して整理。床が広くなった。笑
リビングのテーブルの上のごちゃごちゃを整理、新聞が広げられる!程度ですが。
どういう風にしたいか、どこを変えたいかなどざっと話して、
(まだ決めかねているところもたくさんあるんだけど、それはおいおい相談して)
家の中測ってもらって、2時間半くらいあれこれ打ち合わせ。
提案と見積もりを見てから決めるので、ここに頼むかどうかはまだわかりませんが、
ちょっと楽しくなってきた。
来られる前は、友達の紹介とはいえ初対面なので緊張はするし、
家ももう少し片付けなきゃと、気は焦るしで億劫だったんですが、もう平気。
どんどん進めるぞ!と思いました。

気さくな感じの方で、ボロボロの、うちの中を見てまわりながら、
いい家ですね〜。こういう家自分も欲しいなぁ。すごくいいな〜!と
褒めてくださって、うれしかったし緊張も解けた。
うちの家は、古民家ほどの歴史や独特の雰囲気もないし、
昭和の団地のような味も、モダンな家のような個性もない、
微妙に中途半端な古さのマンションなのですが、
そういう主張しないシンプルな作りがわたしは気に入ってて、
それをわかってもらえたような気がしました。

こまごました部屋は、昔は壁を抜いて広々としたいと思ってたけど
今はこじんまりとした部屋がいくつもあるのが好きです。
物が多くなくて綺麗に整理されてれば、小さい部屋の方が居心地いい。
リビングも横の和室とつなげて広く!と10年前には思ってたけど、
ひとりでいるのにそんな広々としてるとむしろ落ち着かないし寂しいかもと、
大きく開けられるガラスの扉などで区切ってもら右方がいいかなと思っています。
間取りを変えないし、お風呂とトイレは別々に新しくしたのでそのままだし、
あまり複雑なリフォームではないだけに、ちょっといい素材は使いたいかも。
あと小さい部屋は、壁紙は少し遊びたい。

ものすごく優柔不断で、物を決めるというのが苦手なのですが
とりあえずは、だんだん楽しくなってきました。
リフォームが終わったらパーティするぞ!とそれを楽しみに頑張ります。
こんまる日々日記も書いていこう。

上の写真は、リビングの好きな景色。
この壁を一面作りつけ収納にしたら家の中かなりすっきり片付くなぁと思ったし、
そういう提案もされたんだけど、
このゆったりした雰囲気が好きだから、やめました。