座間谷戸山公園の西門から入ったすごのところにイネが栽培されていて、
オモダカ、コナギ、タカサブロウなども見られる中、畦にはミゾカクシが咲いていた。
ミゾカクシ(キキョウ科)
花の形が面白い。別名をアゼムシロという。
溝を隠すほどあるいは畦に筵を敷いたように繁殖すると見られたようだ。
ツルニンジン(キキョウ科)
田んぼの傍に同じキキョウ科のツルニンジンが咲いていた。
3裂した柱頭がなかなか立派だ。雄しべは5本ある。
左側の蕾を見るとキキョウの蕾に似ていると思える。
花の後、花冠が落ち雄しべも萎れて子房が膨れようとしている。
ツルニンジンはジイソブとも呼ばれる。
花が少し小さいヒメツルニンジンはバアソブだそうだ。
ぼやっとしていました。すみません。
今度もう少ししっかり観察してみます。
休養で京都まで往復してきたので返信が遅れました。すみません。
ご近所など農家さんの田んぼでは、ミゾカクシもコナギなども厄介者のほうで、
見ることもだんだん少なくなるのでしょうね。
オモダカの蕾はツルニンジンのようにキキョウの仲間らしくは感じませんでした。
小さいせいかも・・・
稲が栽培されている辺りには近寄らないでしまいました。
ミゾカクシも咲いているんですね。こちらの近くの田んぼでは
畦むしろになるどころか一度も見たことがないのです。
タカサブロウやオモダカは見るのですが。
キキョウ科なのですねぇ。蕾が見たいとちょっと検索してみましたが
残念ながら見られませんでした。おーちゃんがご覧になったとき
蕾はあったでしょうか?あったとしたら、ツルニンジンの蕾のように
キキョウに似ていたでしょうか。
ジイソブ・バアソブという名前も面白いですね。ソブはそばかすのこととか?