アメリカオニアザミ(キク科)
家の近所でアメリカオニアザミが咲いている。
アメリカオニアザミは葉も大きな総苞もトゲがいっぱい。
それでも花のところには虫がやってくる。
ツヤハナバチの仲間だろうか。頭を突っ込み脚には花粉をたっぷりつけている。
上瀬谷の方まで行くと茎が地面を這って大きめの葉がいっぱいに広がっているのがあった。
ゼニバアオイ(アオイ科)
花は葉に比べると小さめで1cmちょっとぐらい。
ごく薄いピンクに赤い線が入る花弁はあまり開かない。
たくさんの大きな葉に埋もれてあまり目だたないように思える。
花に来る虫を撮ることが出来なかったが、葉っぱにブチヒゲカメムシが止まっていた。
ゼニアオイ(アオイ科)
ゼニバアオイと名前が似ていて紛らわしいゼニアオイのほうが見る機会は多い。
ゼニバアオイより花径がずっと大きく色も濃いので気づきやすいのだろう。
瀬谷区というのはとても南北に長いところで、
その北の端の方が上瀬谷で田んぼも残っています。
私はその少し南側に住んでいます。
同級生の方も自然観察などをやっておられるでしょうか。
あんがい会っているかもしれませんね。
体中棘を纏って、そんなに何を防御してるのでしょう。
近寄りがたいですね。
ゼニアオイはよく目にしますが、ゼニバアオイと言うのもあるのですね。
自然豊かで羨ましいです。
瀬谷(上瀬谷?)確か同級生が住んでいます。
帰化植物のアメリカオニアザミは頑強なものです。
たしかにトゲだらけですよね。
アザミの種類だけは、しっていましたが、改めて印象深く目に飛び込んできました。
石垣のところに、石に負けばいとばかり、頑固に張り付くように成長していた。
山に咲くノアザミより、茎が太く、自己防衛するのであろうかトゲの数や形が頑固でした。
葉っぱというか着いているのはトゲだけの様に感じました。
昼間、本格的な雨にはならなかったので少年野球の試合のお手伝いをしました。
アメリカオニアザミは昆虫以外は寄せ付けない風貌ですね。
人もうっかり触れません。
たしかにゼニバアオイは人の目には愛想がないですね。
まあ人間は役に立たないから仕方ありませんか。
ご近所のゼニアオイが見られなくなりましたか。
ポージィさんのご近所はじわじわと自然が少なくなっているようですね。
アメリカオニアザミの刺々しい姿は、花に来る虫以外は一切お断り、という
硬い意思が現れているようで、見かけるとちょっと悲しいような淋しいような
そんな気持ちになります。彼らにとっては牛などに食べられないための
大事な防衛機能なのでしょうけれど。
ゼニバアオイは、人に愛でられるものが多いアオイ科の中で珍しく
愛想のない花ですね(笑)小さくあまり目立たない花でも、虫たちには
ちゃんと存在がわかるのでしょうね。
ゼニアオイは、毎年楽しみにしていたご近所の畑がつぶれ家が建ってしまったので
見る機会がなくなりました。