ヤマホトトギス（ユリ科）
きょう瀬谷市民の森の車道の傍で見た。
ホトトギスたちがユリの仲間とは形からは意外だ。
オシベ６本とメシベが立ち上がって上のほうで開く。
メシベは３本に分かれ、先端でまた２裂している。
斑点がある上に腺状突起というのか粒々が密生している。
どんな意味があるのだろうか。
ヤマホトトギス こちらは目黒の自然教育園で。
斑点の模様、大きさはいろいろなようだ。
幅の広い花びらが３枚、その間に幅の狭い蕚片が花びら状になったものが３枚。
これがユリ科の花の特徴の一つだ。
花びらのほうを内花被、蕚片のほうを外花被というのだそうだ。
コバギボウシ（ユリ科） コバノギボウシ
こちらはユリ科の花とすぐに納得できる。
自然教育園で最盛期だった。
一日花で、下を向いているのは昨日の花だ。
ギボウシの仲間もいろいろだが、
コバギボウシとオオバギボウシがもっともポピュラーだろうか。
蕾の形から擬宝珠と呼ばれることになった。
蕾は今年はじめて目に留めました。これも愉快な形です。友人はメールで、お地蔵さんと言っていました。
ヒメギボウシ、名前の通り可愛いのでしょうね。ちょびパパもＯＫでしたか？
どちらも自然の中が似合う花ですね。それも思いがけず見かけるとうれしくなります。
句の 「山 ホトトギス」はもちろん鳥ですが、ヤマホトトギスの花のことを知っていたら鑑賞にほんのちょっと迷ったかもしれません。
こちらでもギボウシが終わった場所もあります。環境のちがいか、それとも品種のちがいでしょうか。
お宅ではオオバギボウシも咲くのですか。いつも花が豊富ですね。
しゃがみ込んで長い事見ちゃいましたよ。
ツボミも面白い形してますね～
ギボウシは今年になって見直した花です。
キレイですよね～
私、ヒメギボウシっての買っちゃいました（笑）
なるほどホタルイカの足ですか。そんな風にも見えますね。
こうゆう自然の中で見ると又格別ですね。
山ホトトギスと言う花が有るのは初めて知りました。
句の山ホトトギスは鳥ですよね。
自分たちが繁栄するためにいろんな工夫をしているのでしょうね。私ももう少し工夫をして何かをひきつける材料を考えなければ・・・
我が家のギボウシはもう終わりました。
いくらでも増えていますが。
ギボウシは同じように見受けられますがコバとオオバに分けていただけですか。
家はこれからオオバのほうが咲くのですよ。
斑点があるからちょっと気持ち悪い。
今日は台風の影響からか風と日差しが強くて蒸し暑いです。
明日から天気が崩れそうですね。
ヤマホトトギスに良く似たのにヤマジノホトトギスというのがあって、これは区別が難しいです。
ヤブランもギボウシもこちらは例年通り咲いているようですが、そちらはどうしてでしょうね。これからなのでしょうか。
カツオがついた名前の花は思いつきません。
花カツオはありました。
花の大きさも小さそう。花弁よりオシベ・メシベが頑張っちゃってます
という形がなんだか可笑しいです（＾＾）
今年は、うちの近辺ではヤブランもギボウシも少ないようです。
どうしてだろうと首を傾げています。
ダッテ、ダッテ
★『目に青葉ヤマホトトギス初カツオ』
カツオと言う草花はないのかしら。
はっ、ハッ、ハァ・・・。
あまり細かいところを見て、本当に綺麗なものを見失わないようにしたいと思ってはいるのですが・・
短気ゆえに、いつも雑な写真ばかりです。
隣の庭園美術館もいいところですよ。
それにも増して、今日の記事の写真の見事なこと、どれも撮影には好条件とはいえない感じですが、とてもキレイです。
負けずに頑張りたいです。
そんなに大きくないお花のようですが、ひとつひとつを見ると何だか力強さを感じます。ピーンと張っているって感じで。。。
目黒自然植物園いってみます。