
瀬谷市民の森や周辺ではチョウばかりでなく蛾の仲間もいろいろ見かける。
日本ではチョウが250種類ぐらい、対して蛾は4~5000種類ぐらいはいるそうだ。
しかし蛾の仲間は昼の間ひらひらと飛ぶのが少ないので気付かないことが多い。
このシロオビノメイガは数が多く花の蜜を吸うこともあるので、よく見かける。
ツトガ科ノメイガ亜科の蛾で、漢字で書くと「白帯の・・」でなくて白帯野螟蛾。

シロオビノメイガよりだいぶ大きいギンツバメもときどき見かける。
ツバメガ科ギンツバメガ亜科のやや大きい蛾で、夜行性だけど葉の上にいても目立つ。

林の中など落ち葉の上にいると見つかりにくいオスグロトモエ。
巴のような眼のような紋は何かに擬態しているつもりなのだろう。
ヤガ科トモエガ亜科の大きい夜行性の蛾でクヌギなどの樹液を吸うらしい。

この蛾は全くの初対面だ。ネットの検索ではなかなか出てこなかった。
図書館で蛾類図鑑の中からナカグロクチバという名前を見つけた。
ナカグロクチバ(中黒朽葉)はヤガ科シタバガ亜科の蛾で、もともと南の方の蛾らしい。
一枚撮ったらすぐに畑のそばの草むらに入ってしまった。
食草はイヌタデ、コミカンソウ、ミソハギ、サルスベリなどだという。
黒、白、ベージュの帯が印象的だが、翅の端が妙にクルンと巻き上がったような模様もユニークだ。
小3のお孫さんは自由研究でイネの成長を観察記録されたのですね。
私の子供のころはアサガオの種をまくだけで対して観察もしませんでした。
新米が採れるのは楽しみでしょう。
お茶碗半分でもきっと美味しいですね。
夏休みの40日間来ていた小3の孫が自由研究の後、置いて帰って行ったいわゆるバケツイネの後の面倒を見ております 丈が100cm,に成長し茎の数も始めの1本から10本ほどに増えそのうち7本ほどに穂がつき少しこうべを垂れてきています それらが 8つありますのでお茶碗に半分くらいは新米がとれるかな?と思っています それをまた半分づつ分けて家内といただけるのを楽しみにしています
蛾の種類は多いですね。
図鑑を見るとギッシリ載っています。
蝶の図鑑と違って載せなければならないのが多いので、
一つ一つのイラストは小さいです。
蝶に比べて蛾のほうが頭の位置が分かりにくいのが多いですね。
羽根の模様といい、生き延びるためにいろいろと工夫しているのでしょうか。
もしかしたら蛾は蝶よりたくさんの種類を見ているのに、
名前を知らないのでほとんど忘れているのかもしれません。
蛾も蝶と一緒で南のものがだんだん関東でも見られるようになって、
初見のものも増えそうです。
夜に活躍する蛾のほうがずっと多いので、夜に開花する花がもっと増えてもおかしくないですよね。
蛾の種類の多さに驚きました。
オスグロトモエは周りと同じ色合いでぽっと見には
私などまず分からないと思います。
そして最後の蛾にはほんとうに驚きました
素晴らしいですね。よく出てきてくれましたね。
どっちが頭かなって一瞬考えました。
白黒の縞柄が素敵!お洒落な蛾ですね
すごい数の差ですね。1cmにも満たないような小さな蛾もけっこういますしね。
私たちが知らないだけで、夜の闇の世界は想像以上に
たくさんの蛾たちが飛び交っているのでしょう。
そんな中から、初めて目にする蛾を見つけられましたね。
ネットに名前が出てこないとはかなりマイナー。人知れずひっそりと
夜の闇にだけ生きているのかもしれません。
そして、そういう蛾たちに受粉を助けてもらおうと夜に向けて
咲く花もあるのですね。私たちが知っている世界なんて、
本当に限られた一部分なのだなぁと改めて感じます。