9年ぶりぐらいで石神井公園に行ってきた。
牧野記念庭園に寄ったので石神井台から入った。
すぐに三宝寺池の風景が広がる。
石神井公園には三宝寺池と小さなひょうたん池その先に石神井池がある。
三宝寺池には沼沢植物群落があり水辺観察園も整備されている。
紅葉の向こうにやや大きな鳥がいた。
ゴイサギだ。羽根の色合いが何とも言えずきれいな鳥だ。
近くにはホシゴイもいた。
ホシゴイとはゴイサギの幼鳥で羽根の模様から名付けられた。
幼鳥といってもけっこう親に負けないぐらい大きくなっている。
最初は一羽だと思っていたら、つぎつぎと現れて3羽になった。
どのようにして親の羽根模様に変化していくのだろう。
わぁ 三宝寺池にゴイサギがいましたか。 実物は見たことのないサギです。
ほんと色合いが滑らか~な印象の美しい鳥ですね。色合いや目元が
優しく見えるなぁと思いましたが、くちばしの先端は思いのほか鋭く
軽くつつかれても穴が開きそうに尖っていますね。
ホシゴイの幼鳥のしるしの羽は生後いつごろどんな風に変わっていくのか
興味が湧きますね。
石神井公園はちょっと遠い気がしてしばらく行ってませんでした。
春夏にはさまざまな花が見られそうなのでまた行ってみます。
ゴイサギは和泉川にもいたことがありますので、境川でも見る機会があるかもしれませんよ。
アオサギなどと同様に生き物を食べますので、くちばしは鋭くなっています。
狩りのための武器なのでしょうね。