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散歩者goo 

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昨日記130805月 (暑さ対策 アトリエUKITA 久保田裕美展)

2013年08月06日 13時22分45秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴 35.3  27.3℃ 67% 2.3m 西南西

昨日も暑く、猛暑日になった。
今週から来週にかけて、熱波がやってくるという。
大阪も37度ぐらいになる可能性はありそうだ。

一昨日も別ブログに書いたように、体調は問題なく、良く寝ている。
しかし、すぐに眠くなる。
いつも30度以上の室温の中にいることが多いので、発汗等で自律神経を酷使し、ビタミンB類が不足しているのかとも思い、今もサプリでBとCを補給した。(Bを補給するとしばらく後で眠気が取れた。)
これに関連して、サプリの話をついでに書いていたが、長くなったので別ブログに書く。

とにかく、夏ばてにはなっていないが暑い夏にうんざりし始めた。
最近我が家では朝から最低気温は28度で60%以上ある。
11時ごろには、室温は30度を越す。
今8月6日の12時前の状況は、室温波30.9度で湿度67%で雨上がりの曇り空だ。
多分今後これ以上の、悪条件の気候が、2週間程度続くを見なければなるまい。
熱波来襲時の健康管理も、め細やかにする必要があるようだ。
室内には、縁側にファンが直径30センチ程度の家庭用扇風機を置き、裏庭から室内に冷風を送り込み、机附近ではミニファンを使い直接体に弱風を当てて暑さをしのいでいる。
私は元々暑さにも強いので、今週来るという熱波にも対応できるだろう


昨日は昼食を早く済ませ、東成区役所に行った。
一昨日アトリエUKITAの担当者での話の中で、東成区でアトリエのことが知られていないという話になり、うっかり私が区役所に説明に行きますという話しをしたためだ。
言い古された言い草だが、言った以上、約束は守らねば男がすたる。
なんとなく、自分がドンキホーテかピエロのようにも思えちょっと後悔した。

自ら鼓舞し、さて区役所相手にどこに言っていったらよいのやら、前日から考えていた。
とりあえず、広報担当の部署に説明することに決めて、区役所に行った。

受付で用件を言い、担当部署に行った。
担当者に、オープンアトリエのこと、浮田さんのこと、具体美術のこと、それらの意義と世界の評価について話した。
無論担当者は、現代美術に関してまったく知識はないし、ベネチアビエンナーレを持ち出してもきょとんとするばかり。
大新聞に、浮田さんのことでも載りましたかといったことも逆質問される。

こちらとしては、大阪市立の美術館関係にも収蔵されている作家だとか、映画で言えばカンヌに招待されるようなものだとかの例えを出して、東成区でそのようなレベルの人はいないだろうと、売り込んだ。
落語で最近「代書屋」のもでるが区役所の隣にあったということで、記念碑を立て盛大な顕彰祝賀を行ったが、落語協会が持ち出さなかったら、顕彰していないだろうとか、いろんな例を持ち出して、浮田さんとオープンアトリエの意義を説き、せめて東成区の区の広報にでも触れてもらい、浮田さんの業績を東成区で知ってもらったらということを申し入れた。
多分、担当者からすると、変なおっさんが突然来て、名前を聞いた事も無く大新聞も取り上げていない浮田という人のことを広報誌に載せて欲しいということを言った、という程度にしか捉えられていない可能性があると思った。
担当者の人は、私の話をきちんと聞いてくれてはいた。

とにかく、恥と汗をかきながら、用件は終えた。
早速その事を、アトリエに報告に行った。
そのときに聞いた話では、今後のことを、大学の先生やギャラリー関係者が提言してくれているので、浮田さんの親族やアトリエに通っていた人を含め皆で話し合い、決めるということだった。
私の仕事は、これにて一件落着した。


その後、案内状をもらっていた、阪急夙川の駅前ビルの3FにあるギャラリーR&Bで開催されている久保田裕美個展に出かけた。
行くと、来場者の方と話ながら、いつものように大きな紙にライブペイントしている最中だった。
最近はライブペイントで彩色が多くなったという。

彼女の展覧会は、たまに案内が来るので、遠方で無い限りここ数年続けて見ている。
展覧会は一年間にを何回も行っているようだ。
それ以外、車やシャッターや壁面に依頼されて描くことも多い。
始めは、現代美術の方向なのか良く分からなかったが、最近の傾向を見るとイラストや絵本に近い方向に動いているように見える。
面白いシナリオさえあれば、いい絵本を作れそうな作家でもある。
今のライブペイントや、建造物や車等に書くことも、まだまだ展開できるだろうし、内装としての壁画は、かなり可能性があるのではないだろうか。
企画をうまくすることが必要なのかもしれない。
今後どのように展開するのか注目したい。

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