散歩者goo 

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昨日記130821水(続く最悪の気候 インクルーシブ・カフェ やまなみ工房 )

2013年08月22日 16時23分39秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴 37.2  28.8℃ 63% 3.0m西南西

昨日も非常に暑く37.2℃にもなった。
湿度が高く、ファンで体に風を受けてもなかなか涼しくならない。
寝る前でも室温は33度湿度は60%近かった。
朝5時前になんとなく目覚めたが、室温31.5度湿度63%
もう少しと、6時まで寝た。
暑くて寝られないという状態ではなかったが、炊事場に置いてある冷蔵庫が冷却しているあいだは、ファンの風が冷蔵庫の放熱で影響されて暖かくなるので、目覚めることがあった。、
明日からは、天気が悪くなり、きおんが下がりそうで、今日一日我慢すれば、この環境から抜けられそうだ。

昨日は、夕方から大阪駅前第二ビル4階の、大阪市立大学キャンパスポートで開催された「インクルーシブ・カフェ」に出かけた。
この催し物は、アールブリュットに関係した人が中心で、滋賀県の「やまなみ工房」についての紹介があるということだった。
当初私は部外者なので「行きたいけれどいけない」ということをFB(フェイスブック)でコメントしたら、やまなみ工房の方から「来てください」とのコメントが届いたので、申し込んだ。
参加されている方は、施設関係の方が多かった。

会場では、やまなみ工房施設長の山下さんから、理念や、その歴史や普段の制作活動に実態を映像や動画を使って、紹介があった。

やまなみ工房の利用者さんと、施設職員との関係が良く分かった。
時間区切らず指示も指導もしない。
職員は、利用者さんに寄り添い、したいようにさせるだけのようだ。
出来た作品に対する、評価もしない。
利用者のしたいことをさせているようだ。

様々な苦労話も聞いた。
美術評論家がアーリュブリュットの考え方や詳細について論じる世界とは、無縁の現実の世界がそこにはあった。
その作品が、世界中から注目されているのだ。
それでも施設長の山下さんは、多くの人に実物を見てもらいたいといっていた。
そのため、多くの一般市民の集まる場所で展示できる場所があれば、彼らの作品を展示したいようだ。

やまなみ工房には、利用者さんが自分で作りたいと思った、内なる創造力がほとばしり出た、すばらしい作品が沢山あるようだ。


参考
2013年08月21日 インクルーシブ・カフェ Vol.4(http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/2013/07/20130821-vol4.html)

やまなみ工房(http://a-yamanami.jp/photos/)

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