近所の畑のあたりを歩いていると何かの鳥が向こうのほうに降りた。
近寄ると逃げるのでとりあえず撮っておく。
中央、枯草とやや緑っぽい草との間にいる。
この後やっぱり飛んで行ってしまった。
上空でさえずるヒバリはよく見かけるが地上の姿はめったに撮らせてくれない。
休耕田の草にはアオメアブが止まっていた。
この複眼はなかなか美しいが、ほかの昆虫にとっては恐ろしい存在だ。
休耕田を上がったところの道路脇に葯がいっぱいついた雄しべ。
角度を変えてみるとこんな感じ。
ノカンゾウ(ユリ科)
ノカンゾウが咲き始めていたのだった。
1枚目のヒバリさんは、どこにいるか教えていただいてなお、
なかなか見つけられませんでした。2枚目と1枚目を照らし合わせて
一点をじーっと見ていたらやっと浮き上がってきました。
アオメアブの目はほんときれいですね! でも、これら虫をつかまえて
食べるアブは、何度見てもギャングっぽく見えてしまうから不思議です。
ノカンゾウの葯のお写真、美しいですね!!
すっかり反り返って花粉をいっぱいに出してこぼれ落ちそう…
私も先日一輪だけ見ました。八重のヤブカンゾウよりこちらの方が好きですが、
滅多に見られません。柔らかなオレンジ色が良いですね。
緑の草たちの中に映えてます。
季節が進んでいくので毎日歩いても何か新しいことに出会います。
1枚目のヒバリは分かりにくくてすみません。よく見つけていただきました。
それにしてもうまく風景に同化するものです。
普段歩いていても気が付かず急に飛び立って空高く舞い上がるのでヒバリがいたんだと知ることがあります。
ムシヒキアブの仲間は多少目をカラフルにしてもギャングの風貌は消えませんね。
ポージィさんもノカンゾウをご覧になりましたか。
ヤブカンゾウに比べて数の少ないノカンゾウに出会うとちょっとうれしい気分になりますね。