毎日、昨日記を記載するとき、最初にやることは、気象データ―のショートカット(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=62&block_no=47772&year=2013&month=08&day=&view=p1)をクリックして一覧表を表示することから始める。
この表は、月ごとに新しいページに更新されるので、月初めの2日の日に新しい月の1日の気象データーを表示させて、そのショートカットを新たに登録して、先月のショートカットのアイコンを削除する。
(前日の気象データーは表示されるが、当日のデータは表示されず翌日に表示される。)
8月25日のゲリラ豪雨のような大雨は、その日のブログに書いた「落雷・前線通過・猛暑一服」のことで、午前10時前後に近所に落雷のあり便所がひどい雨漏りが起きた。
大阪市の大雨のことは、マスコミでも取り上げら絵話題になっていたが、今気象庁の統計データを見て、1日の降雨量が88.5ミリ、1時間あたりの降雨量が49ミリ、10分あたりの降雨量が27.5ミリとなっていた。
確かに新聞でも降雨量も書いていたが、余り気にしなかった。
しかし10分で27.5ミリの雨が降っていたことの意味に、今気付いた。
一般的に、1時間で30ミリの雨というと、かなり激しい雨(大雨)である。
10分で27.5ミリの雨は、1時間に換算すると165ミリというとてつもない降雨量になる。
私は、以前から最近よく報道される、1時間で100ミリを超える雨を体感したいものだ、といつも思っていた。
ところが、振り返ると8月25日の10分間の最大雨量が27.5ミリを体験したことは、既に1時間当たり100ミリ以上という雨を体感したことになる。
無論、大阪市といっても広いし、ゲリラ豪の場合、狭い地域で雨量が大きく違うので参考にしかならない。
例えば、市内を自転車で走っていても、天満橋では雨だったのに、数キロメーター先の玉造のほうでは地面に濡れた跡もないというようなことは、たまに経験している。
そうしたことを考えに入れても、少なくとも1時間に100ミリを超えるような勢いの雨が、短時間ではあるが大阪市内に降ったということで、少なくともそれに近い雨量を体感した可能性がある。
その時、私は家の中に居て実感しなかったが、ザーという、いつもと全く違う非常に大きなノイズのような音が聞こえていて、滝の中に居るように感じたことを覚えている。
このとき、表に飛び出していたら、100ミリを超える雨を体感できた可能性がある。
このときの雨が10分間ではなく、1時間・2時間・半日と続いていたらと考えた場合、そこには我々の体験したことのない、想像を絶する事態が待ち構えている可能性があることに気付き、背筋が寒くなった。
想像してみると次のような事態が考えられた。
私の住んでいる地域は人口密度も高く、高齢者も多くて道も狭い。
例えば、床上浸水しただけでも、何千何万という人たちが、避難所に集まる。
それ以前に、高齢者の救助に多くの人手が必要となる。
インフラは数日間使用不能になる。
その後の床上浸水した、家財道具の処理は、膨大なものになるだろう。
今までこんなことを考えたことは無かったが、現実に記録的な大雨をもたらすゲリラ豪雨が現実に発生したことは、根拠は無いが、大阪市での水害被害の可能性は、地球温暖化で異常気象が続き更に激化する中で可能性が皆無とはいえなくなったのかもしれないと感じるのである。
この表は、月ごとに新しいページに更新されるので、月初めの2日の日に新しい月の1日の気象データーを表示させて、そのショートカットを新たに登録して、先月のショートカットのアイコンを削除する。
(前日の気象データーは表示されるが、当日のデータは表示されず翌日に表示される。)
8月25日のゲリラ豪雨のような大雨は、その日のブログに書いた「落雷・前線通過・猛暑一服」のことで、午前10時前後に近所に落雷のあり便所がひどい雨漏りが起きた。
大阪市の大雨のことは、マスコミでも取り上げら絵話題になっていたが、今気象庁の統計データを見て、1日の降雨量が88.5ミリ、1時間あたりの降雨量が49ミリ、10分あたりの降雨量が27.5ミリとなっていた。
確かに新聞でも降雨量も書いていたが、余り気にしなかった。
しかし10分で27.5ミリの雨が降っていたことの意味に、今気付いた。
一般的に、1時間で30ミリの雨というと、かなり激しい雨(大雨)である。
10分で27.5ミリの雨は、1時間に換算すると165ミリというとてつもない降雨量になる。
私は、以前から最近よく報道される、1時間で100ミリを超える雨を体感したいものだ、といつも思っていた。
ところが、振り返ると8月25日の10分間の最大雨量が27.5ミリを体験したことは、既に1時間当たり100ミリ以上という雨を体感したことになる。
無論、大阪市といっても広いし、ゲリラ豪の場合、狭い地域で雨量が大きく違うので参考にしかならない。
例えば、市内を自転車で走っていても、天満橋では雨だったのに、数キロメーター先の玉造のほうでは地面に濡れた跡もないというようなことは、たまに経験している。
そうしたことを考えに入れても、少なくとも1時間に100ミリを超えるような勢いの雨が、短時間ではあるが大阪市内に降ったということで、少なくともそれに近い雨量を体感した可能性がある。
その時、私は家の中に居て実感しなかったが、ザーという、いつもと全く違う非常に大きなノイズのような音が聞こえていて、滝の中に居るように感じたことを覚えている。
このとき、表に飛び出していたら、100ミリを超える雨を体感できた可能性がある。
このときの雨が10分間ではなく、1時間・2時間・半日と続いていたらと考えた場合、そこには我々の体験したことのない、想像を絶する事態が待ち構えている可能性があることに気付き、背筋が寒くなった。
想像してみると次のような事態が考えられた。
私の住んでいる地域は人口密度も高く、高齢者も多くて道も狭い。
例えば、床上浸水しただけでも、何千何万という人たちが、避難所に集まる。
それ以前に、高齢者の救助に多くの人手が必要となる。
インフラは数日間使用不能になる。
その後の床上浸水した、家財道具の処理は、膨大なものになるだろう。
今までこんなことを考えたことは無かったが、現実に記録的な大雨をもたらすゲリラ豪雨が現実に発生したことは、根拠は無いが、大阪市での水害被害の可能性は、地球温暖化で異常気象が続き更に激化する中で可能性が皆無とはいえなくなったのかもしれないと感じるのである。
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