市民の森の入口で初めて気づいた草花。
背が高いけれど花そのものはとても小さくて5mmぐらいと見える。
ヒメムカシヨモギ(キク科)
帰化植物のヒメムカシヨモギで明治ごろに日本に来たらしい。
オオアレチノギクとよく似ているが舌状花が明瞭なのがヒメムカシヨモギだとか。
大変よく似た花なのに、一方の名前がヒメで他方がオオとは・・・
しかもムカシヨモギとアレチノギクでは全く由縁が違う。
花後にできた綿毛が飛んだ跡だろうか。
これは8月末に横浜大桟橋の近くの道端で見かけたもの。
オオアレチノギクのほうかもしれない。
ハキダメギク(キク科)
このハキダメギクも帰化植物で年中どこでも見かける。
先端が三つに分かれた舌状花が個性的だ。
アメリカタカサブロウ(キク科)
ハキダメギクと同じぐらいの大きさだが舌状花が多いアメリカタカサブロウ。
これも帰化植物で在来のタカサブロウより見る機会が多いようだ。
花だけでの区別は難しいようで、種に翼があるのが在来種らしい。
年中見られるんですか!!
見つけなきゃ~
菊科は難しいです(汗)
あ~私は何でも難しかった(笑)
こうして教えて貰うのも楽しいです。
自分で調べなさいと叱られそう。
日本人好みのかたちなので、古来からあるのだと思っていました。
ヒメムカシヨモギ・・・・古風な名前ですね?
荒れ地に咲いてるキク科の草はどれもみなおんなじように見えて(笑)これも帰化植物?
きっといまこうしている間も、続々と海外からの植物の流入は続いているのでしょうね。
みんな共存できれば良いけれど、そういかないのが悲しいことです。
綿毛が飛んだ後もお花が咲いてるみたいで可愛いですね。
ハキダメギクは可哀想な名前をつけられてるけど、なかなかどうして、可愛くて私は好きですよ。
庭に野良生えして欲しいくらい(笑)
タカサブロウも好き。
が、悲しい事にキク科の植物が何故か育たない我が家。
丈夫そうなこれらの花たちも間違いなくダメだろなぁ。。。
ムカシヨモギ、名前は聞き覚えがあるのですが会ったことのない花です。
オオアレチノギクはよく見かけるのですが。同じキク科で
姿も似ているのに、名前はずいぶん差がありますね(^^;)
ちょっとオオアレチノギクが気の毒になりました。
ハキダメギクは長いこと咲いていますね~ 真夏はちょっと勢いが
衰えていましたが、秋になってまた元気を盛り返しました。
そうそう。この特徴ある舌状花がとっても可愛くて、私も好きです。
タカサブロウは種を見るのをついつい忘れています。
びっくりしました。
どこかで見ること出来るかなあと今思っております。
貴重なお写真ありがとうございました。
図鑑を見ていて、ちょっと前に驚いていたところです。
ここまでになると、私には実物におめにかかっても
とても、名前は出てこないでしょう。
やっぱり、小さいヒメムカシヨモギに惹かれます。
どちらも、花後の存在感がありますね!
そして、ハキダメギクの舌状花の見事な形・・・
これは、再来年?の年賀状の写真に使いたいほどです。
先日マチコちゃんに偉そうに説明?しました。
「雌雄異株というもんがあるらしいけど、なんでかな」と。
そうしたら
「増え過ぎんようになってるのんと違う?」って・・・
ハキダメギクは夏から秋が花期となっていますが、私には年中咲いているように感じられます。
それだけポピュラーなので、ご近所でもすぐ見つかると思いますよ。
何が何でも名前を知らなければいけないということもなくて、花そのものを楽しめばいいと思います。
背の高さといい花の形といい日本的なところがありますがねえ。
ヒメムカシヨモギも帰化植物で在来のムカシヨモギに似ているらしいですが、私はまだムカシヨモギを見ていません。ヒメジョオンとかハルジオンなどもムカシヨモギ属らしいです。
ハキダメギクもタカサブロウも小ぶりでいてしっかりした花で可愛いですね。
どうしてキク科が育たないのでしょうね。ハキダメギクはがんばりそうな気がします。