玄関のドアーに2cmたらずの蛾がいた。
雑木林でフユシャクを見ることは多いが、真冬に家の周りにいる蛾は珍しい。
調べたところクロモンキノメイガというツトガ科の蛾らしい。
触角を背中の方に乗せている。
食草はアブラナ科やキク科その他らしい。家の前の草花から来たかもしれない。
室内には5~6mmの小さなハエがいたので捕まえた。
ハエらしく盛んに脚をすっていた。
これも調べてミスジミバエらしいと分かった。
背中にある3本の黄色い筋と複眼がきれいだ。
越冬のために家の中に入ってきたのだろうか。
口吻のあたり、ときどき舌みたいなのを出したりしている。
ほかにも気づかないところでさまざまな昆虫が冬でも家の周りにいるのだろう。
思っていましたが、おーちゃんのお宅に訪問したのがいましたか。
ハエは時おり活動しているのを見かけますが、このミスジバエというのは
初めて見ました。特徴的な姿ですね。体の黄色の筋とメタリックグリーンの
眼が綺麗です。わが家の鉢植えの植物では、体がメタリックブルーに輝く
綺麗なハエが日向ぼっこしていました。
気付かないことが多いけれど、冬とてすぐ身近で結構たくさんの虫が
息づいているのかもしれませんね。
そもそもこの蛾は初見ですし、フユシャク以外の蛾を冬に見るとは思いませんでした。
でも冬でも暖かい日にはチョウが飛ぶこともあるので、
蛾がでてきても不思議ではないのかもしれません。
ポージィさんのところにもきれいなハエがいましたか。
この冬の暖かさによるものでしょうか。
ほかにもいろんな虫が様々に冬を過ごしているのでしょうね。