戦場ヶ原展望
奥日光には有名な戦場ヶ原と
その西側に小田代原（おだしろがはら）と、二つの湿原が広がっている。
赤沼というところを基点にぐるーっと回ってきた。
湿原のまわりの林はミズナラ林やカラマツ林で、ブナや白樺やダケカンバも混じる。
この林を歩かないで湿原入り口へ行くには低公害バスが運行している。
自然保護のため一般車の乗り入れを規制している。
小田代原の草紅葉の時期は少し過ぎてしまったが、
種類のちがう植物がモザイク模様を見せて綺麗だったことだろう。
向こうのカラマツの黄色い葉がよく目立つ。
ホザキシモツケ（バラ科、落葉低木）
夏には群生のホザキシモツケの花でピンク色に染まるらしい。
カラマツ（マツ科、落葉松）の林
マツの仲間にしては珍しく落葉する。
林の中を歩くと風に吹かれて、細かい針のような葉が体に降ってくる。
下草としては熊笹が多く見られる。
カラマツの実、小さな松ボックリも茶色くなっている。
戦場ヶ原で見た倒木の根っこ。
木道の脇にあって皆が触るのか、表面がつるつるだ。
中禅寺境内の紅葉
中禅寺湖周辺まで降りてくると紅葉の見ごろだ。
明日、明後日は人出が多いことだろう。
光と影の摑まえ方 こんなに写せるのかと
何度もスクロールして見せて貰いました。
中善寺境内の紅・娘さんとの旅の充実つぶりが この赤なのかしら 明日はこの続き待ちどうしい
あの針のような葉は油分が多くて道に積もると車がスリップするんですよ。
私も妙高へ見に行って来ます。
家族で行かれると自由に歩くことが出来て良いですね。青い空と木々たちのコントラストが素敵ですね。
こちらはさすがにまだまだ木々も緑です。
一部やっと紅葉しかけたといったところ。
もみじの紅葉の写真が少なかったですが、楽しんでいただけたとすると嬉しいです。
落ち着いた風景の中を歩くことができました。
車がスリップすることもあるのですか。
妙高のほうも紅葉しているでしょうね。
テレビでは奥入瀬も見ごろと言っていました。
横浜もこれからといったところです。
紅葉を見に…って、日光だったんですね。
昔々の独身時代、気に入って３年くらい連続で通いましたよ、日光。
電車とバスを乗り継いで行って、湯滝から竜頭まで下る道が好きでした。
木道を歩き出すと、冷えた空気のせいで足がピリピリしたのが懐かしいです。
帰りの時間を気にしつつ、竜頭の茶屋でひと休みしたり…。
当時、１０月の１週目は奥日光、２週目は中禅寺湖、３週目になって市内が紅葉すると覚えていたような…。
戦場ヶ原のカラマツがこんなに散っていると言うことは、
もう、紅葉シーズンも終盤ですね。
懐かしくて大好きな景色をいっぱい見せていただきました。
わたしも 旅心を誘われちゃいましたよ。
とりあえず今は、やがて来るその日に備えて、足腰を鍛えておかなくちゃ。
倒木の根っこ自然が造ったモニュメントですね。
好天に恵まれて良かったですね。
土・日の混雑した日光と違って、いくらかはのんびり出来たのではないでしょうか。
続きがあるのなら見たいです。
中禅寺湖湖畔など、まだのようですが・・・