散歩者goo 

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昨日記130827火(イプシロン打ち上げ中止 ドメイン継続 大阪クラシック)

2013年08月28日 22時49分28秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴 31.4  22.4℃ 58% 2.3m南西

昨日は、晴れていればジムに、曇っていればプールに行く積りでいた。
午後から晴れていたので、ジムに行く予定をした。

しかし午後に、気になるニュースがあった。
イプシロンの打ち上げである。
昼食を食べてからも、なんとなくそのままTVを見続けていた。
そしてイプシロンの打ち上げ数分前になり、私もTVの画面に見入った。
カウントダウンの生中継が始まり、私もTV画面と一緒にカウントダウンした。
ゼロになっても、画面に意変化は無く、ロケットは飛ばなかった
その直後、打ち上げ失敗と思ったが、同時になんとも表現しがたい、無気力というか拍子抜けというか残念といった様々な思いの混じった、奇妙な間であり瞬間だった。
TVで映し出された、見物客の反応も同様だった。
その後、打ち上げは中止されたという情報が伝えられた。

まあ、初めての製品には予期せぬ不良事故が多いことは、科学的に分かっている。
今回もその一つで、仕方ないだろう。
今後も成り行きを暖かく見守るようにしたい。

昨日はロケットで時間をとられ、家事万端のスケジュールが遅れた。
そのため、ジムに行く予定をしていたが、火曜日は夕方から利用者が急増し、トレッドミルの使用も、順番待ちになるので、ジムに行くことを諦めた。
その代わり、夕方からいつものようにカフェでコーヒーを飲みながらの読書を楽しんだ。
夜になって、ドメインの継続作業をしたり、FBのお友達が紹介していた大阪クラシック(http://www.osaka-phil.com/oc2013/)を、検索しやすいように大阪クラシックの曜日別のプログラムを、予定日報表の該当日にリンクさせたりした。

大阪クラシック(http://www.osaka-phil.com/oc2013/
の多くの演奏会は無料で、誰でも入場できる。(大阪クラシックのHPの上に表示されている日付をクリックすると、その日の演奏会のスケジュールと会場が表示される。)
会場は、御堂筋界隈のビルが多いので、会場から会場へ歩いて移動する人も多い。
ほとんどの演奏家は、オーケストラのプロの演奏家なので、すばらしい演奏を聴くことが出来る。
有料公演以外=無料演奏会は、幼児・未就学児の入場も可能だ。(普段クラシックを聴けない人にも気軽に本物の生の音楽を聴いてもらおうという趣旨もあると聞いている。)
一昨年は、大阪クラシックに何度も出かけてすばらしい演奏を楽しんだが、昨年は一度も行っていなかった。
今年は、是非行ってみようと思う。

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ゲリラ豪雨を体感していた。?

2013年08月28日 12時15分49秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
毎日、昨日記を記載するとき、最初にやることは、気象データ―のショートカット(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=62&block_no=47772&year=2013&month=08&day=&view=p1)をクリックして一覧表を表示することから始める。
この表は、月ごとに新しいページに更新されるので、月初めの2日の日に新しい月の1日の気象データーを表示させて、そのショートカットを新たに登録して、先月のショートカットのアイコンを削除する。
(前日の気象データーは表示されるが、当日のデータは表示されず翌日に表示される。)

8月25日のゲリラ豪雨のような大雨は、その日のブログに書いた「落雷・前線通過・猛暑一服」のことで、午前10時前後に近所に落雷のあり便所がひどい雨漏りが起きた。

大阪市の大雨のことは、マスコミでも取り上げら絵話題になっていたが、今気象庁の統計データを見て、1日の降雨量が88.5ミリ、1時間あたりの降雨量が49ミリ、10分あたりの降雨量が27.5ミリとなっていた。

確かに新聞でも降雨量も書いていたが、余り気にしなかった。
しかし10分で27.5ミリの雨が降っていたことの意味に、今気付いた。
一般的に、1時間で30ミリの雨というと、かなり激しい雨(大雨)である。
10分で27.5ミリの雨は、1時間に換算すると165ミリというとてつもない降雨量になる。
私は、以前から最近よく報道される、1時間で100ミリを超える雨を体感したいものだ、といつも思っていた。
ところが、振り返ると8月25日の10分間の最大雨量が27.5ミリを体験したことは、既に1時間当たり100ミリ以上という雨を体感したことになる。

無論、大阪市といっても広いし、ゲリラ豪の場合、狭い地域で雨量が大きく違うので参考にしかならない。
例えば、市内を自転車で走っていても、天満橋では雨だったのに、数キロメーター先の玉造のほうでは地面に濡れた跡もないというようなことは、たまに経験している。
そうしたことを考えに入れても、少なくとも1時間に100ミリを超えるような勢いの雨が、短時間ではあるが大阪市内に降ったということで、少なくともそれに近い雨量を体感した可能性がある。

その時、私は家の中に居て実感しなかったが、ザーという、いつもと全く違う非常に大きなノイズのような音が聞こえていて、滝の中に居るように感じたことを覚えている。
このとき、表に飛び出していたら、100ミリを超える雨を体感できた可能性がある。

このときの雨が10分間ではなく、1時間・2時間・半日と続いていたらと考えた場合、そこには我々の体験したことのない、想像を絶する事態が待ち構えている可能性があることに気付き、背筋が寒くなった。

想像してみると次のような事態が考えられた。
私の住んでいる地域は人口密度も高く、高齢者も多くて道も狭い。
例えば、床上浸水しただけでも、何千何万という人たちが、避難所に集まる。
それ以前に、高齢者の救助に多くの人手が必要となる。
インフラは数日間使用不能になる。
その後の床上浸水した、家財道具の処理は、膨大なものになるだろう。

今までこんなことを考えたことは無かったが、現実に記録的な大雨をもたらすゲリラ豪雨が現実に発生したことは、根拠は無いが、大阪市での水害被害の可能性は、地球温暖化で異常気象が続き更に激化する中で可能性が皆無とはいえなくなったのかもしれないと感じるのである。

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