散歩者goo 

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昨日記130818日(タリヘーレ四重奏団 読書)

2013年08月19日 15時43分40秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴 35.8  28.0℃ 57% 2.7m 西

昨日は、神戸元町の中華会館にある東亜ホールで行われた、タリヘーレ四重奏団の演奏会に行った。

FBで山本淳夫氏が今回の演奏会にコントラバス奏者として出るという案内が掲載されていた。
山本さんがコントラバスを演奏されることは、以前からFBでも演奏会の案内等で見ていて、興味があった。

昨日は他に大きな予定も無かったし、良い機会なので予定に入れていた。
会場は、初めての場所だった。
東亜会館は見たところ、2-300人程度がが収容できそうな落ち着いた雰囲気のホールだった。
私は開演間際に入場することが出来た。

最後尾に山本さんが座っておられて私に気付かれたが、時間が迫っていたので、言葉は交わさずお互い笑顔で黙礼して、私は前のほうの空いた席に座った。
後で、一言も言葉を交わさず席に着いたのは、ちょっと失礼だったかなと思ったりもした。
挨拶べたで人見知り気味の私には、このようなことは日常茶飯だ。
私がもし相手だったらいい印象は持たないだろうと思ったりしていて、人付き合いで損をしていると思っている。

会場は、ほぼ満員だった。
プログラムは、
モーツアルト ピアノ四重奏曲第1番
ブラームス  ピアノ四重奏曲第1番
休憩
シューベルト ピアノ五重奏曲「マス」
となっていた。

多分モーツアルトとブラームスの曲は始めて聴いたかもしれない。
ブラームスの曲はなかなかいいと思った。
シューベルトの「マス」は昔から大好きな曲で、朝ドラのテーマ曲になるずっと以前からよく全曲聞きこんでいたが、特にコントラバスに注目したことはなかった。
しかし、今回演奏前の解説で、コントラバスのことも解説され意識させられたし、演奏者の山本氏は美術関係の知人なので必然的に意識して演奏を聞いた。

この楽団は、多くのアマチュア音楽祭に出場しているが、実質的にはプロ並の演奏団体と見て差し支えないと思った。
特にピアノは、中心になって良くリードしていたように見える。

記録的な猛暑が連日続く中、このコンサートでは、暑さに流されそうな心に、一服の清涼剤となった。
そういえば、神戸市灘区原田通の王子公園前の横尾忠則現代美術館(兵庫県立美術館王子分館横)にまだ一度も行っていなかった。
行かなければ。

こんな、連日の猛暑でなければ、元町や中華街を散歩するのだが、昨日はとりあえず地元に帰り、カフェでレーコを飲みながら読書を楽しんだ。
帰ってからは、本来昼間やるべき3食の食事の下ごしらえに汗を流しながら取り組んだ。

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